激安鍛造ペグを比較購入!最安&オススメはSoomloomスチールソリッドペグ!口コミ・評価・レビュー記事

本命スノーピークのソリッドステーク通称ソリステ、対抗で村の鍛冶屋のエリッゼステーク通称エリステという鍛造ペグ業界に、知らぬ間にめちゃめちゃ安い鍛造ペグが出ていたのでこれは要チェック!と思ったので記事にしました。
お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
「ペグ」こだわりはありますでしょうか。テントやタープを地面に固定するためのパーツですね。ステークとも呼びます。
始めたばかりの初心者はほとんど気にもしないペグ。キャンプを初めて5回もすれば確実に気付くであろう、ペグの重要性。
そして、結構お高いんですよね、いいペグは。そんな中、ペグを探していたら4年前は全然見つからなかったいいペグの、バッタもんがだいぶ出ていたことに気づいたので記事にまとめてみたいと思います。

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スチールペグは万能選手と言われたけど、何本も曲げた結果、次はいいペグが欲しい!

でめさんも4年前にキャンプを始めるときに「テントなどについてくるペグはすぐ曲がるから予備を買っておいた方がいいよ」という友人のアドバイスに従って、結構調べて買っていました。
スチールペグというものを。
いろいろなブログとか記事とか見るとスチールペグが万能選手!といった記事が多かったからですね。テントを買うとついてくるペグがあるにもかかわらず、当時は曲がったら嫌だし!とか思いながら、価格も追求しながら、15本くらい買い足しました。確か2,000円くらいだったと思います。
結果、ただ、実際にキャンプの数を重ねるとどうしても刺さりづらい地面にぶつかる時はあり、ペグを曲げてしまうということは何度となくありました。

比較的まっすぐなものと比べるとこんな感じですね。頭の丸い部分はすぐ曲がっちゃいます。
さすがに15本も余分にありますし、あまり風雨が強い状態でのキャンプということをそもそもやらないようにしているため、すべてペグダウンをしなければいけない状況に出くわしていないため、まだペグが足らない!という状況にはなっていませんが、来年には余裕がなくなるなと思って調べていたんです。
もうちょっと強いペグはないものか!?と

最強のペグ!それは鍛造ペグ!

世の中的にはどんなサイトもおすすめのペグはスノーピークのソリッドステークです。通称ソリステ。
スノーピークが好きな方はもちろんのこと、テント自体はスノーピークではない方も、むしろ、アンチスノーピークな方ですらも、ペグだけはスノーピークのソリッドステーク。
そのソリッドステークというペグは調べると「鍛造ペグ」という種類のペグになるのです。
最強のペグは「鍛造ペグ」。
鍛造とは金属をハンマー等で叩いて圧力を加える事で、金属内部の空隙をつぶし、結晶を微細化し、結晶の方向を整えて強度を高めると共に目的の形状に成形したものなので、おいそれとは曲がらず、硬い地面も貫くことが評価されています。
どうしてもスノーピークが嫌いな人の受け皿で出てくるのはエリッゼステーク。通称エリステ。
そしてこの鍛造ペグ、キャンプ用品の雄コールマンさんも、でめさんが好きなロゴスさんも出しています。
ただね、どれも本当にお高いのであります。記事を書いている時点の価格はこんな感じです。


でめさんロゴスさん大好きだけど、この価格設定は頭のネジ飛んでるとしか思えない。
スノーピークに憧れてるのかな?勘違い甚だしいとすら思える価格設定ですね。

アマゾンで出そろってきた激安鍛造ペグはいろいろ試してもいい価格!ソリッドステーク・エリッゼステークなんてブルジョアなものはもう買えない!

ということで、前述の通りいいペグ、「鍛造ペグ」と言われるジャンルのものはとにかく高いのです。ペグってテントで12本、タープで12本と24本くらいはすぐ使っちゃいますから。これを一本300円とかかけていたらさらっと1万円が見え隠れコースな訳です。
そして、3年前でめさんが調べた限りでは全然見つからなかった記憶があります。
安い鍛造ペグが。。。
それが今のご時世さらっと、調べただけでも単価100円程度の鍛造ペグ(もどき?)が出てきているじゃありませんか!とういうことで、当時まとめた一覧がコチラです。

当時の怪しげなブランドはすぐいなくなってしまいましたが、Soomloomさんは長いこと生き残っています。いいペグでお安いからなんじゃないかな。

Soomloom スチールソリッドペグを買った結果、2020年シーズンも使い倒したい!

