アウトドアの本場?アメリカシアトルの巨大ショップREIにいってみた!

お立ち寄りいただきありがとうござます。でめさんです。
REIは1938年、ワシントン州 シアトルで設立しました老舗のアウトドア用品店です。
アメリカの35州140店舗以上のショップやオンラインで、アウトドア用品、スポーツ用品、スポーツ用衣服などを販売し、2013年の年間売上高は20億ドルを超えている一大アウトドアショップ。Recational Eqipment,Incの頭文字をとってREIがロゴマークになっており、アメリカではアール・イー・アイ、日本ではそのままローマ字読みでレイと呼ばれています。以前、日本に出店したこともあるけれども撤退したそんなアウトドアショップにいきましたので、報告したいと思います。

スポンサーリンク

REI の本社シアトルの店舗はシアトルの中心部から徒歩圏内

ロケーションはこんな感じです。

私はこのシアトルのアの字の上のにあるホテルに宿泊していました。このホテルから徒歩20分ほど。シアトルの中心街よりは少し離れている感じです。
Amazon Goと書いてあるところの横がアマゾンの本社ビルになるのですが、こちらから、それなりに急ぎ目に歩いて10分くらいでしょうか。
シアトルはワシントン州の一大都市です。スターバックスコーヒーの発祥の地でもあり、アマゾンの本社もこちら。沿岸部には昔ながらの、マーケットなどを残しつつもオフィス街が続くそんなイメージが、今のシアトルの様子でしょうか。
そんなオフィス街の中心から徒歩圏内にこんな感じの鬱蒼としたスペースが現れ、そこにREIのフラッグシップショップがあるのです。

マウンテンバイクなども盛んなのでサイクルラックコーナーもあります。ちなみに、自転車の試乗コースもこの敷地内に用意されていました。

エントランスの下には小川まで流れており、ここはシアトルの中心街なのか?と疑ってしまうほど、アウトドアの空間がある、これがREIのフラッグシップショップの周辺です。

REIフラッグシップショップは余裕のあるスペースに多彩な品揃え

入り口を入るとこんな感じの飾りがあります。これだけどもかなり大きなスペースを使っているにもかからず、周辺の通路は全然余裕があるんです。

日本で、ワイルドワンなどにいってもこれでもかという物量で所狭しと並べていますが、そんな狭いところに押し込むなんてことはしていません。余裕があるのです。
キッズスペースもこのワイルドさ。平日の昼下がりにいったのでお客さんがあまりいなかったということもありますが、本当に広々としています。

マップ。伝わりづらいですが、すごく広いです。長編は感覚的には200mくらいあるんじゃないかなという大きさです。

日本ではなかなかな考えられない、暖炉スペースは本当に火が燃えていました。

コレ、薪のメンテナンスとかしてるのかな。ガスを使っているようには見えなかったのですが、かなり不思議です。何と言ってもアメリカ最大のアウトドアショップのフラッグシップだからね!で納得をするしかない感じ。

REIはオリジナルの商品も結構作っています。バックパックなどしっかりとしていそうな作りで99ドル。1万円を超えてくるのでそりゃしっかりして欲しいところではあります。

2階建てになっており、2階部分はアパレル中心ですが、奥行きがありすぎてもう、よくわかりません。スペースには余裕があるので、かなりゆっくりと選ぶこともできるような作りです。

シューズコーナーの広さもこんな感じです。日本のショップでこのスペースを取れているショップは私の知る限りはありません。広々とした開放感からお財布も開放的になることでしょう。

自転車コーナーもかなり広く取られていました。ダウンヒル用の自転車中心な感じです。
こちらは在庫量で圧倒してくる感じですね。試乗などにも対応しており、オフロードバイクが好きな人にはたまらない空間なのではないでしょうか。

REIシアトル店で、キャンパー的にはクーラーボックスYETIの品揃えに圧倒された

でめさんの物欲の中でクーラーボックスというのは心惹かれるものがあるんです。
https://ana-mileage-shoes.net/shonancooler
先日も湘南のららぽーとでこんな記事を書いたりしました。
クーラーボックス界では2大高級クーラーボックスがあると思っています。グリズリーとイエティ(YETI)ですね。
国内では品薄になってしまうこともあるくらい人気。
REIシアトル店における、そんなイエティ(YETI)のディスプレイがこちらです。

ざざっととりあえず、並べました!感。

ちょっと綺麗に整理してみました、価格もお伝えしますよコーナーは別にあります。
どれだけ、イエティ(YETI)推しなんだというくらいイエティ(YETI)でした。

気になるお値段は、イエティタンドラ35が250ドルです。これに税金がかかってきます。
ワシントン州の税金は10%くらいなので、275ドルほど。為替の状況によりますが、購入価格は30,000円くらいでしょうか。
[amazon_link asins=’B00DMKCOZO,B07GGQH3MR,B07GB3QWMC’ template=’template’ store=’demekingyob06-22′ marketplace=’JP’ link_id=’2b7c942b-cf09-11e8-95fb-815f8fecafb2′]
怪しげな平行輸入であっても35,000円、正規の代理店になるA&Fさんの価格は45,000円を超えてきます。
その正規価格を平気で超える形で売っているくらい品薄だったりもするようなYETIさんのクーラーボックス今回訪問したREIさんではこのディスプレイ、この価格です。アメリカ土産にイエティ(YETI)という選択肢あると思う!と感じたくらいです。

アウトドアの本場?アメリカシアトルの巨大ショップREIシアトル店にいったまとめ

日本のファミリーキャンパー向けのような大きなテントがあるというよりも、アウトドアアクティビティを楽しむ方向けなお店でした。消耗品などはまず、揃うという印象です。
REIというショップ、日本での知名度はそこまで高くないと思いますが、アウトドアの本場であるアメリカの一大企業のフラッグシップショップ。シアトルに行く機会があったら、アウトドア好きな人は観光スポットとして訪れていいと思う!というお話でした。

コメント