*台湾でもベタなステーキハウスももちろん人気がありました*
お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
台湾企業と付き合いだしてだいたい三年ほど経ちました。台湾にはお仕事で年に2,3回お邪魔して、一緒にビジネス会食をすることも多いので、一般的に感じたことをお伝えしたいと思います。
日本語がわかる方には、敬語(丁寧語)で接すべし!
台湾の方、日本人とビジネスをするという人はもちろんのこと、そうでない人でも日本語のヒアリング能力があることが結構あります。
ホテルの人も空港の人も日本語が話せることも多いので、英語すら使わず、すべて日本語で乗り切ることができるケースもあるくらい。ビジネスの場で出てくる方も、日本語がわかるケース結構あるんですよね。
「Can you speak Japanese?」に対して「すこし」という回答が結構あるんです。
でめさんのような純ジャパな生き方をして英語を何とか話そうとしている立場だとよくわかるのですが、「話すことはできなくてもなんとなーく言っていることはわかる。」という状況になるようなんですね。
台湾の方は日本語を一般的に敬語で勉強しています。尊敬語、謙譲語などの難しい話ではなく、「です、ます」調の丁寧語。これが、一番わかりやすいそうなんです。
わかりやすいと思ってか子供に話すように日本人の方が「タメ口」で話をする方もいるのですが、先方は「丁寧語」が一番わかりやすいので、「日本語がわかる方には、ゆっくりめに丁寧語で話す」これを心掛けると好印象間違いなし!と思っていただければと思います。
ちなみに、ビジネスディナーをとるような台湾の方、多くの場合は日本語が話せるといっても第四外国語になることがほとんどです。
台湾語→北京語(中国語)→英語→日本語です。
このため、英語のほうが流ちょうに話せることも多いと思いますので、英語が話せる方は英語で話すといいと思います。お互い、外国語なのでいい勉強になりますので。
仲がいい台湾の方とは基本的なやり取りは英語で進め、意思疎通が難しくなったら日本語で補足するという、英語の勉強的にはいい感じな状況も築けると思いますので、お勧めです。
台湾のおもてなしは食べきってはいけない!
台湾はおいしいご飯もたくさんあります。
台湾の食事事情、レストランなどに至っては、日本とほぼ変わらないかなという印象です。
ただ、一つ文化日本と異なる文化は「もったいない」があまりないんですよね。
というのも、中華圏の文化として、おもてなしは「いっぱい食べて頂いて、満足してもらう」ことが優先されるため、むしろ、「残してもらえなかったらおもてなしとしてはNGである。」という思想。ココで、「もったいない」「残すのは失礼である」という日本人発想で頑張って食べると、追加オーダーをなされてしまう、可能性すらあります。
とても食べられるわけがない!という量のオーダーをされることが一般的なので、「残しちゃってごめんなさい」という感想ではなく「もう、ほんと、おいしくてお腹が一杯になりましたよ!もう無理ですわ!」ということを率直にお伝えしたほうが、先方も喜ばしいものだと心掛けておくとよいかと思います。
台湾でビジネス会食!言葉遣いや文化!注意しておくべきことのまとめ
おそらく、言葉と会食文化、この二つは気を付けておいていいと思います。お仕事でお付き合いをしている台湾の方ということもありますが、よく言われている通り、台湾の方は親日の方がとても多いです。私たちもお互いの文化を理解しながら、気持ちの良い関係を続けていきたいと思ったので書いたみたお話でした。
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