コクヨのオフィスチェア「エントリー」を購入したのでレビューする!テレワーク・在宅勤務向けに良き!

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

2020年は日本中でテレワーク・在宅勤務が浸透してきていることでしょう。

見た目がシンプルかつ、機能が十分なメッシュチェア。ゲーミングチェアのようなやりすぎなデザインではないのでどんな人でも対象に入ってくるであろうオフィスチェアだと思います。

僕は2020年のゴールデンウィークにフルコミットしてオフィスチェアを調べまくっていました。その結果、購入したオフィスチェアはコクヨ社の「エントリー」でした。

オフィスチェアをいろいろと調べると、比較的リーズナブルといえる価格感のこのオフィスチェアどの程度使えそうなのか!?購入して愛用している僕が、レビューブログをお届けしたいと思います。

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コクヨ社「エントリーチェア」の価格感をお伝えしたい!

エントリーという名の通りコクヨ的には入門向けのオフィスチェア。お値段はオプションにもよりますが、1万円代の後半から僕の購入した3万円ぜんはんまでの値ごろ感です。

ヘッドレスト、稼働肘をつけると三万円を超えてきます。

ぼくはコチラのものにさらにアルミ脚を選択したため、32,000円で購入しました。

色は好みとして、僕は絶対にヘッドレストと可動肘をつけることをお勧めます。

オプションなしだと20,000円以下になりますね。ちゃんとしたオフィスチェアで想定耐用年数8年の椅子でこの価格がまずこのコクヨエントリーの魅力だと思います。

コクヨ社の「エントリーチェア」の外観を伝えたい

なお、開封画像はありません。

コクヨ社の委託業者の方が持ち込み、その場で組み立て、梱包材などはすべて持ち帰っていただけます。「ラクラク納品サービス」は緊急事態宣言中は対応してくれないのですが、屋外での組み立て配送はしていただけます。ちなみに納期は受け付けてから約10日でした。

ボディカラーの説明

カラーはブラック、ブルー、グレーの3種類です。ブラックとブルーのフレームは黒色、グレーのフレームはホワイトカラーになっています。

僕は、ホワイトフレーム(商品カラーはグレー)で購入しました。

当時はリビングが仕事場になっていたので黒いオフィスチェアは避けたかったんです。

見た目はこんな感じですね。

しっかりオフィスチェアがヘッドレストもあるし、可動式のアームレストもあるので、ちょっとしたオフィスにあるようなチェアとは雲泥の差。風格すら漂っている!という気になります。

背面の姿はこんな感じです。アルミ脚も相まってこのホワイトボディカラーもいい感じだと思います!ランバーサポートのグレーな感じもマッチしてるし、そこまで ゴテゴテしたないのもいい!と思います。

ロゴ回りガンダムっぽいですね。ギラギラしすぎているわけでもないのでとっても良いです。

コクヨのエントリーチェアの、ホワイトのヘッドレストの後ろ姿って見れる画像はまったく見つかりませんでした。真っ白な樹脂なので汚れた手で触ったら目立つと思います。

メッシュもいい感じ。これなら夏場もこもることはないでしょう。子供に破られそうな怖さはありますね。

脚 (ベース) の部分はアルミにしました。黒い部分を少しでも減らしたかったので、お値段は2,200円ほど多めに払っています。満足ですが、機能的には樹脂でも問題はないので、見た目だけ。

脚部分は樹脂とアルミで選択することが可能、なのでカラーが黒、白(グレー)、ブルー3色ありますので、全体的には6パターンになりますね。

総じて、見た目は期待通りでした。

コクヨのオフィスチェアの中では最も安い部類ですが、見た目的には安っぽいと感じるところはありませんでした。アルミ脚にしたところもあるかもしれません。満足です。

グレーの座面はしっかり明るいので、コーヒーなどこぼしたら目立つしみになること間違いなしです。気を付けていきたいですね。

コクヨ社の「エントリーチェア」の機能面を伝えたい

見た目はでめさんとしては十分満足いくものです。では、機能的にはどうか?ということをお伝えしたいと思います。

座面の奥行調整は珍しい!

