エバー航空のストのおかげで高級ホテルに泊まれました。お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
2019年6月末にエバー航空のストライキの影響をダイレクトに受けてしまいまして、エバー航空さんに保証してもらって、憧れの!台北の老舗ホテルである「Regent Taipei(以下、リージェント台北)」に宿泊をしてきました。
2018年にIHGグループにジョインをしたリージェントホテルズグループですが、元々は1970年に東急グループが立ち上げ、その後フォーシーズンズなどにも身売りをして紆余曲折をした結果IHGグループにジョインをしています。
ちょうど一年前にこんな記事も書きましたが、もはや念願のリージェント台北に宿泊をすることができたので、宿泊記として残して置きたいと思います。
リージェント台北の立地ロケーション
ロケーションはこんな感じのところです。
すぐ近くには日航ホテルもありますね。
繁華街となります、リンセンペールー(林森北路)近いので日本人のサラリーマンには馴染みがある地区なのでしょうか。場末のスナックとピンクが入り乱れる地区なので、行かれる方はお気をつけを。
もともと、日本資本で運営されていたリージェント台北です。なんとなく、日本人が多い、地区に立地しているように感じますね。
台北松山空港からのアクセスも便利です。MRTは多少乗り換えが必要ですが、TaxiやUberなどで15分位のイメージ。台北はホテルはかなり多くありますが、流石にリージェント台北を知らないドライバーさんは少ないと思いますので、英語も日本語も通じないタクシーでもあまり怖くないと思います。200TWDもアレば足りるでしょう。
裏側には少し開けた公園などもあり台湾観光に合わせて朝少し散歩をしたいなんていう方にもあっているかもしれません。そんな台北の真ん中
リージェント台北の接客・設備
まず、受付に行く前の佇まいから豪華さを感じます。
噴水がいい味を出していますね。車寄せも広いです。
向かって右にシャネル、左にルイ・ヴィトンが入っているというなんというか、ちょっとバブル感漂う佇まいですね。
豪華なエントランスと丁寧な丁寧な対応でした。
でめさんがチェックインをした方は普通に英語対応でした。
この規模のホテルなので、日本語を皆話せるかなと思ったのですが、そこまでではない様子です。
受付の方から、ポーターの方に引き渡され、荷物を部屋までお持ち頂いてしまいました。
好青年な欧州系かな?という感じの方がご案内してくれました。
「角部屋で台北101も良い感じに見れるし、朝焼けもキレイだと思うよ!」
なんて言ってご案内をいただきました。
IHGプラチナメンバーが効いたのでしょうウェルカムドリンクサービスがありました。
コチラのラウンジコーナーで利用可能です。
1Fのメインの席ではなく、周辺の通路的なラウンジスペースがウェルカムドリンクを飲めるところだそうです。
でめさんは基本的にお酒は飲めないので、ジンジャーエール。
下ではムーディな生演奏をされているなか、ちょっとゆっくりできました。
廊下もなかなか豪華にできています。
シックな空気感ですね。壺もなんか良い感じ。
落ち着いたホテルという感じでした。
リージェント台北のお部屋を紹介したい
でめさんはIHGプラチナメンバーです。なので、あいていればお部屋のアップグレードがあるとのことで、ツーベッドルームがあてがわれました。
まず、入って廊下があります。
扉を開けても全くベッドが見えない作りのホテルの部屋は広い!って思います。
こういう作りの部屋はシアトルのWホテル以来。ワクワクしますね。
メインのお部屋手前にはバスルームがあります。
入り口にはバスローブが。
でめさんバスローブは着るようなホテル滞在の仕方はしておりませんが、バスローブがあるホテルはなんとなく高級感がある気がするので嬉しいのであります。
シャワーブースとは別にしっかりと広いバスタブが用意されています。
ついでにバスソルトまで。
バスソルトまであるホテルはなかなかありませんよね。海外では初めて出会った気がします。
洗面台の横にはお水が置かれていました。
リージェント台北に泊まるようなお方は口を濯ぐのもミネラルウォーターなの?
それとも、お風呂上がりのお水を少しでも飲みやすくするために置かれているの?
どちらにしても、さすが憧れのリージェント台北だなと思います。
アメニティ関係は普通かな。必要なものはしっかり揃っているという印象でした。
その先にお部屋があります。
広い!ひっろいのであります。
クイーンサイズのベッドが2つおいても余裕の広さ。
ソファスペースにはウェルカムフルーツとドライマンゴーのようなお菓子が用意されていました。
特にIHGのカードがあったわけではないので、プラチナ特典なのか、普通に置かれているのかはわかりません。
ワークスペースもしっかり用意されています。高級ホテルの中では狭いかもしれませんが必要十分ですね。今回は夜入、早朝帰りなので使わずでした。
ちゃんとデスク脇にコンセントもあるのも嬉しいですね。海外の方にはユニバーサルコンセントも嬉しいところでしょう。
電動のカーテンコントローラーを使って開けた眺望はこんな感じです。
センターの遠くに台北101が見えますね。右側にはホテルオークラも結構目立って光っています。
この眺望は写真では伝わりづらいやつだと思います。
かなりイイ!
部屋暗くして、ブランデーを傾けたくなるやつなんじゃないかな。でめさんはのめないですけど。
振り返るとこの感じの広さですね。
まぁ、満足であります。強いて言えばこのスペースを一人だけで過ごしているというのが若干ものがしいかなというところでしょうか。
リージェント台北のまとめ
そんな漢字で、控えめに言ってもでめさんが台北で宿泊したホテルの中では高級感あふれる素晴らしいホテルだったと言えます。
お支払いは7,000台北ドル弱というサラリーマンが出張で泊まるにはありえない金額だけのことはあります。
他にもプールなどもあるようですが、でめさんは仕事帰りかつ、次の日は早朝出発だったので、特に見ることはできませんでしたが、その他の設備を見る限り、それなりにリフレッシュをするためのプールなんだということも想像がつきますね。
プライベートでちょっと優雅な台湾旅行を考えるのではあればとても充実したホテルなのは間違いありません。いつの日か家族で台北に来ることがあれば、また使いたいと思う、素敵なホテルだった!というお話でした。
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