レビュー:コートヤード・バイ・マリオット白馬宿泊記

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

普段はIHG派なのですが、コロナで期限の延長されたなどもあり、マリオットポイントで無料宿泊ができるくらいのポイントがたまってくれたので、「コートヤード・バイ・マリオット白馬」に宿泊をしてきました。結論、白馬最強のホテルだと僕は感じたので、なぜそう思ったのかを共有します。

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コートヤード・バイ・マリオット白馬スキー場のど真ん中

立地はこんな感じです。

白馬村の別荘外の一角。海外の方が長期滞在をするようなペンションというか、ロッジのようなものがたくさんある一角に立地しています。白馬のスキー場的には八方尾根と、Hakuba47の位。川があるので最寄りは白馬八方尾根スキー場でしょうか。

もちろんスキー場へのアクセスは抜群です。

車寄せなどはなく、ちょっと大きな道路に沿う形で駐車場があります。ホテルの建物と駐車場感に隔たりは少なくホテルの客室の目の前に停めるような感じ。

そして白馬なので当たり前にスキーロッカー完備されていました。今回はチェックアウト後にスキーに出かける予定だったので、使わなかったのですが、長期滞在にもいいでしょう。

少なくとも冬にスキー・スノーボードで遊ぶには本当によい設備が整ったホテルだと思います。

コートヤード・バイ・マリオット白馬の共用スペースはコンパクトで使いやすい

チェックインカウンターは簡素なカウンターでした。

ロビーはワーケーションスペース兼、ロビーラウンジ的な感じのつくり。

あまりカウンターと隔離されている感じもないのでほとんどくつろいでいる方はいませんでしたが、一方で、ウェルカムアメニティは充実していました。

ウェルカムアメニティとして、チュッパチャプスと、桜餅が食べ放題。ドリンクも水とリンゴジュースがセットされていました。

ワーケーションスペースということで、ココでパソコンを触りながらくつろぐこともOKな空気です。実際平日の金曜日に旅行に来ており、お仕事がらみの宿題ががっつりあった僕は20時くらいから2時間以上、仕事をしていました。

お風呂はそれなりに広いものの、サウナなどもなく普通といえば普通。春に来たので雪などもなかったので、インパクトはちょっと弱かったかもしれません。

平日金曜日の17時も春休みということもあり7~8人のお客さんがいました。0時直前にも写真が取れないかと思ってきたのですが、お客さんが3人もいたので、写真は断念。不満として、お風呂周りに牛乳が売っていなかったこと。それなりにホテルに連れてきてしまっているので、温泉、大浴場の後には牛乳!となっている中、牛乳の自動販売機がなかったのが残念ポイントでした。

また、コインランドリーは縦型洗濯機と、乾燥機が別々の仕組み。乾燥機は縦型洗濯機の上にあり、移し替えなければいけないので手間、頭くらいの高さから取り出しなどもする必要がありちょっと使い勝手が悪かった印象です。長期滞在もあるであろうホテルなので、ドラム式など、コインランドリーはもうちょっと力を入れてもいいんじゃないのかなと思いました。

フィットネスルームもありましたが、ちょっと狭い上に暗い感じだったので利用せず。

3台の有酸素運動とちょっとしたストレッチマットがおいてあるなくらいのシンプルなフィットネスコーナーです。

コートヤード・バイ・マリオット白馬のお部屋は無料宿泊でも広かった

IHGは2023年はダイヤモンド会員ということで、まず間違いなくアップグレードされますが、マリオットは平会員なので、アップグレードなどはありません。それでも、コートヤード・バイ・マリオット白馬はポイント宿泊ができる一番狭いツインルームであっても広々でした。

ツインベッド+座敷スペースがあり、しかもお布団が2セットもおいてあるんです。通常ベッド布団で、添い寝なしでも4人部屋のスタイル。この広さは子連れには本当にありがたい。

部屋は1Fで窓の外はすぐ道路・駐車場だったので、眺望は皆無。眺望どころか、カーテンを開放することもできないような作りでした。

コーヒーはドリップコーヒーもあり、グラス・カップともに4つずつと部屋でゆっくり過ごすにもちょうどよい量。お部屋はさすがコートヤードな安定感+広さが子連れとしては本当に助かる作りのお部屋だと思います。

一番の安い部屋と言っても冬のシーズンは10万円を超えるので恐ろしく高いホテル担って入るのですが、4人家族までなら余裕、5人でも添い寝調整してしまえ場行けるようなホテルだと思います。

コートヤード・バイ・マリオット白馬のレストランは一つでその一つがとても美味しかった

レストランはコートヤード・マリオットのレストランブランド、「LAVAROCK」でした。

東京や大阪のコートヤードにも同じ名前でレストランは入っています。そういえば、新大阪のコートヤード・バイ・マリオットの「LAVAROCK]でランチをしたこともありました。

夕食はブッフェスタイルではなくてアラカルト。

フードメニューはこんな感じ。まぁ、ホテル価格だけど、安く抑えようと思えばラーメンやバーガーなどで一人2,000円くらいでも行けるとは思います。僕は、無料宿泊なので、全く気にせず食べたいものを食べることになりました。

中1の長女はラーメンセット、小4になる長男がだいぶ食べるようになってきて、僕とシェアする形でステーキやチキンウィングなどを、小1の次女はチャーハンなど、妻はサラダをと言う感じで、かなりバラバラな感じで頼みました。

ホテルでの食事はブッフェのことも多いのですが、やはりレストランのほうが楽。

ブッフェだと、それぞれが取りに行って、バラバラと食べて、子供が食べ終わってから夫婦で少しゆっくり食べるみたいになるのですが、久しぶりに長女と話をしたかもなというくらいには家族の時間が取れました。

一方朝食はブッフェスタイル。子供はマリオット会員なら無料というありがたい制度。素晴らしい。

エッグステーションもしっかりあるし、ベタな高級ホテルのブッフェな朝食でした。

僕としては朝食にエッグステーションなあるかないかで超高級ホテルか、普通のホテルかの差を感じています。ということで、このコートヤード・バイ・マリオット白馬は超高級ホテルです。実際有償宿泊は絶対にできないくらい高いですし。

ということで、夜も朝もご飯はとても満足のゆくホテルでした。

レビュー:コートヤード・バイ・マリオット白馬宿泊記まとめ

コートヤード・バイ・マリオット白馬スキー場のど真ん中。コレは年末、年始に泊まるのもイイかもしれない!と思いました。

が、実際検索をしたらコレ。

無理!二泊三日でご飯まで食べたら20万超え!

もちろん、スキー場にも行くし、子供スクール入れたいし!とかやってたら5人家族で総額30万円も見えてくる大富豪旅行になってしまいます。3泊4日で行ったセブ島のシャングリラマクタン3泊4日より高くつく。

立地がよく、ご飯も美味しい「コートヤード・バイ・マリオット白馬」おすすめはできるとは思うけど、庶民にはかなり厳しいホテルに贅沢に泊まって来たよ!というお話でした。

*よろしければこちらもお立ち寄りください。そろそろ海外行きたいよ!*

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