2017年11月末、最低気温-1度という環境で、暖房設備、電源なしサイトでもなんとか乗り切れたので、装備をお伝えしたいと思います。
お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
さすがに12月〜2月の時期は暖房設備なし、電源なしサイトでテントキャンプをやろうとは思えませんが、11月中は一応秋だし、3月は一応春だし、キャンプをやろうと思う方もいらっしゃいますよね。
でめさん家もキャンプを11月末に決行しました。
場所は「パディントンベア・キャンプグラウンド – PICAリゾート」宿泊をした日の天候は晴れ・最高気温18度、最低気温−1度(相模原市調べ)この環境で、この寒さでもキャンプを楽しむことはできると思いますので、ここに気をつけておけばなんとか乗り切れるよ!装備を簡単にお伝えしたいと思います。
氷点下になる時はキャンプ場でのオートキャンプといえども何よりも、シュラフの設定対応温度にこだわるべき!
ということで、何よりもシュラフです。夜寝る時のシュラフは本当に大事でした。
でめさんは昔スノーボードにはまった時に車中泊をしていたことがあったので、キャンプを始める前からサウスフィールドの「−6度」対応のシュラフを持っていたんですね。車中泊の時はさらに毛布もあったので、こちらで耐え抜いていました。
今回の最低気温は「-1度」
スキー場のインターチェンジ手前のPAで寝る時の車中泊時は外気温−10度くらいにはなる覚悟。
この環境、ヒートテック上下、フリースパンツ・ロンT・フリースで寝られる装備。
が私にとっては「-6度」のシュラフ+毛布だったのです。
ファミリーキャンプですとさすがに毛布などを持っていけないので、ダウンジャケットを着て寝るという荒技に出てみましたが、これででめさんは余裕でした。
当時はあまりネットショッピングが充実していなかったので、アルペン系で買った最安のシュラフを使っていますが、今ならアマゾンさんで購入がリーズナブルでしょうか。
別に冬山登山ではないので、シュラフは写真に映るような物でもありませんので、あまりお金をかけずに、ブランドも考える必要がないと思いますので、こちらのシュラフで十分かなと思っています。
とにかく、シュラフに意識を強く持っておけば乗り切れると思います。
よく快適睡眠温度からさらに10度余裕を持った方がいいというのは本当にその通りだと思います。そこまで余裕があると、インナーとフリースで余裕で寝られると思いますので、寒い時のキャンプはシュラフには気を使うのが良いですね。
夜起きている間はとにかく薪はケチらずに燃やして暖をとるのが一番あったかい
風がある環境などでは別ですが、暖房設備がない以上は、火の暖かさがほぼ全てです。
焚き火最高。
そして、これでもか、これでもかと、子供に気をつけながら、薪をくべていくことがおすすめです。
火は暖かい。
火が沈んでから3時間くらいずっと燃やしっぱなし。朝も起きてすぐ火を起こす。これが寒い時期のキャンプで求められることだと思います。
焚き火台はこの日の為に買ったようなもんですね。子供もぼんやりと火を眺めてくつろいでいます。
よくあるキャンプ場の薪ひと束では全然たりませんので、ふた束購入して使い切るつもり位でちょうどいいのではないでしょうか。
晩秋・初春のキャンプでの服装は機能性インナーに頼りまくって乗り切ります。
設営・お遊び、ご飯などを過ごす服装はとにかく暖かい服装をしましょう。
下半身はパンツの下にタイツは必須です。ヒートテックでもいいと思いますし、自転車のり御用達なモンベルのメリノウールあたりもお金に余裕があるならおすすめです。
上半身は機能性インナー+ロングT+フリース+ダウンジャケットの四枚重ね。
ネックウォーマーがあるとなお良いですね。
キャンプの時の服装はもちろんブランドにこだわりなど持って揃えるのもいいと思います。
個人的にはモンベル派。
お金を抑えるのであればやっぱりユニクロでしょうか。
でも、ユニクロってダウンジャケット作ってないんですよね。。。guには化学繊維てんこ盛りなダウンがあるのに、なぜ、ユニクロはウルトラライトダウンだけなのか!ここはとても疑問に次第です。
「ウルトラライトダウンおじさん」にだけはなりたくない。。。
なんて、記事を2017/18シーズンに書いていたのですが、2018/19シーズンでは「シームレスダウン」が発売されましたね。始めは高めでしたが、12月には9,990円に値下げされており、やはりユニクロ最強だと思う次第です。
ちょっと話がずれましたが、基本的にはスキー・スノーボードをやる時の格好でパンツとアウターが違うだけといった感じでしょうか。
改めて、冬ではなくあくまでも晩秋・初春のキャンプでの体験です。
シュラフと焚き火を遠慮なく!さえ実施してしまえばあとは厚着さえすればどうにかなると思いますので、これからもキャンプの機会は積極的に作って行きたいと思いますというお話でした。
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