初心者ランナーがアディダスのランニングシューズを選ぶ時のポイントをまとめたい(ADIZEROシリーズ編)

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

ワタクシ、健康の為に39才10ヶ月ですこぶる体調がよろしくなくなってきたので、ただただ、健康になりたくてランニングをはじめました。

今までだらだらやっていたのをだいたい、一日置きに5~20km走っています。

ここまで走り出すともう、ランニングギアが欲しくてしょうがなくなるのがアラフォーってもんで、新たなシューズが欲しくなっています。

現状のシューズはこちら

この靴コスパも含めてかなりいいです!

初心者向けランニングシューズとしては最強だといまだに思えます。

が、物欲を満たす為には何か買わなければいけないランニングシューズがあまりにもブランドがある中で青山学院のオフィシャルスポンサーのはずなのに、箱根駅伝ではNIKEに持っていかれしまってあまりにも切ないアディダスさんを応援したくなったので、アディダスさんで次のランニングシューズを買おう!ということを決めました。

が、アディダスのランニングシューズをどのように買っていいかが全くわからない!ということで、アディダスアウトレットだったり、ビクトリアスポーツだったり、スポーツゼビオだったりで色々見て、履いて感じた結果をお伝えしたいと思います。

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アディダスのランニングシューズのシリーズをざっとまとめておきたい

そんな迷えるユーザー向けにアディダスさんこんなチャートを出してます。

まぁ、わかりにくい。

でめさん、一応ランニングを2ヶ月ちょっとやった結果、自分なりのスピードへの欲というものが出てきました。「街を楽しむランナー」ていうカテゴリは属されない気がするという結論です。さして、ラントレーニングを強化したいアスリートでもないことは明白。この結果、「 FAST RUN 」か「 LONG RUN 」のカテゴリでせめていきたいと思いました。

アディダスの中で選ぶなら、「ADIZEROシリーズ」か「ULTRABOOST シリーズ」か「SOLARシリーズ」になります。それぞれのシリーズで書きたい文量がそれなりに多くなってしまったので、今回は「ADIZERO(以下、アディゼロ)シリーズ」のことを書いていきたいと思います。

アディダスのフルマラソンレース用シューズ「ADIZEROシリーズ」

FAST RUN にカテゴライズされる 「ADIZERO(以下、アディゼロ)シリーズ」の特徴はとにかく軽く作られている点、そしてアディゼロの中でも複数カテゴリに別れている点でしょう。2020年1月時点でアディダス公式に掲載されているシューズで5種類です。

ADIZERO SUB2

SUB2向けとかいうまぁ、2019年10月に、世界で非公式なチャレンジレースで始めて到達した人がいるような世界向けなので、まぁ、SUB3という一般的な市民ランナーの最高峰のさらに先の世界を狙う人の為のものなので、でめさん にとっては一生縁がない世界なのは間違いありません。

その世界の人は今はみなさんNIKEの厚底シューズですので、お値段が高いというわけではないのですが、全く売れてないんじゃないかなと心配になってしまうコンセンプトシューズですよね。
とりあえず、初心者は無視してオーケーな一足でしょう。

ADIZERO TAKUMI SEN5

アディダスのメインのレース用シューズっていう印象のSENシリーズです。SUB3ターゲットということで、本気で走る人、走れる人がレースでアディダス派の方はこのシューズ一択なんでしょう。とりあえず、このレベルも初心者ランナーのでめさんにはまだまだ、不要です。いつの日かSUB3.5を切ることができる日が来たらレビューをするかもしれませんし、一生来ない可能性もとても高いレベルのシューズです。

ADIZERO JAPAN4

SUB4ターゲットというでめさんが当面目指してみたいと思っている記録向けのシューズです。2020年現在、2年以内にこの靴を使って、SUB4を狙ってみたい!という思いがあります。アディダスというドイツメーカーにも関わらず「 JAPAN 」という日本向け的な感じが書かれているので好印象ですよね。

とはいえ、初心者ランナーが手を出すのはちょっとまだ違うよねと思う感じです。

ADIZERO BOSTON 8/ ADIZERO BEKOJI

アディゼロシリーズで初心者が検討するのであればこの「ADIZERO BOSTON8」と「ADIZERO BEKOJI」になるでしょう。まずはフルマラソンを走ったことがないでめさんですので、5時間以内をターゲットに構えたいと思っています。完走ができるかどうかが勝負ですからね。

ということで、でめさんこの二足はトータル1時間ほどの正月休みを利用して履き比べてみました。

価格もほとんど変わらない気がします。どちらかというとBEKOJIの方が安く売っていることが多い気もしますが、10,000円切るのでアラフォーサラリーマンの趣味としてはどっちだっていいと思うというレベルです。

この二足の最大の違いはクッションの部分の違いだと感じます。

ADIZERO BOSTON8は「 BOOST 」システムADIZERO BEKOJIは「 BOUNCE 」システムです。これは文字を読んだだけでは全くわかりませんが、両方を履き比べた限りは BOOST の方が柔らかいとでめさんは感じました。

BOOST システムの方が重量も重くなるのでしょう、片足あたり60g ほどADIZERO BOSTON8は重たいです。それでも250gを下回るので相当軽く感じます。

比べてみると明らかにBEKOJIの方が軽い!と思いますが、ちょっと足を通して歩いてみた感じでも明らかに固いのです。でめさんが今メインで使っているランニングシューズのニューバランスの ROAV もかなりクッション性の良いシューズなんだなと改めて感じたくらい。

でめさんはランニングを始めたばかり、BMIもギリギリ25を下回っている程度のぽっちゃり体型ですので、ADIZERO BEKOJIの硬さは膝への負担がかなり心配になりました。

初心者ランナーがADIZEROシリーズを選ぶなら ADIZERO BOSTON8という結論

と、とうことで、ADIZEROシリーズの中だけで選ぶのであれば、クッション性が高いADIZERO BOSTON8がでめさんの選択肢になったわけです。

でめさんはかなりの典型的サラリーマン思考を持っているものという自負がありますが、このアラフォーサラリーマンがランニングを始めるときに形から入るって絶対にアリ!だと思うんですね。その中でランニングシューズはとっても重要なポジションを閉めると思うのです。

多分、アララフォーサラリーマンがランニングを始めるなんてのは大抵の場合はそれなりにぽっちゃりだと思うんです。そうなるとクッション性は超大事。ぽっちゃりでなくても大事なんじゃないかなということも踏まえ、初心者ランナーが ADIZERO シリーズで行くなら迷わず「ADIZERO BOSTON8!」そう言っても過言ではないくらい履き比べた結果、「 ADIZERO BOSTON8 」がいいと思ったというお話でした。

しかしながら、クッション性のいいランニングシューズという点では他の選択肢もあるというのがアディダスランニングシューズの辛いところなので、別記事に続きも書いていきたいと思います。。。

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