とりあえず、でめさんは20cmくらいのペグでずっと過ごしてきていますので、20cm(くらいの)ペグで比較をしてみました。200円くらいならざら、まぁ、ナチュラムでコールマン30cmが200円のセールをやってたこともあるくらいなのでそりゃそうかという感じですね。
最安なら20cmであれば100円に迫る勢い、30cmものだって150円くらいになってきています。実際にでめさんは30cmもの8本を1,290円で購入しました。

コメントで鍛造ペグではない!というコメントももらいましたが、ではなんなんだろう?というくらいには丈夫なペグです。ソリッド っと「密で固い」って意味だからちょこっとは叩いてるんじゃないのかなと思うくらいには丈夫。

タープのメインくらいは30cmを打ち込んであげたいと思っていましたので。
この手のあまり差別化要素がなさそうなのものについてはまずは安いものから順に買って行って、使い物にならなかったら、次に安いものという買い方が個人的には好きです。いろいろ試したらネタになりますし。
とりあえず、溶接のところもそんなに違和感はないですし。

先のほうもフラットな棒でもおかしくはないところだと思いますが、すこーし角度のついた感じになっています。

スチールペグでは全く歯が立たなかったかたいキャンプサイトで利用しましたが、この子ならがっつりいけました。アルミペグだと歯が立たないどころか、まがりまくり。。。
https://ana-mileage-shoes.net/pinpeg
30cmペグなので、抜く時はかなり大変ですが、横から叩いたり、他のペグを使ってテコの原理を使って抜くなりで、対応可能。相当横なぐりの風も吹きましたが、ペグのおかげで安心して入られました。(テントは恐ろしく傾いてましたが、ペグのおかげで倒壊はしなかったよね。。。というくらいの横風です。)
2019年シーズンに向けて、30cm8本では物足りなくなったので、20cmペグをさらに16本買い足しました。


なお、でめさんのお友達は泣く子も黙るスノーピークさんのソリッドステークを利用しており、でめさんの Soomloom と比べると「振動がソリッドステークのほうが良い!」とのコメントもされていたので、お金に余裕がある方はコチラのほうがいいかもしれません。


Soomloom ペグを使用した結果、そこまでブランドイメージにこだわる必要もないとでめさんは思っています。値段的には安いので「鍛造」ではなく、「鋳造」という声もあります。そうかもしれないけど、使い勝手的には今のところ気になりません。
鍛造ペグは高くて悩んでいた方も多いと思いますが、これなら手を出してみてもいいのではと思って買いました!というお話でした。

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コメント

  1. おはる より:

    私も購入候補に挙げていたので口コミありがたいです。
    しかしながらこれ、鍛造ではなく鋳造だという書き込みが。
    また溶接が甘くとれてしまうとか値段なりの部分と柔さがあるようです。
    私も初心者なので買って試してみます

    • demekingyobachi より:

      >>おはるさん
      コメントありがとうございます!
      確かに、言われてみると鋳造の可能性、否定できませんね、、、。注意喚起しておきます!
      確かに溶接部分は甘いので、取れてしまう可能性はありますが、現状10回ほど、計80回抜いた限りは大丈夫そうです。
      コスパはいいと思いますので、僕はこいつを愛用しますー!

  2. 通りすがりのペグ探索者 より:

    ペグの検索中に立ち寄りました。
    これは私も持っていますが、単なるスチールペグです。
    鍛造でも鋳造でもありません。
    最近は、Amazonでも「鍛造」とか嘘を書いている業者はかなり減りました。
    まあ、軽いし使いやすいですけどね。

    • でめさん より:

      >>通りすがりのペグ探索者様
      コメントありがとうございます!

      そうなんですか!?
      いわゆる単なるスチールペグと比べると明らかに強固ですよね。
      Solidって密なってことなので、ちょっとは鍛造してるのかと思っていますが、、、。
      鍛造っぷりもいろいろあるとは思うのですが、どうなんでしょう。

      そもそもペグの製造工程をしっかり知らないですが、少なくともいわゆるスチールペグとは違うと思うので
      全然必要十分で使いやすいなと思っているので、引き続き、メインペグとして使っていきます。