チャイナエアライン(CI105便)成田-台北フライトの感想を伝えたい!

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

普段はできる限りANA、難しい場合でもスターアライアンスの飛行機に乗りたいでめさんです。
しかし、台湾での仕事が16時まで、そして次の日子供の運動会で何が何でもお家に帰らなければ行けないというシチュエーションにぶち当たってしまい、やむなくスカイチーム所属のChina Airline(以下、チャイナエアライン)の飛行機に乗りました。
ということで、チャイナエアライン、CI105便で台湾に向かったメモを残しておきたいと思います。

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成田発チャイナエアラインの注意点

チャイナエアラインを利用する際に注意点、気になった点が2つありました。

成田空港第2ターミナルは第1ターミナルよりもラウンジが少ない!

チャイナエアラインは成田空港は第2ターミナルからの出発です。
でめさんこちらの記事の通りフィリピン航空で成田発の経験があり、そのときはアメリカン航空のラウンジを使っていました。

そのときには気づかなかったのですが、成田空港の第2ターミナルにはカードラウンジもなければプライオリティ・パスが使えるラウンジもないんですね。
だいぶ長いこと、ANAの上級会員慣れしてしまったうえ、仕事をしようと思って5時間前についていたので、ちょっと戸惑ってしまいました。
第1ターミナルではプライオリティパスが使えるのに、第2ターミナルは受難ですゆっくりくつろぐにはレストランなどに入るしかありません。でめさんはエクセルシオールで3時間ほど仕事をして過ごしました。

なお、チャイナエアラインはスカイチームなので、JALのコードシェア便といえども、チャイナエアライン発券で飛行機を抑えてしまっているとラウンジが使えません。JAL発券であればもちろん、サクララウンジが使えるでしょう。いつの日かサクララウンジのカレーを食してみたいものです。

チャイナエアラインの手荷物重量制限は7kgまで!

2点目の注意点はチャイナエアラインの手荷物は重量制限。コレが、7kgまでと結構厳しいです。
ANAは10kgなので、3kgもの違いがあります。結構大きいですね。

荷物として、手荷物+身の回りのもの(バッグOK)ということで、実質2つの荷物が持ち込めます。でめさんのウェブのトップ絵にも利用しているゼロハリの17inchアルミ+ゼロニューヨークのトートの組み合わせで行きました。

台湾に行き過ぎていることから、家族からは台湾土産を求められなくなりましたので、4泊くらいまでの出張であればコレで十分対応ができます。

ただ、案の定17inchアルミが重すぎで、前日に荷物を普通に入れて体重計確認をしたところ、1kg以上オーバーしてしまいました。そんなわけで、トート側に下着類を移し、木製シューホーンをプラのシューホーンに替えるなどを試みてなんとか6.8kgまで削るという努力を前日夜にすることになったのです。

なお、実際に搭乗した流れでは重量のチェックされるタイミングが無かったので別に超えてても問題はないのでしょうが、ルールに収めようとすると結構大変なので注意が必要だと思います。

チャイナエアラインCI105便(A330-300)は思いの外快適だった

さて、実際のフライトについても書いていきたいと思います。機材はA330-300でした。

エンターテイメントシステムはちょっと古い残念システム

かなり古い機材で、エンターテイメントシステムのディスプレイの画面がかなり小さく、解像度もかなり荒く、視野角も相当狭いもの。席に座ったときはちょっと残念な感じかなと思ったのです。

「実写版キングダム」を鑑賞。
映画向けの演出とストーリーは原作愛好者としてはちょっと受け入れがたいものでしたが山崎賢人さんあってると思いました。橋本環奈も悪くない。
あと、いうほど長澤まさみの足には惹かれることがなかったのは画質が悪かったこともあるのかもしれません。エンターテイメントの映画は日本便ということもあるのかもしれませんが、日本映画はかなり充実していました。ハリウッド最新より日本映画そんな雰囲気です。

褒めてもいいと思うエコノミーシートの質

実際に4時間近く座って思ったことは、ピッチシートは十分あるし、何よりシートの質がいい!
ANAのエコノミーシートよりも明らかに肉厚な座席に感じました。
とくにヘッドレスト部分が大ぶり。ちょっとした枕感を感じる、かなり快適な座席だなと思います。
古くても良い!という印象ですね。

チャイナエアラインのCI105便(A330-300)の機内食は普通な印象

夜便ということでディナーメニューでしょう、チャーシュー麺かチキンカレーと言われました。
でめさんはチキンカレーを選択です。

チキンもしっかり入っているし、じゃがいもも柔らかく結構美味しくいただけました。付け合せもよし。ちなみに隣の方がチャーシュー麺を食べていましたが、ソフト麺の上にチャーシューが乗ってる感じでした。

次乗る機会があったら、チャレンジしたいと思った次第です。

エバー航空よりは美味しいけど、ANA便よりはイケてないかなというのがでめさんの感想でした。
今の所、でめさんのトップエコノミー機内食はルフトハンザ航空便です。

ルフトハンザ>ANA>チャイナエアライン>アシアナ航空>エバー航空>エアチャイナ>フィリピン航空っていう感じのエコノミーの機内食ランキングです。

スターアライアンスの国際ですと、ANAラウンジでお腹いっぱい食べてしまっているので、機内食に手を付けないことも多いのですが、今回は昼ごはんを食べたっきりだったので、しっかり夕飯をいただき、それなりに満足がでました。

チャイナエアラインのサービスについて

気になる方も多いかもしれませんが、日本人添乗員さんもいらっしゃったようです。日本便らしいんですね。エバー航空より多かったような気がする。

でめさんの座っている席には日本人の方はいませんでしたが、日本語も堪能な台湾の方が回っていましたので、特に問題はありませんでした。

中国語で話しかけられて英語で返して、日本語で対応されるパターンがお二方でありました。コレなら、英語が一切使えなくても大丈夫って感じですね。さすが台湾キャリア!という印象を持ちました。

チャイナエアライン(CI105便)成田-台北フライトの感想のまとめ

総合的に見ると、エンターテイメントシステムの古さがちょっと切ないなというところはありましたが、シートの座りやすさ、それなりの機内食等なかなか快適なフライトができたCI105便でした。

国際線に乗るときはやはり航空会社ラウンジが使いたい!という思いはありますが、業務上やむなしだったら、また使ってもいいかな。

プライベートで購入するのであればANA便よりも明らかに安いチャイナエアラインです。航空会社の上級会員をめざす!ということでなければ、台湾までの費用は比較的安いです。成田ー桃園感であればビジネス往復で9万円しないし。ANAだとエコノミーでも10万超えるときありますからね。

初めてのチャイナエアラインフライト結構快適だったよ!というお話でした。

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