お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
でめさん台湾企業に勤め始めました。日本の社員はでめさんひとりきりなので当然のように入社研修として、台湾に呼ばれました。研修期間は二週間でございます。長い!
そう、週末をまたぐくらいの長さなわけですね。
ブログタイトルにもある通り、革靴も好きなでめさん、せっかくの週末なので台湾の革靴ブランドで面白そうに思えた「ORINGO(林果良品)」のショップに行ってきたのでご報告したいと思います。
「ORINGO(林果良品)」とはどのようなブランドか?
「ORINGO(林果良品)」というブランドの革靴は2006年にスタートした比較的新しいブランドのシューズショップです。ホームページはこちら。
見た限り、英語のホームページすらない、ひたすらローカルなブランドの様子です。
ブランド自体は比較的新しいですが、1976年に台湾では革靴製造黄金期を迎えていたそうで、この頃の技術をもとに、ただの靴ではない、細部に拘り、台湾の紳士の心を豊かにするようにと考えているブランドだそうです。(台湾の同僚がホームページを見て説明してくれたやつをざっくりと。)
靴の製造工程を伝える動画などもありました。コレだけでも素敵に思えます。
決して一般的な人たちに有名なブランドではなく、台湾の同僚も知りませんでした。
コチラが店舗リストですが、2019年4月時点では台北に2店舗、台中に1店舗しかお店の展開はしておりません。まだまだ、小さい台湾の靴メーカーという感じでしょうか。
今回でめさんはコンセプトストアとなっております、「松菸概念店」にいってきました。
場所はコチラ。台北101から自転車で5分位の場所にあります。
「松山文創園區」は台北の中でもオシャレスポットだそうで、週末は若者で賑わうようなスポット。Eslite Hotelというホテルもかなり評価の高いホテルも併設されています。
台北観光でちょっと立ち寄る価値もある、文化的な土地にORINGO(林果良品)の旗艦店はありました。
ORINGO(林果良品)の価格・様子を伝えたい
小洒落た感じの外観のお店です。
日曜日の夕方という時間もあってかかなりお客さんも多くいらっしゃいました。
試着スペースは多く取られており、気軽にトライもできる感じです。
こちらの革靴は「縫われた靴」という形で説明をされました。グッドイヤーだと思います。
レザーソールの感じもしっかりとORINGO刻印を入れられており、しっかりとこだわって作っているのであろうということが伝わってきます。
日本でスト、殆どが黒か茶色系だと思いますが、結構ネイビーの革靴も多く置かれていました。プレーントゥのダービーシューズのネイビーなんてプライベートで使っても良さげですよね。
6,588TWDなので日本円で24,400円くらいです。
タッセルローファーも品揃え豊富でした。他にもワインレッドやダークブラウンが店を出るときに追加されていましたね。5,988TWDなので、22,200円くらいです。
コインローファーもこの色味のものは、なかなかないので、心を惹かれるものでした。こちらも、6,588TWDなので日本円で24,400円くらいですね。
メインの価格帯は20,000円をちょっと超えて来る感じでした。
コチラは、セメンテッドな革靴たちです。
ちゃんと磨き込んで展示されているのは印象が良いですね。
レザーソールの裏には MADE IN TAIWANの文字。セメンテッドの安めなラインにもかかわらずヒールトップリフトにもORINGOロゴが入っています。悪くないです。
こちらのラインは3,988TWD(14,800円)~4,388TWD(16,300円)くらいと手軽なお値段です。
ユナイテッドアローズのグリーンレーベルの革靴とあまり違いないけど、ちょっとした、台湾記念に、コレはコレでありなのかなとも思います。
オーダーメードもやっていました。12,980TWD(48,100円)~とそこそこお値段はします。
コレ、パターンオーダーかな。。。フルオーダーだったらめちゃめちゃ、やすいですよね!
コレ、靴型から作ってくれるか聞けばよかった!!!と今、記事書いてて後悔してます。
(この記事を見て行った方いらっしゃったら教えてください。
台北の革靴ブランドORINGO(林果良品)の価格・様子伝えたい!なまとめ
結局このお店に30分ほどいましたがこんな結論で、今回はお買い物はしませんでした。
台湾ローファーもいい!
25,000円はちょっと悩ましい! pic.twitter.com/YYDa9Zlfvy— でめさん@陸マイラー&ファミキャンパー (@deme19800124) April 21, 2019
ツイートしたときは1TWD=4円くらいでちょっと高めに見て25,000円とツイートしています。
でめさん、革靴予算を基本的には20,000円に抑えており、その縛りの中でいい靴を買う!ということを考えているので、今回の予算は5,000TWDでいたので予算オーバーだったわけです。
*この決意は別ですが*
しばらく台湾企業勤務なのは間違いなく、やめるつもりもないので、もうちょっとお仕事頑張ってお金に余裕ができたらまた来ればいいかなと。そして、また来たいなと思うお店でした。
こんな感じの台湾の靴ブランド「ORINGO(林果良品)」お値段も手頃ですし、お店の空気も周辺環境もいいので、台湾に行く機会がありましたら、一度行くことをおすすめしたいと思う!というお話でした。
*よろしければコチラもお立ち寄りください*
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