お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
2017年の夏休みのセブ島旅行は本当に楽しかったです。
また行きたい。
今回の旅行は「booking.com」を利用しており、最低価格保証の申請をした上で、たびに出たのですが、タイトル通り憤りを覚えているので、メモをしておきます。
booking.comの最低価格保証(最安値保証)は利用者側からしたら最安値保証ではないという事実
私もブロガーの端くれ、「booking.com」+「最低価格保証」や「booking.com」+「最安値保証」で検索をかけています。
ブログ等でそれなりに多くの方が「ちゃんと最安値保証が機能してたからよかった!」という記事をあげていらっしゃいます。
でめさんも確かに最安値保証に成功したのでソレはソレで嬉しいです。
が!あえて言いますが、「利用者視点からみたら最安値保証は嘘でした!」と。
「booking.comの最安値保証は本当だった」
と言った blog も拝見していますが、いやそれは違う!と反論させていただきます。
この理由は、最安値保証の仕組みがイマイチだったということです。
なぜ、booking.comの最低価格保証(最安値保証)は利用者側からしたら最安値保証ではないかを伝えたい!
では、今回の私のケースを具体的にみていきましょう。
- booking.com 経由で「シャングリ・ラ マクタン」を予約した。54,000PHP。
- あまり意識してなかった「楽天トラベル」が同じ条件にて51,000PHPで提示していた。
- 最安値保証の申請を実施して、bookign.com から快諾された。
(返金方法は領収書などを送ってくれたら差額の3,000PHPを返金するよ!とのこと。) - 実際に「シャングリ・ラ マクタン」に宿泊し夏休みを満喫した。
- レシートなどを添付してメールで返金申請した。その際に税金等宿泊費用に一定の料率がかかっている事に気づき、その分も返金されますか?と確認をした。
- 質問はスルーで3,000PHPクレジットカードに返金するからURLに従ってクレジットカード情報を入力してと回答がきた。
- 質問内容は・・・?まぁ、無理って事だよね。と思って憤りながらブログを書く。(←イマココ)
と、いう事です。お分かりですよね。
booking.comから予約する際の部屋代に対しては確かに「最安値保証が機能しています。」しかしながら、少なくとも外税になっている以下の3点の料率が異なってくるんです!
- Local Tax 0.75%
- Service Charge 10%
- VAT Amount 12%
合計すると22.75%分の差額に対しては「booking.com」の最安値保証は機能していないのです。
つまり、3,000PHPx22.75%x2.29(為替・ホテル円建て前提)=1,562円分損をしているのです。
確かにbooking.comで担保をしている金額とは全く関係ないですが、利用者、ユーザの立場からすると明らかに損失ですね。
記事を書いてて、「我ながら細かいなぁ。。。」
と思うところではありますが、それでも気づいちゃったら結構悔しいです。
コンビニ、ランチ3回分ですよ?
スタバのコーヒー5回分です。
こんな事なら、ちょっと面倒だけど、楽天トラベルで予約変更しなおしてたわ!と反省ひとしきりですね。
なお、私は他を全然知りませんが、最低価格保証を後から返金で対応する予約サイトたくさんあると思います。
普通に考えると同じように、外税部分の返金までは手が回っていない事がほとんどだと思いますので、気をつけてくださいませ。
私の確認不足も含めてbooking.comさんをディスりまくっている記事になってしまいましたので、ついでにちょっと話は変わりますが、領収書の対応はサクサク対応してくれたから、悪いことばかりじゃないと思うというフォローはしておきます。
とはいえ、とはいえ、最低価格保証に成功したと思っていて、実際はちょっと損をしていたと思うと、ちょっと憤ったというお話でした。
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