ファミリーキャンパーが「ゆるキャン△」を読んだ感想を書いてみた

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
キャンプブログ界隈でたまに見かけていた「ゆるキャン△」どんなお話かは気になっていましたが、2018年11月の末にして、やっと読む機会があったので、所感を買いていきたいと思います。

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「ゆるキャン」とは名ばかりのハードキャンパーのお話

主人公は女子高生5人のお話。まんがタイムきららで連載されていた「けいおん」の雰囲気を思い出しました。
 
女の子たちの普通の日常を織り交ぜながら時折ヘビーなキャンプ小話や、キャンプショップなどを描いていくスタイル。
メインのキャンパーがソロキャン大好き、しかも冬のソロキャンプ中心。あまり装備などに言及しておらず、冬場、150kmの距離を原付で走ってソロキャンプをする女子高生。
 
安いキャンプ道具で「陣馬形山キャンプ場」(標高1,400m)の11月、12月キャンプですよ!?しかも道中は原付。
ウルトラスーパーハードキャンパーの話だったのです。
 
これ、真似する人いたら死者出るんじゃないかという内容。
 
なんて、思ってちょっと検索したら、がっつり、真似して、すごい辛そうな感じのまとめサイトとか見つかって、そりゃそうだろう。。。というおどろきが隠せません。
 
先に描いた「けいおん」で「左利きのベースを買って弾けません。」的な話とはわけが違う。
キャンプは計画的に!だと改めて思うくらいにはハードなキャンプをするお話です。

ゆるキャン△は日常を描く親しみのある物語

山梨県を中心に描いているので、東京西部地方に住んでいるでめさんとしては、非常に親しみやすいお話です。
なかでも、個人的に、一番衝撃的だった一コマはこちら。


もう、完全に聖地巡礼写真を撮った人かと自分を疑わざるをえなくなりました。
 
ほんと、いたるところにキャンパーの心をくすぐるエピソードが出てくるんですよね。

ほんと、コレ。
 
調べているうちにどんどんテントが欲しくなる。
テントに限らずランタンとか、クーラーボックスとか、いくらでも物欲が湧き上がってきます。


 
そして、でめさん的な共感エピソードのトップはコレ。

でめさんが、ブラックな労働環境で働いていた時に会社で冬場に止まる時にやっていた格好がコレでした。
プチプチ&ダンボールめっちゃあったかいのです。
 
とにかく、いたるところに「うんうん、わかるわー」っていうエピソードと、自分自身が高校生ごろの感覚のようなものをとりもどせるエピソードが満載なのです。
 
ゆるキャン△最新は7巻まで発売されています。

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前半に描いた通り、基本的にはかなりハードな環境でキャンプをする話が中心なので、このゆるい感じをまんま信じて、適当な感じで真似することは許されません。
ただ、読むと、ソロキャンプがすごくしたくなる!「ゆるキャン△」
でめさんはファミリーキャンパーだけど、読んでよかったと思う、漫画でした。

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