お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
この記事は6月中旬梅雨入り直後に書いていますが、日本の梅雨はやっぱり暑いしジメジメですね!とっても暑いです。
今年は散々テレワーク、リモートワークをしており、6月に入ってもやっぱりお客様先に行くのは難しい情勢が続いていました。となると、夏に自宅で仕事をしていかなければいけないのですが、大変な問題があります。
それは、「僕の部屋にエアコンがない!」のです。
僕の家にはエアコンはありますよ?僕が仕事場にしている部屋にエアコンがないんです。
11年前に3LDKの建売住宅を購入したときに、ケチって一個だけエアコンを付けなかったんですよね。今思えば後悔しかありません。
流石に仕事場にエアコンなしは効率も落ちるので、買おうかと考えていた矢先、たまたま楽天スーパーセールの流れで、コロナ社の窓用エアコン「CW-F1619WS」のセール情報が流れてきて、ここぞとばかりに衝動買いをしたのでお伝えしたいと思います。
日本ブランチオフィス社員こういう出費も嵩んでいくものです。
コロナ窓用エアコンの「CW-F1619」と「CW-1620」の違いとは?
コロナのウインドウエアコンの型番を分析しました。
- C・・・CORONA
- W・・・Window Air Conditioner
- F・・・家電量販店向け(10年脱臭フィルター付き)
- 16・・・1.6KW
- 19・・・19年製造
で多分間違い無いです。そのまんま。
なので、Fの書いてない型番も販売されていますね。こちらは20年製造品ですが、ちょっと安く売られています。
「F」のない型番は10年脱臭フィルター「CD-JF2」がついていません。
ちなみに、1619と1620はぱっと見仕様の違いは見出せなかったので、まぁおんなじものなんじゃ無いかなと思っています。
ちなみに、換気機能+マイナスイオンが使えるFA型番もありますが、ちょっと高いですね。
換気は窓開ければすみますし、マイナスイオンは眉唾だとおもっているので、そこに20,000円出すメリットは僕にはないと感じます。
窓用エアコンのメリットとは?
そもそも、窓用エアコンというものをでめさんは知りませんでした。エアコン自体、11年前に家を買って以来、調べてこなかった。
販売している会社はコロナ・ハイアール・コイズミ・トヨトミあたりがメジャープレーヤーのようです。一般的なエアコン市場とは全然違いますね。
コロナの窓用エアコンは日本製とのことで、人気もあり無難な選択と言えると思います。
第一のメリット:窓用エアコンのメリットは無いよりも安い!
工事費用なしのメリットはでかい!ですね。
なんだかんだ工事費用が嵩むことも多いエアコン市場。僕が調べている限りは安くても60,000円〜70,000円が工事費込み、6畳タイプの値頃感でした。
ネットの最安値とかだと「穴あけ工事不可」とかありますので、追加費用もかかります。僕の場合は戸建てですので、室外機のホースもカバーをつけるので、この辺も追加ですね。
これが本体価格飲みになり、税込「32,800円」+ポイントバックでした。
楽天スーパーセールで購入したので、14%バックなので、実質30,000円を割り込んでます。
32,800円は相当に安いタイミングではありますが、それでも実質価格35,000円くらいはいけますよね。ハイアールで、もっと安くも買えますが、感電事故も何軒か報告されている中国企業のハイアールの製品を買うなら自己責任で。
第二のメリット:工事・室外機が不要
エアコンなし物件に住んでいて穴あけができないケースや、室外機が置けない構造とかそういうケースなどもありますよね。
コロナの窓用エアコンは室外機不要なんです。
ドレンホースも不要。ドレン水はエアコン内部で蒸発処理させます。
窓のサイズに制限はありますが、(1900mm以下)多くの6畳以下の部屋には小さめな窓があるとおもうので、そういう場所に使えるのだと思います。
窓用エアコンの取り付けの大変さ
実際やってみましたが、結構大変でした。
30分て書いてあるけど、全然むり。いろんな妥協をした上で1時間以上かかってます。
YouTubeで取り付け動画を挙げてみましたので、ご興味ありましたら、みてやってください。
ちなみに、作業中はこんな感じで撮影してます。
窓枠を取り付けて、嵌め込むだけなのですが、窓枠の取り付けに僕の家の場合は苦労したのです。
それさえなければ30分でできたかもしれません。
ちなみに防犯面については僕の家の場合は問題無いと思っています。
今までも寝る時は窓を開けていたので、特に変わりませんね。稼働させている時(在宅時)にしか窓を開けないようにします。
窓用エアコンの効果と感想とは
エアコンとしてはなんの問題もない!
問題があったらもちろんダメなんですけどね。窓用エアコンしっかり効いてくれます。
当初の目的である快適な職場環境を70分ほどの作業と30,000円弱の出費で手に入れられたと思えば安い物でしょう。年間3ケ月使うとして、10年使えば月1,000円+電気ですからね。お安い。
ちなみに、一日8時間稼働させたとして電気代は100円いくかいかないかです。フルパワーで回り続けるようなものではありません。
デメリット大きさかなと思う
1番のデメリットはちょっと大きいことです。エアコンだから仕方ないんですけどね。
最終的な設置の見た目はこんな感じで落ち着きました。そんなに違和感がある状態ではないと思います。
ただ、僕の場合はエアコンが出っ張るのでロフトベッドを窓につけて設置する予定だったのが厳しくなりました。14cm出っ張っています。僕は妥協しましたが、気になる人はきになるかなと。逆に普通のベッドや机などでしたら問題ないようにも思えます。
あと、駆動音もそれなりに大きいです。普通のエアコンより大きいんじゃないかなと思うくらいです。この辺りは価格の安さもあるのかもしれませんが、仕事の邪魔になるほどではないと思います。
窓にエアコン!?コロナ社のウインドエアコンを取り付けた話のまとめ
ということで、それなりに大変でしたし、100パーセント満足というわけではないです。「安く、快適な環境」を手に入れることができました。
万人にお勧めするものではありませんが、予算を抑えつつエアコンつけたい!という方には十分選択肢にはなると思います。
ますます自宅オフィス環境が整ってきているよ!というお話でした。
*オフィス環境改善で一番導入効果が高かったと感じているこちらの記事もお立ち寄りください*
コメント
PCケース関連の検索結果から立ち寄らせていただきましたが、他の記事も参考になるものが多く、楽しく拝見させていただきました。
ブックマークさせていただいたので、他の記事も追々読ませていただきます。
恐れ多いコメントありがとうございます!
コロナのせいで比較的PCネタが増えていきそうです。
よろしければまたお立ち寄りくださいませ。