シャルルドゴール空港(CDG)の乗り換えでルフトハンザラウンジを使った

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でめさんです。 ドイツの中規模都市?ハンブルグに向かうにあたり、パリのシャルルドゴール空港で乗り継ぎをしました。乗り継ぐ先はユーロウイング航空。 ANA上級会員、スターアライアンスゴールド会員として利用できるラウンジはルフトハンザ空港のセネターラウンジでしたので、そちらの情報をお伝えしたいと思います。

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シャルルドゴール空港のターミナル1構造はなかなかわかりづらい!

シャルルドゴール空港にはANA NH215便で到着しました。

長い、長い12時間のフライトです。

シャルルドゴール空港の上空にはたくさんの飛行機雲が走っていてワクワクするものでした。

そんなシャルルドゴール空港で、ハンブルグ行きのユーロウイング航空に乗り換えるまでのトランジットの時間は3時間弱。 優雅な乗り換え時間を考えていました。

到着ロビーから一度、入国審査を受ける必要があるので、乗り換えの窓口を目指します。 入国審査を潜る前に免税店などがありますので、ショッピング的な形で覗きたいようでしたら、ここで時間を潰すのもいいかもしれません。

この左上にあるCorerspondancesと書かれた案内に沿って歩いていきます。

入国審査がなされるわけですが、日本からのフライトに当たって、特に入国カードなども配られることなく入国審査に向かいます。 ゲート並んで審査員にパスポートを渡して「はいおしまい。」でした。 超あっけない。 台湾など指紋と顔写真を撮られたりしてるのに。本当にスルーな感じでした。 テロとかあったところだけど大丈夫なん?と思うくらい。 そして、このゆるい入国審査をパスすると、国内線の出発ロビーに至ります。

基本的にスターアラインアスグループはターミナル1に集中しています。このターミナル1は丸い形をしており、放射線状にさらに登場ゲートが枝分かれして伸びていくようなイメージですね。その枝分かれした先に保安検査場があります。

乗り継ぎの場合は直接ゲートに向かっていってもいいですが、さらに上に向けて複雑な形のエスカレーターに乗るとバゲッジクレームがあります。乗り継ぎがない方や時間を持て余して一度空港の外に出る方はこのエスカレータを使います。

 私は水族館のような複雑なエスカレータに乗りたいという理由だけで乗ってみて、一度空港のゲートをくぐるということまでしました。 ちょっと不安はありましたが、一度空港の外に出てしまっても、入国審査自体は受けているので、乗り継ぎのチケットをゲートにかざせば、すぐに出発ロビーに入れます。 出発ロビーは3Fになります。

レストランやマクドナルドなどの落ち着ける場所は1Fになりますね。 出発ゲートを抜けてしまうとほとんどなにもないですし、さらにその先に保安検査場を抜けたロビーは完全にキャパオーバーで人だらけになっているので、ラウンジに入れない方は手前でおくつろぎになることを強くお勧めしたいと思います。

パリ空港のルフトハンザセネターラウンジに潜入したのでご紹介をしたい!

この先に保安検査場があるんですね。 保安検査場の検査はそこそこに厳しいです。 パソコンも袋にいれたままではダメでしたし、一眼レフも取り出すように命ぜられました。

そして、何度も「iPadはないか?」を聞かれた感じです。 やむなしですね。今はiPadのバッテリー部分に爆弾を仕込むのが流行っているらしいです。 そんな保安検査場を抜けると、人だらけの空間がありました。席も全然空いてない。

こんなところでトランジット2.5時間待ちは絶対にしたくないですね。 ということで、一目散にルフトハンザラウンジに向かいました。

なんと、場所は地下一階。完全にシェルターのような空間に向かう感じです。 ルフトハンザラウンジではスーパーフライヤーズのラウンジカードと搭乗券が必要になりました。ラウンジカードの磁気の読み取りなどもしていたので、クレジットカードのSFCや搭乗券だけでは入れなかったかもしれません。

海外のラウンジはクレジットカードのSFCはスターアライアンスゴールドの証にはあまりならないのでやはりラウンジカードはしっかりと必要だなと思った次第です。

ルフトハンザのセネターラウンジは地下、圧迫感のあるラウンジでした。

全体的に狭いといえども、ソファの造りは重厚なので、普通フロアの椅子と比べると格段に過ごしやすいです。地下なので、イモトWifiがまるで使い物にならなくなったこと、窓がないのが辛い徒いったマイナス点もありますが、前述の通り、地上の搭乗ゲート付近の混み方は空港によっては本当に無茶苦茶でしたので、ラウンジの価値が相対的に跳ね上がったというのが今回の感想です。

待合ロビーの人口密度の1/20以下くらいの人の少なさです。 団体客などもほとんどいないほぼビジネスマンのご様子でした。

位置付け的には国内線のラウンジみたいなイメージですが、このルフトハンザラウンジではしっかりとフードの提供もされていました。

ご飯はたらふく食べていたのでスイーツだけ。

チョコレートケーキは濃厚なケーキで中な美味しくいただけたので満足です。

こんな感じのホットミールもありました。

お酒も沢山あります。さすがルフトハンザという感じでしょうか。ビールが二種類ありました。

シャルルドゴール空港(CDG)でトランジットしてルフトハンザラウンジを使った話のまとめ

フランスのパリ・シャルルドゴール空港でルフタハンザラウンジを利用するという若干イレギューな体験をしました。 スターアライアンスグループは基本的にはターミナル1に集められており、若干古い造りの空港でした。

私が訪れたことのある、ミュンヘン空港やフランクフルト空港よりも全体的な古めかしさもあったよに思えます。 パリ空港のラウンジは保安検査の先にあるため、一度入るとなかなか身動きが取れません。 トランジットの時間に余裕があるのであれば、保安検査に行くのは遅めにして空港周辺を散策した方がパリ空港は楽しめるのではないかと思ったというお話でした。

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