お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
息子のフォートナイト用PCケース相変わらずといっていい感じに電源ボタンを触って、フォートナイト中にゲームダウンすということが続いております。
ずっと調べていました。こちらの通りです。
この記事を書いてから二週間、楽天スーパーセールのポイント7000ポイントが追加されましたので、これはもう買うしかない!ということで、手に入れました。
こちらの記事でも書いていたRAIJINTECの「STYX」というPCケースです。
RAIJINTEK 外装にアルミニウムを採用したμATX規格マザーボード対応のキューブ型PCケース 0R200025(STYX BLACK)
世の中から在庫が完全に消え去っていたようなのですが、この記事書いていたら少し復活してきているみたいです。
Micro-ATX&ATX電源向けのコンパクトPCケース「STYX」のサイズ感をお伝えしたい
「STYX」日本で販売された色は黒・シルバー・青・赤の4色の様子です。シルバーは市場から消え去り、黒はちょっとお高いため、僕は「青」を購入しました。男の子用のPCで、置く場所の周りにも青いものがあるので、なんとか許せるかなと思ったためです。
まず、一番大事な大きさを手持ちの他のPCケースと比較するとこんな感じ。
左からクーラーマスター「NR200P」 、RAIJINTEK「STYX」、 サーマルテイク「Versa H18」 です。STYX以外のレビュー記事はこちらもお立ち寄りください。
クーラーマスターのNR200Pはmini-DTXサイズまで行けるので、mini-ITXよりちょっと大きいという理由でmicro-ATXを名乗る、micro-ATXマザーボードなどは入るそうですが、僕の利用しているフルサイズ(244mmx244mm)のmicro-ATXマザーボードは入りません。
ちなみに、NR200Pと同じくよくあるmicro-ATXマザー入る詐欺のRIJINTEK「METIS PLUS」こいつも小さいサイズのmicro-ATXなら入るそうですけど、フルサイズのmicro-ATXは入りません。
RAIJINTEK METIS PLUSシリーズ キューブ型アルミニウム製Mini-ITXケース 0R200055 (METIS PLUS BLACK)
ただ、この「STYX」はしっかり244mmx244mmのmicro-ATXマザーボード、そして、ATX電源もしっかりと飲み込んでくれるのです。
今回H18を購入して改めてデスクトップPCの大きさ大事だなと思いました。「圧迫感」が全然違います。奥行きもコンパクトなのも圧迫感の軽減につながっているかもしれません。
以前フルタワーのPCケースを使っていて圧迫感を覚えて、ノートパソコンに戻り、10年ぶりくらいにNR200PというコンパクトなPCケースでデスクトップに戻したという歴史があります。H18はこの圧迫感を全力で感じてしまっていましたが、NR200Pは全く圧迫感がないんです。
そのNR200Pに追従するくらいの圧迫感のなさをちゃんとしたフルサイズのMicro-ATX対応をしながら実現しているケースとしてとても良いと思います。
「STYX」のサイズ以外の外見についてもお伝えしておきたい
実際の質感もアルミのヘアライン加工の質感でいいと思います。1万円するPCケースとしてそれなりに高級感もあります。
サイドパネルスケスケはありませんが、小窓があります。子供用のPCにスケスケは求めていませんので、これはこれでいい。
H18の最大の課題であった、誤って電源ボタンを押してしまう問題も解消されました。
「青」というカラーも思ったよりもさわやかブルーで想定以上に違和感がなかったです。さすがに落ち着いた色味の部屋には合わないと思いますが、小学生のパソコンとしていい感じとすら言えるでしょう。この辺りは部屋全体とのバランスが問われますね。
もう完ぺきという外見になりました。満足です。
「STYX」の自作PCケースとしての使いやすさについても伝えたい
実際に組んでみました。
精度が悪いということもなく、 特に迷うこともなく、普通にくみ上げられたと思います。NR200PというコンパクトPCケースも組んでいたので、全然困ることはありませんでした。
電源が下向への排熱になるので、多少余裕を持たせたほうがいいかもしれません。
NR200Pも同様の悩みがあった、裏配線がない問題も解消しています。ちゃんと裏配線スペースかなという印象。基本的にはスケスケではないので、配線をしっかりとやる必要はない思います。動けばOKと思いながら作っています。
ケースファンはトップと背面に設置しました。トップ部分がメッシュになっているので、静音性などはありません。熱がこもるのとトレードオフになってくる部分ですのでここはメッシュで正解だと思います。ただでさえMicro-ATXケースとしてはコンパクトなサイズですからある程度廃熱を優先しているのはイイと思います。
このサイズ感のPCケース全然ないので、もっと組みにくいのかなと思ったのですが、まったく問題なかったです。なんでももっといろんなメーカーからこのサイズ感のPCケースが出てこないのかというのがすごい疑問に思うくらい普通だったです。
コンパクトMicro-ATXケース「STYX」を手に入れたまとめ
STYXめちゃくちゃいいPCケースなんですが、古くから売っているのに、あまりレビューが見つかりませんでした。おそらく、販売収束が目に見えていて、ネット通販の扱いが少ないためのアフィリエイトにつながらないからじゃないかな?と想像します。
それでも、コンパクトなサイズ感については台湾メーカーとしては唯一無二といっていい、micro-ATXマザー&ATX電源のPCケースです。質感も悪くないので、絶対売れると思うので、販売収束なんてやめてくれというメールをRIJINTEKに送ってしまったPCケース。
もともとmico-ATXで組んだタワーパソコンからちょっとでも小さい自作パソコンに組み替えたいけど、mini-ITXでシステムを組むにはお金がかかりすぎる!そんな僕のようなケースにはベストな選択だと思う、RIJINTEK の STYXほんとお勧めできると思ったよ!というお話でした。
*よろしければこちらもお立ち寄りください。*
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