ANA Pay という迷走っぷりがむごいけど無理やりメリットを考えた

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

コロナのせいで飛行機ネタを書くこともなかなかありませんが、もともと「ANAとマイルと革靴と」とうブログタイトルで始めたくらいにはANAファンであり、ANA派の陸マイラーです。家訓でJALと大韓航空には載ってはいけないという家庭で育っています。

それくらい、ANAが好きな僕ですが、2021年12月10日に始まった「 ANA Pay 」なんの悪ふざけなのか?というくらいなサービス設計だなと思ったので、苦言を呈しつつ、メリットなのかな?という点を書いてみたいと思います。

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ANA Pay 提携先が JCB というイケてなさ

まず、この「ANA Pay」のよりどころのすべてが「Smart Code」なるJCBが提供しているサービスが前提になっています。世の中の決済ブランド「VISA/MASTER」よりも加盟店手数料の高い、「JCB」のサービスがよりどころ。

その「JCB様」がお高く止まって後発で行っているQRコード決済サービスが「SmartCode」なわけですよ。しらんけど。

「au Pay」や「LINE Pay」なども同一のサービスを利用しているみたいなので、プラットフォームとして強いのかな?とも思いますし、 セブンペイのようなセキュリティ事故はおこさないだろうけど、それでも、ねぇ。。。

PayPayという驚異的な営業力と比べると明らかに弱い。

ソフトバンクという愚連隊系営業企業が展開したPayPayとスマートなJCBとでは無茶苦茶さが違います。この手のプラットフォームビジネスはシェアが最も重要といっても差し支えない中で、日本国内で継続的、かつ無茶をしてでも投資を続けることできるのか?なかなか疑問といわざるを得ません。

ましてや、ANAカードはVISAの人も、MASTERの人も、アメックスの人も、ダイナースの人もいるわけで、それをねぇ、JCBしか使えないっていうのはちょっとあり得ないんじゃないかねと思うわけです。

ANAカードで成功しているのはいろんなプラットフォームにまたいでやってるからでしょうに。なんだ、かんだとANA VISAゴールドを使い続けてるものとしては、なんだよ、ソレ、、、。って感じになりました。

ANA Pay使える店が少なすぎる問題

ということで、JCBの提供している、Smart Codeの限界なわけですが、使える店が少なすぎます。加盟店3000万店あるというJCBにもかからわずですよ。

過去の栄光にすがっているとしか思えない燦燦たる状況です。

まず、一番日頃から使いたい「コンビニ」。

その結果Smart Codeの決済利用ができるコンビニは「ポプラ」と「ローソン」のみのような状況なわけです。(*「生活彩家」はポプラグループです。*)僕の生活圏内だとローソンだけの状況ですが、200円以上使うこともすくないので、まぁ、使いませんよ。

ローソンやポプラで「アナペイで!」「エイエヌエーペイで!」といったところで「え?」って顔をされて普通に現金で払ったほうが早いくらいになるんじゃないでしょうか。

僕の生活圏内になる、マツキヨ・トモズがありません。というか、どこよ?って感じの所ばっかりです。

一番許せないのがこれですよね。

ANAIHGホテルグループで使えないとか、なんなん?

ANAフェスタは書いてないけど、さすがに使えるのよね・・・?

完全に縦割り丸出しです。

ということで、まぁ、使い物にならないということがよくわかるサービスだなと感じた次第です。

ターゲットがほんとわからない。

そう、営業努力をJCBに任せている「だけ」にしか見えないので、こうなっているという感じです。グループのシナジーとやらはあるのか!?いや、ない。という感じでしょうか。

それでもメリットがあるのか!?ANA Pay

メリットは、あります。たぶん。

JCB ANAゴールドを利用している場合は、還元率が1%から1.1%に上がるんです!

10万円決済をしたらなんと100マイルも多くもらえちゃう!

100万円決済したら1,000マイル!

ANA Pay決済で0.5%の直接マイル還元!ANA JCBゴールドカードのチャージは0.6%の直接マイル還元!です。

そのために、ANA Payを使える店を選択し、使っていけばいいです!

ということで、ANA JCBゴールドカードを何にも考えないで使っている人は得かもしれません。

ANA JCB カードヘビーユーザーでではないからよく知りませんが、ボーナスポイントなどはつかないけどね。なお、ANA Payへのチャージで利用した金額はもちろん Oki Doki ポイントは尽きません。

あとは、同日発表された電子決済でANAの上級会員になれるやーつ。ベースになるでしょうか。

詳細発表はまだなようですが、多少なりとも影響はあると思います。

VISAカードも大幅改悪が見えているところなので、クレジットカード側も積算されるかもしれず、その場合はそれこそ、全然役にたたない、 ANA Pay になるわけです。

ANA Pay という迷走っぷりがむごいけど無理やりメリットを考えたまとめ

ということで、ANA Payは全く持って迷走っぷりがむごいなと思いました。

そもそも、~Payが多すぎる。ANAカードという一大基盤も持っている。にもかかわらずプラットフォームを限定してQRコード決済に行くとか意味が分かりません。もともと、QRコード決済は店舗側の導入コストが低いのがメリットだけど、JCB加盟しなきゃいけないってハードル高いのに。。。

購買データだったら、圧倒的にANAカードで取れてるんじゃないの?

日本国内の少額決済においては Apple Pay や Google を使った QUIC Pay、 iD で多くの場合は事足ります。これらの導入をしていないの中小小売事業者などはPay Payの独壇場になったという現状でしょう。

それ、このコロナ禍で非常に厳しい条件の出向などを行いながら、大幅な人件費削減を行っているANAがなんとなく、なぁなぁでやっているとしか思えないサービスがANA Payです。

社内の企画会議、承認プロセスなどかなり謎。

どこぞの声の大きい人が言い出して、社内で断れない雰囲気が醸成されていったんだろうということは想像に難くないです。若手の新規ビジネスモデルとかで通っちゃって引くに引けないとかもあるのかもしれない。いずれにしても大企業病の香りが感じます。

完全異業種の素人の適当な感じる落書きです。

もっと深慮遠謀があり、さきを見通した結果の投資かもしれない。いや、大好きなANAですので、そうであってほしい!と思います。

そんなこんなで、どんなお客さんが、どんな用途で使って、投資回収を計画しているのか、すごく興味深い ANA Pay!まぁ、ANA大好きだけど、全く使う気にはなれないよねというお話でした。

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年間クレジットカード決済額はかなりのもの。お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。本日私、でめさんの一部陸マイラー界隈を震撼とさせるのではないかと思われる改悪ニュースが流れてきました。新しいボーナ

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