お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん（@deme19800124）です。
家でお風呂入るし、お湯が出るのって当たり前ですよね。
僕は建売住宅を購入して、初めて壊れた37歳くらいまで、「給湯器」なんて意識してこなかったです。「お湯はボタンを押せば出るものである」位の認識。
このお湯を出す機会である、「給湯器」結構壊れるんですよ。
12年ほど住んでますが2回故障して、部品交換で修理をしています。
そして、12年目の冬にまたエラーが起きてしまいました。
完全に壊れたわけではなく、エラーは消えてくれましたが、怖い。
給湯器なんて意識したことなかったですが、給湯器の法定耐用年数は6年、一般的には8~10年は普通持つ、メーカーは10年の保守部材をもつようにしているレベル。もちろん15年、20年使う人もいますが、ガス器具は変に故障して火事になったりも怖いですし、流石に買い替えようと思いました。
我が家の給湯器は床暖房を利用している24号給湯器。こいつの交換費用を共有したいと思います。
給湯器交換費用に関わる検討経緯をお伝えしたい
給湯器交換は東京ガスか給湯器交換業者かリフォーム会社かどちらかを使うことが一般的でしょうか。
結論僕はビックカメラで頼みました。
ガスは自由化でエネオスガスに変えているので、なんとなく東京ガスはやだなと。
給湯器の交換業者で調べると比較的大手はキンライサーか正直屋でしょうか。
ネットの評判も良くも悪くもないので多分ありなんでしょう。
ダチョウ倶楽部さんが広告をしているキンライサーの見積もりはこちら。
370,000円。きっついです。
で、ビックカメラの見積もりはこちらでした。
320,000円。ポイントバックはクレジットカード払いで10,000円位です。
内訳は以下の通り
給湯器本体、工事費、メインリモコン、床暖房リモコン、架台、その他部品。
給湯器自体が違うので、最終的な価格差はほぼありません。
給湯器本体の値引率はキンライサー50%OFFからさらに10,000円OFF、ビックカメラ58%OFF。
作業費がキンライサー66,000円さらに3,000円OFF、ビックカメラ70,400円です。
諸々細かいところがありますが、ほぼ差はないと行っていいでしょう。
であれば社長さんがギラついているキンライサーよりも、日頃からお世話になってるビックカメラにしようということで、ビックカメラにした次第です。
半導体不足による給湯器の納期問題は深刻だった
僕自信も業界は違いますが、メーカー勤務なので、半導体不足は深刻なのはわかっています。噂では給湯器もやばいとTwitterなりで見ていました。
2021年12月時点、ビックカメラというそこそこ大手の手配状況です。
「納期の目処が見えるかもしれないタイミング2月」とのことです。
30万以上を先払いして予約して、納期が解るのが早くても3ヶ月後、実納期はそこから3ヶ月かもしれないし半年かもしれないという感じでした。
これは、完全に壊れてたら絶望的な納期ですね。その場合は多少高かろうとも緊急対応をしてくれるところでお金を出すしかないかもしれないなと思います。
その場合は先程のキンライサーさんなどの給湯器のことだけをやっている業者、もしくは最強であるはずの東京ガスのほうが早いかもしれません。
家族5人で毎日銭湯なんてつらすぎます。銭湯自体殆ど無いですし、健康ランドに毎日行ったら月額10万近くになってしまう。とにかく、給湯器が壊れないことを祈ります。
＊本記事を書いた二週間後完全に壊れました。絶望しかありません。＊
お安くやるだけなら多分楽天とかの工事セットのほうが安い
僕は32万円をビックカメラに突っ込みました。理由は申込みを対面でやりたいという家族の要望でビックカメラ。
安くやるだけなら、楽天で工事セットのほうが多分安いです。
例えばこんな感じのところです。
この価格で一応、リモコンもついてて、標準工事もついてます。製品保証はメーカー保証なので、1年かな。
それでも、製品保証を10年にして、必要な架台などの部品を入れても30万円を下回り、さらに楽天ポイントもつく！そんな感じ。
結局施工業者さん自体は地場の契約業者さんにお願いするだけでしょうから、そんな致命的に問題になることもないとは思うので、結論楽天の工事セットがお得にやるなら一番なんじゃないかなと思います。
個人的にはサービスレベルが変わらないだろうから、こちらに行きたいところですが、まぁ安心感とかがあるんでしょう。対面でやってもネットでやっても追加費用がかかるときはかかるんです。
持ち家出費の落とし穴24号給湯器の入れ替え費用をお伝えしたいまとめ
ブロガーなので安くやって、良かったよ！っていう紹介が鉄板だと思うのですが、別に安くもなく、アフィリエイトにもつながらないビックカメラリフォームを使いました。
給湯器は冬水が冷たいときに稼働が激しくなるので、壊れます。
致命的な半導体不足でもありますので、10年超えの給湯器を利用されている方交換を検討してもいいかもしれません。
持ち家だと定期的に意識せざるを得ない、そして価格の高い消耗品の一つで有る給湯器。
床暖房対応のそれなりに大きいものだと
25~40万円は覚悟が必要です。
なかなか、給湯器交換の実見積もりを紹介している方もそう多くないと思うので、参考になると嬉しいと思ったよ！というお話でした。
＊よろしければこちらもお立ち寄りください＊
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