Dell純正WM615というBluetoothマウスをレビューする

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

Dellの純正Bluetooth マウスWM615というマウスをご存じでしょうか。ぱっと見おしゃれな感じなマウスだったので、新しい会社でパソコンを購入するついでに購入をしてみました。いいところと悪いところがありますが、結論使わなくなったマウスです。なかなかいいお値段になるデルの純正マウス、どんなマウスかお伝えしたいと思います。

Dell Bluetoothマウス WM615

Dell Bluetoothマウス WM615

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WM615のメリットをお伝えしたい

斬新なデザインが面白い

購入した理由の一つなのですが、一番のメリットは斬新なデザインだと思います。

よくあるマウスのような丸っこい形ではなく、アーチを描いたデザインです。いい感じです。ぱっと見でいかにもなマウスではありません。

また、マウスホイールもついていません。ホイール部分はタッチパッド的な機構で動きます。

ひねる形で収納します。このひねる機構がスイッチにもなっていて、薄くする収納モードにすると電気も切れます。モバイルマウス前提だと思うので、マウスの電源ボタンを切る必要もありません。マウスの電源をOFFにするって皆さんどの程度するんでしょうかね。

僕はあまり電源OFFにはしていません。結果電池持ちがよくないと思いますが、このひねる機構だと電源をオン・オフのし忘れは起きません。

薄さもかなり薄く、ロジクールのM557と比べるとこの違いです。この薄さだとノートパソコンケースのマチのないポケットに入れてもほとんどふくらみが分からないレベルです。M557だとマウスのホイールも押されてしまうレベルにもかかわらず。

ちなみに、僕はこんな感じのパソコンケースをプライベート用として使って感じたメリットです。

デザインについては電池のフタにもこだわりが見られます。

よくある爪式のフタではなく、マグネットでくっつく仕組み。外しやすく、つけやすい。とってもいい感じのデザインのマウスだと思います。

WM615のデメリットをお伝えしたい

実際に使ってみた感じですが、これは使いづらいなと思いました。この安くても4,500円ほどはする高級マウスなのにも関わらず!です。

実際僕のプライベート用モバイルマウスは半額以下のロジクールのM557に置き換わってしまいました。実質半額以下のこちらのほうが使い勝手がいいんです。

どのあたりの使い勝手が悪かったのか?

最大の問題はスクロールに慣れることができなかった点です。

マウスのスクロールはホイールをくるくるさせたい。このMWM615はタッチパネル式はつるつる過ぎてどうにもなれなかったんです。少しだけ動かすのが慣れない。タッチパネルのようなものなので、動かせないわけではなく、感覚的に慣れないというのが問題でした。

二つ目の問題は値段の割には「ボタンが少ない」です。

ツーボタン+スクロール部分しかない。M557はこんな感じも6ボタンです。もともとM186やM235というツーボタンを使っていたので気づかなかったのですが、M557に切り替えて改めて気づいてしまいました。「多ボタンマウス優秀」ということに。

Dell純正WM615というBluetoothマウスをレビューするまとめ

ということで、かなりお高めのマウスWM615ですが、僕は手放しました。ヤフオクで70%OFF位で手放しました。安物買いの銭失いではなく、高額商品外買いの銭失い状態に陥ったわけです。

デザインの斬新さでこれはいい!そこに魅力を感じる方もいると思います、がマウスは使い勝手のほうが優先されます。

逆に言うと安いマウスよりも使い勝手のいいマウスを買う意味はある!と思います。ということで、僕はメインマウスを買い替えるに至りました。マウス選び奥深いなと改めて思いつつデルの純正マウスWM615のレビューをしてみたよというお話でした。

*仕事で使う持ち運びメインマウスはこちらです。*

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