WIBERTA(ウィベルタ)の最低使用温度「-5度」激安寝袋をレビューする

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
https://ana-mileage-shoes.net/buyWIBERTA
先日書いたコチラの記事、WIBERTA(ウィベルタ)の寝袋を購入し、利用をした結果をお伝えいたします。

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11月23日・24日の神奈川県(標高250m)で利用した感想

利用したのはコチラのキャンプ場で利用しました。
https://ana-mileage-shoes.net/20186th
深夜0時時点で気温7.5度。明け方の冷え込みもそこまで厳しくなく2度くらいであったと思います。結論、この環境であれば余裕でした。いや、むしろ暑いとすらいえる状況になりました。
服装は以前別の記事でも触れた格好です。
上半身は機能性インナー(ヒートテック)+ロングT+フリース+ダウンジャケットの四枚重ね。
下半身は機能性インナー(ヒートテック)+スウェット。
https://ana-mileage-shoes.net/samuicamp
でめさん家のキャンプスタイルは270cmx270cmのドーム型テントに5人が入るので人口密度はやや高めになっていることもあるかもしれません。
また、しっかりとインナーマットも敷いているので地面からの底冷えはインナーマットのおかげでだいぶ軽減されているのも大きいです。
ということで狙っていた寒い環境(0度前後)で利用できる安い寝袋!という目的は果たせたといっていいでしょう。

WIBERTA(ウィベルタ)の寝袋の品質など口コミ的に書いてみる

まぁ、使えるにはもちろん使えたという感想ですが、それだけでは当たり前すぎるのでいい点、悪い点を書いていきたいと思います。

良い点はこの価格でも当たり前に使えた!

「-5度」対応の寝袋かつ、でめさんの晩秋キャンプの服装はかなり着込んでいるという点を踏まえてもと2度前後の環境であれば、当たり前に使えたというのはそれだけで価値があるといえるのではないでしょうか。
少なくとも最低使用温度6度の寝袋と比べるとまったく違うという感想を8歳の長女からももらうことができました。

このフード部分がやはり効果として大きいようです。
ちゃんと絞り込むこともできますので、頭のまわりの熱が逃げないのは大したものだなと思います。

悪い点は縫製の品質は相当に雑だと思う

ちょっと写真では表現がしづらいのですが、ステッチの幅がかなり雑です。
具体的には「運針数」が極端に少ない。(この記事書くためにこの言葉を知りました。)
1インチ(2.5cm)の中にだいたい10回くらいは他の寝袋は縫い込まれているのですが、このWIBERTA(ウィベルタ)さん、1/3くらいしかありません。5mm以上糸が見えるんですよね。
購入当初は他と比較していなかったのでわかりませんでしたが、どう見てもほかの寝袋(モンベル・ロゴス・サウスフィールド)と比べて雑なのです。
*頑張って写真を撮れたら、いずれ更新できればと思います。
年に10回は使わないであろう寝袋ですから、この縫製の品質が問題になるかは利用していかなければわかりません。致命傷を負った際には、逆にいいやつに買い替えるきっかけにもなりますしね。それまでは使える限り使っていこうと思う次第です。
逆に他に悪い点は全然、見つからなかったです。
薄いと言われれば、モンベルの「ファミリーバッグ#1」(快適睡眠温度-1℃~)より薄いような気もしますが、フードがあるし、ミノムシ型だから、もうちょっと頑張れるっていう設定なのかな?と思うくらい。
後、匂い。全然、わかりません。ガソリン臭いというレビューを見ましたが、鈍感なでめさんにはまったくわかりませんでした。
 
鈍感力万歳。

WIBERTA(ウィベルタ)の最低使用温度「-5度」激安寝袋をレビューまとめ

そんな感じで、WIBERTA(ウィベルタ)の寝袋、まぁ、それなりに使えると思うのです。
寝袋のレビューって「寒いか?寒くないか?」がほぼすべてになると思うんですが、一回使った限りは問題はないと思います。経年劣化などがあった際にはまた記事にもしていきたいとは思いますが、とりあえず、問題のなかったWIBERTA(ウィベルタ)の寝袋。
「-5度」なので、12~2月の冬キャンプではさすがに使えないと思いますが、氷点下に行かない程度の秋・冬キャンプでは十分使える、コスパのいい寝袋だと思います!というお話でした。
*よろしければこちらもお立ちよりください*

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