お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん（@deme19800124）です。
シャープのスマートフォンのカメラの写真の画質でお悩みますよね？わかります。
でめさんスマートフォンはビッグローブSIMを利用しており、移行の際に購入をしたSIMフリースマホであるシャープ SH-M04 を愛用しています。
このシャープSH-M04のカメラが全然使えない！というネガティブなことばかり考えていました。これはシャープのスマートフォンを利用している方共通の悩みになるんじゃないかな？と思います。とはいえ、おいそれとスマホを買い替えることもできませんので、もいかに使えるかを少しは考えようと考えながら使い続けてきた結果をお伝えしたいと思います。
シャープ SH-M04 でも使えるカメラ無音アプリケーション
スマホカメラのシャッター音かなり気持ち悪いと思うのです。
「カッシャーン！」というあの音。
盗撮をしたいわけではないのですが、響き渡るあのシャッター音が許せませんでした。
その中でもSonyのエクスペリア時代に使っていた「Camera ICS」ではシャープ SH-M04 を無音化することはできませんでした。
世の中にはカメラ無音化アプリケーションというものがありますが、一般的に画質が落ちます。その中でも「Camera ICS」のアルゴリズム画質が落ちない仕組みだったのですが非常に残念！結論、でめさんは「無音モード」というアプリケーションにたどり着いたのです。カメラデバイスの力を最大限発揮できるのはやはり標準カメラアプリ。この為標準アプリの音を消す、このようなニーズがあるのでしょう。カメラに限らず問答無用でデバイスからすべての音を消すアプリです。
使い方は「無音モード」のアプリケーションを立ち上げて、無音モードにするボタンを押して、通常の標準カメラアプリに切り替えるだけです。
このアプリを起動すると、例えば「Google Play Music」で音楽を聴いていたとしても音楽も一緒に消えてしまいます。あまり、音楽を聴きながら、カメラを立ち上げるような状況もないため、このアプリ「無音モード」がシャープのSH-M04と併用するのであれば、ベストチョイスだと思います。
シャープ SH-M04 のカメラは標準アプリ＋フルマニュアルモードで使うべし
SH-M04のカメラアプリは「おすすめオート」という設定が一般的です。
撮るとこんな感じ。
この「おすすめオート」の設定は悪くないのですが、やや白い色使いになるように感じています。
メモ、スナップやちょっとしたツイッターでしたら、これでも問題ないと思います。
ただ、頑張って忠実に表現しようと、こちらの見た目以上に白っぽい色合いです。
このため、食事などをとってしまうと本当においしくなさそうになるんですよね。
別のオート設定で「おすすめプラス」モードがあります。
コチラはの「くっきり」で撮るとこんな感じ。
白っぽいからやや青みがかったという感じの印象になりました。
食べ物などを写そうとするとより、おいしくはなさそうに見えるのではないでしょうか。
コチラの「ふんわり」でとるとこんな感じです。
ふんわりしています。食べ物なんかでは絶対ダメ感じですね。
こちらがフルマニュアルで撮った写真です。
だいぶ青みがかった感じはなくなったと思います。
フルマニュアルだから、フォーカスポイントもマニュアルで決めなきゃいけないというのは結構ハードルはありますが、シャープのカメラの最大の欠点である、「ホワイトバランス全然いけてない問題」を解決するにはこのフルマニュアルモードの対応が必要なのです。
実際にカメラアプリケーションのフルマニュアルモードの操作画面はこんな感じです。
簡単にフルマニュアルモードで、でめさん的使い方をお伝えします。
左下から「ホワイトバランス」・「ISO感度」・「シャッタースピード」・「フォーカスの距離」の4つが設定できる項目です。
- まずホワイトバランスの数字をいじって全体的な色味を決めます。
- 次に、フォーカスをいじってピントの調整をします。
- 最後にISO感度をできるだけ小さい数字にしながらシャッタースピードが1/30より早くなるように設定をしてシャッターを切ります。
SH-M04のカメラのセンサーは本当にイケていないので、少しでもノイズが少なくなるようにISO感度できる限り低めに設定をしたいと思っています。
シャッタースピードを1/30を目安にしているのはSH-M04のレンズの焦点距離は35mm換算で30mmなので、「１/焦点距離」が手ブレが起きづらい目安といわれてるからそうしています。
シャープのスマートフォンで撮った写真の画質・画像を少しでも良くする使い方のまとめ
こんな感じでイロイロいじった結果、できるだけ自分の撮りたい写真に近づけるようになってきました。少し、使えるようになってきたように思えます。なお、このように使うようになるまでに1年半を費やしました。
ブロガー的にはとっても大事だと思う写真。
できるだけまともなカメラでとりたいと思いつつ、ちょっとしたネタに使うためにはスマホのカメラを少しでも良く使っていきたいと思う！というお話でした。
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