この価格レンジのオフィスチェアでは珍しい座面の奥行調整機能がありました。でめさんの足は短いので一番奥に引っ込めた状態が一番居心地がいいです。脚の長い人は前に出したほうが太もも部分のダメージが少ないでしょう。

座面一番手前
座面一番奥

この通り、ほっとんど違わないんですけどね。気持ち違うっていう感じでしょうか。

太ももの裏が痛くなることもあるので、このような機能があるんでしょう。さすがコクヨです。

ちろん、座面の上下はできますよ。一番下げるとアルミだと40.5cmです。(樹脂は41.5cm)172cm座高70cmのでめさんでも一番低くすることはなくらいは低くなります。

ロッキング機能ちょっと物足りない

シンクロロッキング自体は問題はありませんとってもスムーズにゆらゆらできます。

何が物足りないかというと、リクライニングした状態で固定ができないんです。体重をかけてもたれかかっていないと、横になれません。ちょっとした力をかけ続ける必要がありあります。

コクヨ「エントリーチェア」のロッキングは強度調整は可能です。

座面下のこのでっぱりで調整です。一番緩めるとかなり緩い。その状態であればあまり意識せずに横になり続けることもできますが、ちょっと強くすると、意識的に体重をかけないとキープは難しいです。

結果僕は一番緩めた状態で使っています。その状態だとちょっと体を預けるだけで十分に休んだ姿勢がとることが可能です。

リクライニングの深さは必要十分です。真横になることはできませんが仕事上でちょっとゆっくりしたいという感じなので浅いってことはないと思います。ヘッドレストと相まってちょっとした休憩にはもってこいです。

稼働肘はちょっと安っぽさが否めない

結論から言うと安っぽいといえども可動肘はあったほうが絶対にいいです。いろんな姿勢がとりやすい。

願わくば角度調整も欲しいところですが、残念ながら高さ調整ができるだけす。そして、その高さ調整もスムーズではないところが、「安っぽさ」を感じてしまうところでした。

上下するということで、機能的には十分ではもちろんありますが、、、。

とはいえ、肘がつくところはただの樹脂ではなく、パッドがあり柔らかく、ただの樹脂に比べれば「本物感」は感じます。

この可動肘だけでも安いチェアが買えちゃいますが、それでも追加購入は必要だと思いますよ!

ランバーサポートの調整はよくわからなかった

三段階で調整できるのですが、強度の差はあまり感じません。これは売りにならないんじゃないかなと思います。上下させるのも座ったままだとちょっと難しいですね。

メッシュの背面は結構やわらかいので、でめさんにとってはランバーサポート自体は必須だと思いました。あるからいいという感じです。ランバーサポートの位置で座り心地自体はだいぶ変わりますので、いろいろ試しはしていったほうがいいなんじゃないかなとも思います。

ヘッドレストは固定式だけど柔らかい

ヘッドレストはまったく動かないタイプでした。それでも絶対にあったほうがいいと思います。

ロッキングしたときや、ちょっと姿勢を後継気味にしてタイピングをする時などはこのヘッドレストはちょうどいい。このヘッドレストメッシュはチェア背面のメッシュと同じ、デザインもいい感じです。そしてちょっとしたクッションも入っているので、居心地も良いのです。

このヘッドレストがあれば、首がカクンと行くことはありません。

頭を預けることができる効果は想像以上に大きいです。

これ、高いようにみえるかもしれませんが、めちゃくちゃ安いです。長く使うオフィスチェアでこの品質のヘッドレストでこの価格は僕としては強く推奨させていただきます。

コクヨのオフィスチェア「エントリー」レビューのまとめ

上記の通り、機能面では幾分思うところもあるにはありますが、総じて満足です

幸せです。といっても過言ではない

普通のサラリーマンであるでめさんにとって、このコクヨのオフィスチェア「エントリー」まったく問題ありません。

ちなみにでめさんはこだわりぬいて稼働肘やヘッドレストをはじめからつけましたが、あとから買い足すことも可能。

お値段のところにも出しましたが、ベースだけなら2万円を切ってくるんですよね。

世の中10万円オーバーのアーロンチェアだの、コンテッサだの、バロンチェアだの、エルゴヒューマンプロのレビューはあふれていて、中古で買うと安い!なんていう話も多いですが、それらの中古の半額以下で新品の「エントリー」は購入できちゃいます。

でめさんのテレワークと在宅勤務はこのコクヨのオフィスチェア「エントリー」とともにしばらくは過ごしていける、とってもお勧めの一脚だと思うよ!っていうお話でした。

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