ロゴスのinsulX25Lを使い出したので保冷力や感想の評価・レビュー

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
17.5Lのハードクーラー一つでは色々と不便だったのでめちゃめちゃ調べていたクーラーボックス、買い足したので、感想を綴りたいと思います。
悩んでいた頃のお話はこちらから

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ロゴスのinsulX(insul10)25Lのデザインを伝えたい。

ということでこんな感じのソフトクーラーを買いました。
insulX(インサルテン)と読みます。「insulation」という断熱材の英語を製品目に組み込んでいるのでしょう。断熱材の厚さが10mmなので、この商品名だと思われますが、まぁ、わかりづらいものです。
iPhoneX的なものですが、むしろこのクーラーボックスのおかげでiPhoneXをちゃんとiPhoneテン的なものだと納得ができたくらい。Xをテンと読ませるのは日本人的にはいかがなものでしょうか。
そんな読み方はさておき、シルバーな外観に爽やかなグリーンを配したクーラーボックスです。このシルバーな布地がなんとなく、光を反射して内部温度の上昇を防いでくれそうなきがするのです。

また、でめさんてきにはこのポップなグリーンを基調とした色使いもお好みです。何と言ってもメインのテントは蛍光グリーンなROSYシリーズのテントを利用しているくらいですからこの色味はとても好きな感じなのです。ソフトクーラーなので多少くしゃっとしてしまうのはやむなしでしょうか。

そしてソフトクーラーの醍醐味である使い終わった後にたたむことができる感じもバッチリ。
この断熱材の厚さは一面あたり1cmだそうなので、いい感じに潰せば6センチくらいなコンパクトさでまとまってくれます。キャンプの車の収納は本当に戦いですから、使い終わった後にコンパクトになるというのはかなり大きい。保冷剤はメインのハードクラーに戻しておいて、ソフトクーラーはコンパクトにたたんで持ち帰ることで帰りの収納が少し役に立つのです。



たかがクーラーボックス一つ分と侮ることなかれ、少しでもコンパクトになることは、楽しくとも疲れる帰りの収納においてはだいぶ楽になるものです。
この辺りは本当にソフトクーラーとしてのメリットを活かせますね。

ロゴスのinsulX(insul10)25Lの保冷力はどの程度ものか?

断熱材が10mmであること。正直色々比べて検討しましたが、これ自体は大したすごさは感じられませんでした。もちろんうっすい断熱材のクーラーボックスに比べればましなのだとは思いますが、ソフトクーラーとしては普通。

なお、底面は別に断熱材がありますので、保冷剤を二重に引くなど色々な工夫の仕方はできるのかもしれません。この保冷剤は硬さもある程度しっかりしていますので、底面の保冷剤をセットすれば結構綺麗に自立もしてくれます。

また、ふたのぶぶにも保冷剤を入れることのできるメッシュスペースがあります。アマゾンレビューなどでもあるのですが、この部分のセンターのマジックテープはちょっと小さくて、心許なさがすごく、ここに保冷剤をがっつり入れるというのはちょっとやりづらそう。
マジックテープのベルトを上手く使いながら、保冷剤のサイズ感も選びつつなどの工夫をすると、より、使い勝手の向上は見込めるかもしれません。
さて、そんなロゴスのinsulX(insul10)はどうだったかというと、めちゃめちゃ暑い日(36度程度)に屋外においていたら、凍った保冷剤1.5kg分程度は4時間程度しか持ちませんでした。夜22時にはぬるまった状態です。
同じ条件のハードクーラー保冷剤は3kgの状態のものは保冷剤は凍っていた状態で、翌日の朝まで耐えていました。この辺りは保冷剤の使いかなどを色々と比較検討をする必要はありそうです。
今回の目的であった夜に冷たいコーラを飲みたいということで、持って行った食材およびコーラはしっかりひんやりをキープできたので、目的は達成できたと言えるので、ハードクーラー&ソフトクーラーの運用はこのままうまいこと続けていきたいと思います。
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こういったサブ的な使い方をするクーラーボックスであればソフトクーラーでも一定の成果を果たせます。
ロゴスさんのソフトクーラーは価格もそれなりにこなれている割にはちょっとデザインも頑張っていると思うので購入しました。

ロゴスのinsulX(insul10)25Lと比較した他メーカーのソフトクーラーもお伝えしておきたい。

でめさんが常に確認をしておくのはスノーピークさん。スノーピークさんは25Lのソフトクーラーは販売しておらずで、18Lを検討しましたが、この価格。
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キャンパー人気の高いシアトルスポーツのソフトクーラーもこのくらいの金額感。うーん。キャンパーの定番アイテムの価格感キッツイです!
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こういったこう価格帯ソフトクーラーと比べるとかわいい価格。
本命競合はコールマンさんあたりでしょうか。これはこれでいい感じだと思いますが、ちょっとゴテゴテしすぎかなという印象です。
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サーモスさんなどは価格もこなれており、培ったブランドイメージがあり、おそらく保冷力も問題ないと思いますが、キャンプサイトに置かれるクーラーボックスとして考えると、でめさんてきにはいまいち。
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ソフトクーラー一つとても色々と検討が必要になってくるキャンプギアなのですが、こういうときに深く考えすぎる必要のないロゴサーという生き方これはこれでありかなと思いました。

ロゴスのinsulX(insul10)25Lを購入した結果の感想・評価・レビューのまとめ

結論、サブのクーラーボックスとしてはとても優秀!だと思います。
一泊二日のメインクーラーとしてこれ一つで乗り切るには夏場の翌朝の牛乳などかなり不安が残るので、ハードクーラーが必須だとは思いますが、あくまでサブ用途としては使い勝手、価格、デザインのバランスが秀逸な出来だと思います。
ハードクーラーの買い替えも考えたりはしましたが、もうしばらく、30年前のハードクーラーと、今回購入したinsulX(insul10)25Lの二つのクーラーボックス体制で、キャンプを楽しんでいきたいと思った!というお話でした。

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