サラリーマンも上手く立ち回るととても楽しく生きていけることもあるよ!というお話です。お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
トップ絵は台湾の写真を持ってきました。(もちろん、お仕事で行っているので、給料をもらって台湾は101に行っています。)
私は典型的サラリーマンです。
にもかかわらず、出張族になるお仕事に社内で異動してから仕事の楽しさだけではなく、人生自体が楽しくなったのです。
本当に視野が広くなったなと個人的には思っています。
世の中のブロガーさんとは働きたくないとか、都会で消耗とかそんな話をしていますが、一つの社内で上手く立ち振る舞いながら、ブログを書くという人生も悪くないと思いますので、このような立場になった契機と今の立場になって良かったことをつらつらと書いていきたいと思います。
典型的サラリーマンが出張族になって飛行機に乗り、世界が狭く感じる喜びを知るまでの経緯をお伝えしたい
*こちらはブレーメンの街並みです*
出張族になるのは社内を見渡せば難しくない会社がある!
私、典型的サラリーマンをしており、飛行機に乗るなんて、今の仕事に着く36歳までプライベートを合わせて、人生でせいぜい10回くらいしか乗っていませんでした。
それが、今の仕事について、2016年にSFC解脱をする年は46回のフライトをしています。
どのようにして、そのような立場を手に入れたか?それは、でめさんの会社で、飛行機に乗っていろいろなところに行き、仕事をする人材が社内で必要だったんです。
そこに手をあげました。
一般的に日本人、日本企業って異動をネガティブに捉える傾向があると思います。
ある程度仕事ができたらなかなか異動しない、部門長も離さなければ、自分自身も評価がよければ上がっていくと。
上司を持ち上げて、上司が偉くなったら自分も引き上がるそんな構図の会社ありませんか?
私の知っている会社はそんな会社がゴロゴロあります。
その中で、自分の理想を追いながら異動をしていく人も中にはいるのですがおいそれとはできないですよね。
今の自分の仕事に責任感を持っている人であれば、あるほどそうなんじゃないかなと。
2〜3年で特に実績も出していないで異動をするというのは、ブラックであれば別ですが、基本的には仕事ができない人の動き方のように見えます。
もちろん、適正、得手不得手ということがあるので、一概に言えませんが、渡り鳥でパフォーマンス高いなという人は、よその会社ではあまり見た記憶がありません。
でも、そこそこ実績をあげて、長いこと努めていれば手を上げることでやりたいことができるという会社も世の中にはあるんです。
ということで、私の場合はいわゆる現場の営業マンからソリューション企画の立場に異動しました。ここが、私には転機だったのです。
さまざまな業種、業態がありますが、出張族になって、飛行機に乗りまくる立場がある会社はそれなりに多くあると思います。
社内で一つの仕事を進めすぎると視野が狭くなりがちです。かといって転職なんて、そんな当たるかどうかわからない判断はできない!という方も多いと思いますが、社内異動を積極的に動いてみるというのも一つのやり方だと思います。
その結果台湾企業に一人転職なんていうことにもなってしまいましたが、コレはコレで僕の人生です。
出張族として世界は狭いという現実を知ることを体験できた
一般的に海外旅行って短くても4泊はしたいなんて思いますよね。
でも、そんな休みはなかなか取れないから近場の旅行で満足したことにする!なんて人いませんか?
私の初海外出張はヨーロッパ。
ドイツ出張です。ヨーロッパに3泊5日とかで行くとさっと行って帰ってくる感じです。確かに12時間オーバーのフライトは長いは長い、けど、以外といけちゃうこれが私にとってのヨーロッパでした。
仕事で行くまでそんな長時間フライトの経験なんてなかったんです。ドイツでこれなんだから、アジア圏なんてほんとすぐです。セブ島の5時間なんか、0歳の子をつれてもどうにかなっちゃうんですよね。
一度遠くまで行くと、近場の感覚が全然変わる。
コレ、プライベートでやってみようというのはスーパーチャレンジじゃないですか。失敗したらきっつい。それが、仕事で体験できたというのは本当に大きい経験、それが出張族の良さだったりすると思います。
世界が狭いと感じると子供の可能性が広がるんじゃないかなと思い、陸マイラーになった
*シャングリラマクタンに家族で行くのも出張族だったから実行できたようなもの*
出張族で世界が狭いと感じると子供を連れて出かけるフットワークが全く変わった
海外旅行ってものすごく特別ですよね?2泊3日で海外とかやらないじゃないですか。
もったいないという理由で。でも、4泊5日休むと仕事ちょっと影響出そうだから、なんとなく近場で2泊3日、1泊2日そんな感じの旅行をしている方多くないでしょうか?私はそうでした。
今年は那須・来年は八ヶ岳のちょっといいホテルで1,2泊して遊ぼう何てそんな選択肢。
それは、それでもちろんいいこともありますが、出張族で世界が狭いと感じると子供にもいろんな世界を見せてあげようと思える気持ちがぐっと、増えてきます。
だって自分が海外で日本にはない刺激を受けてるんだから、子供にも刺激を与えたいと思うわけです。
これがいい、悪いではなく、私の場合は教育方針に思いっきり影響がでました。
3泊4日でセブ島に行きましたが、十分すぎるほど遊べます。
気軽に海外に行くためにマイラーという選択肢を知ることができて人生が変わった
いくら、海外に行く、飛行機に乗る抵抗感がなくなったところで給料が大幅に増えたわけではありません。
むしろ営業マンの方が給料面では優遇されていたくらい。
それでも、仕事で年に2〜3回海外にいって、周りのメンバーも同じか、それ以上のペースで海外に行っている中で、行き着いた答えがマイラーでした。
マイルって飛行機に乗って貯めるものかというと、家族で海外旅行に行くには全く届かないんですよね。46回飛行機に乗ってもたまるマイルはせいぜい3万マイルくらい。それが、家族5人でアジアの近場に飛ぶなら10万マイルは年間欲しいところです。それが、創意工夫とともに、マイルをためていけば10万マイル年間は余裕を持って貯めることができる手法というのが世の中にはたくさんあることを知りました。
それが、出張族からマイラーになるジョブチェンジだったと思います。
この記事ではものすごくポジティブに出張族のことを書いていますが、もちろん大変な側面もたくさんあります。でも、私はもともとも旅好きな人間ではありませんでしたが、仕事で旅をする機会が増えて、旅の魅力、海外の魅力、自分自身の視野、行動範囲が広がる喜びに気づきました。
私は出張族から陸マイラーになりましたが、今は出張族ではない、マイラーさん、仕事にもそういったチャンスは眠っています。仕事でも飛行機に乗れるのはそれはそれで楽しいです。
年単位での長期計画が必要な社内での、立ち振る舞いだと思いますが、興味とチャンスがあったら手を上げるということも、いい結果が待っているかもしれません、というお話でした。
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