3歳から!サンメドウズ清里のスキー教室スキッズ・キャンプが良い!

2017/18シーズン、2018/19シーズンでスキー教室のスキッズ・キャンプを受けています。
小さいうちからのスキーデビューにこれ以上ないのでは?と感じています。サンメドウズ清里という東京からも比較的近いスキー場で行っているスキー教室がかなり頑張っていて通っていますので、何がいいのか!?をお伝えしたいと思います。
お立ち寄り頂きありがとうござます。でめさんです。
3歳からスキー教室に行かせる必要ってあるの?などのご意見もあろうかと思いますが、親子ともに、前向きだと思う、スキッズキャンプ。何がいいのかということも含めてまとめます。

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サンメドウズ清里のスキッズ・キャンプのとてもいいところ2つをお伝えしたい

ということで、特に気に入った点が2つありましたので、お伝えしたいと思います。

  • スタッフが充実しているスキー教室の体制でよく運用ができている
  • レベル分けが細かく向上心を培うことができる

この二点が良いと思います。

サンメドウズ清里のスキッズ・キャンプはスタッフが充実しているスキー教室体制と感じた

まず、3歳児から対応しているスキー教室ってそもそも少ないのですよね。なぜかと考えるとやはり手間がものすごくかかるからだと思います。大人の話をなんとか聞けるようになるくらいが3歳児、もちろん、スキーなんかほとんど履いたことがない子ばかり。ほとんどでめさん家同様「親が好きだから」に巻き込まれた子供たちばかりです。
集合場所から離れて行くときにも大泣きの子、続出です。
でも、ここのスタッフさん、ものすごく慣れていました。1月の3連休だったので、年末、年始のピークを乗り切ったスタッフだったこともあるでしょう。うまいことあやしながら、慣れないスキーブーツを嫌がるうちのでめさん長男(3歳9ヶ月)を連れ出し、2時間のレッスン後には「パパ、オレ、おにぎりはこうやるんだよっ」(おにぎりとはスキーのボーゲンの形ですね。)と話をしてくれるくらいには充実したレッスンを過ごしているようです。

レッスン風景このキッズ感です。
3歳を含めた完全に初めてのクラスはだいたい4~5に一人のスタッフがついてケアしている状態。子供は本当に「親だと甘える、先生の行くことはトライはする」ということが見て取れるので、その「甘やかさない」「そこそこ厳しく」「褒めて伸ばす」ができるスタイルはとてもよいものだと思います。

サンメドウズ清里のスキッズ・キャンプのレベル分けはかなり細かい!

でめさん長女(7歳)は昨年から一応スキーを履いているのでリフトには乗れるようになりました。小海リエックスでは、もう、一般クラスとして参加しているくらい。
こちら、サンメドウズ清里では、さらに細かくレベル分けがされていました。スキー教室のレベル分けって、どうなってるんでしょうね。グリーン・イエロー・レッド・ブロンズ・シルバー・ゴールドという感じ。
プルークボーゲンがなんとなーくできてきたでめさん長女はとりあえず、イエロークラスで参加させました。午前・午後と行かせたので、午前終わりでちょっと物足りない感じで言ってきましたが、内容を見るとなかなか具体的。

  • プルークで初級コースがまっすぐ滑れる
  • プルーク形状の変化で制動の強弱ができる
  • プルークボーゲンができる(1〜4)

特に3つ目とか結構厳しそう。4段階って。。。ということで、イエロークリアしてこいという形で送り出しました。
で、終わってから、ちゃんとした先生の所感、説明があるんですよね。具体的に緩斜面からちょっと急になっても大丈夫ということを理解させる教え方をしていました。結果、レッドクラスに昇格しても良いよという、お墨付きを頂きました。おそらく、小さい頃から通わせているであろう、よその親御さんの反応を見るに、なかなか、難しことをやっていたようです。
でめさん長女も「次はレッドを合格したいからまたここがいい!」というくらいには、頑張る気が起きたので、やはり、ステップバイステップで小さな目標を超えさせて達成感を見せながら、レベルアップを目指すカリキュラムは小学校一年生でも楽しめるようです。このカリキュラムの細かさはかなりいいポイントだと思いました。

ブロンズまでいって初めて一番高いところまで上がれます。

2018年にレッドを合格して2019年の一発目でブロンズでやってみましたが、でめさん長女は転びまくってました。なかなか、みんなな緊張感を持って臨んでいる様子です。
でめさん長男は3才ではあまり頑張れなかったので、4才になっても再びグリーンスタートです。

エスカレーターに乗って移動。

必死にスキー板を取り付ける先生。

ほんのわずかな距離を滑って満足げなことどもたち。
とだいぶ丁寧にレッスンです。7人の子供に2人の先生はまぁ、適正という感じです。

サンメドウズ清里のスキッズ・キャンプの注意点と費用感もお伝えしておきたい

注意点としては、「申し込みが2日前から」ということがあると思います。普通スキー教室って当日申し込みのイメージでしたが、スタッフの調整とかしっかりしている流れもあるのか事前申し込み制です。飛び込みができないんですね。ここはかなり注意しておく必要があると思います。
もう一個、レッスンを受けるとバッチがリフト券代わりになります。なので、別にリフト券買っておくと無駄になりますので、こちらも気をつけたほうがいいかと思います。午後券子供を買ってしまって、2,800円もでめさん家では損をしましたし。。。
そんなサンメドウズ清里のスキッズ・キャンプの料金はこんな感じです。

料金 【スキッズ・キャンプ】 半日(2時間):5,500円 1日(4時間):7,500円
【スキッズ・キャンプ-食事付き】 半日(2時間):― 1日(4時間):8,500円
5単位券(10時間) 18,600円

2017/18シーズンにもう一度、二日間行こうと思っているでめさん家として5単位券を今シーズンは購入しようと思います。初日長女2コマ・長男2コマ、二日目長女2コマ・長男1コマの合計7コマ文を受けさせるのは5単位券が割安になりますね。
こどもにご飯まで食べさせてくれる、食事付きはすごくいいとおもいました。混み合いまくるゲレンデハウスでのお食事がこちらだと座席リザーブでいけるご様子。1時間の休憩だとかなりバタバタするでしょうし、席の確保も大変ですが、そういった心配が一切なしの集中したレッスンはありがたいですね。

なお、このスキーキャンプで子供二人を預けることができるので、その間親がフリーになれる!というのもとても大事な要素です。子供が小さいうちはウィンタースポーツはできないな何て思っている方、お金はかなりかかるという現実もありますが、楽しく生きるための選択肢として、スキー教室。サンメドウズ清里はゲレンデは滑りたいスノーボーダー的には物足りなさもありますが、子供向けのシステムがかなり充実しているため、一つの選択肢にもなりえるのでは?と思ったというお話でした。
*よろしければこちらもお立ち寄りください*


 

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