【新横浜の老舗ホテル】新横浜プリンスホテル宿泊記

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん（@deme19800124）です。

出張族8年目に入りました。当たり前に新幹線に乗る人生。

名古屋地区にはしょっちゅう行っているのですが、たまにあるのが静岡エリア出張。

今回三島に8:30集合っていうものすごい中途半端な予定が組まれたので、人生で初めて新横浜に宿泊しました。朝動いてももちろん間に合うのですが、ちょっとでも南武線、横浜線、東横線が変なことになると確実に遅刻する。新幹線が遅れたらみんな遅刻だけど、立場的に絶対に遅刻をしちゃだめ僕としては都内移動1時間強のリスクと、そもそも朝5:40分に家を出るのがしんどすぎるということで、人生で初めて新横浜に宿泊しました。

三島に泊まる選択肢もありましたが、唯一三島で止まってもいいかなというドーミーインが埋まっており、だったら、新横浜。そして新横浜のホテルと言えば、新横浜のプリンスホテル。なんぼのもんじゃろ？ということで泊まってきたので記録に残したいと思います。

新横浜のプリンスホテルは駅すぐだけど傘は必要
新横浜のプリンスホテルは古い印象は否めない
新横浜のプリンスホテルの作りは古かった
【新横浜の老舗ホテル】新横浜プリンスホテル宿泊記まとめ

新横浜のプリンスホテルは駅すぐだけど傘は必要

新横浜周辺には横浜アリーナターゲットなホテルがそれなりの数がありますが、新横浜プリンスホテルは交通の便も悪くないし、なんとなくですが、ブランドネームもあるような気がします。まぁ、プリンスホテルにブランドイメージを持つのは昭和生まれの象徴みたいなものですが。

そんな、新横浜プリンスホテルは新幹線口から徒歩5分くらいでしょうか。

ショッピングモール新横浜プリンスペペを抜けて入っていきます。

新横浜の駅のペデストリアンデッキから見たらこんな感じの距離感。

そこそこ遠い。

主張し過ぎなマクニカさんの後ろ側にタワーがあります。

雨が降っていたら傘は必要な状況ですね。

新横浜のプリンスホテルは古い印象は否めない

さすがバブルで一時代を築いたプリンスホテル。無駄に豪華な外見をしています。

エレベーターホールも素敵。

そして新横浜でも高い42階建て。ただタワーなので、このなんていうか、アリの巣というか詰め込まれる感じの作りになっています。

廊下もこの狭さです。

一番安い部屋（それでも1万円は超えてきます。）ほとんどの部屋が16.9平米の部屋の作り、一部21.4平米という部屋配置なので、ほとんどの廊下がこの狭さであることは間違いないでしょう。

避難経路がこんな感じです。わかりにくい。そして、どこかで見たことある作り。

チサンイン名古屋を思い出しました。

新横浜のプリンスホテルの作りは古かった

新横浜プリンスホテルは1992年開業30年以上が経過をしており、西武グループの業績も良いとは言えないことを考えると特にメンテナンスもお金をかけられていないのでしょう。なかなかふるさを感じざるを得ませんでした。

実際のお部屋はこんな感じ。

16.9平米あるので広さは十分ですが、ふるさが否めません。

シングルルームの作りで、クローゼットは写真奥側、室内にあります。

ちょっといいホテルですと、扉を開けてすぐ、廊下にあるホテルの方が多い印象ですが、室内においてあるのでちょと圧迫感があるでしょうか。

また、クラウンプラザホテルなどではたいてい枕が複数あるのですが、1つだけ。抱きまくら的に使えるものはないので、ここもちょっと物足りないポイントでした。

また、作りのふるさはここからも伺えます。多分1990年台は充電するものがほとんどなkったんでしょうね。机の上に延長ケーブルがおもむろに出ている作り。

多くのホテルがテーブル上に壁コンセントを配置したり、電源が直接取れるような作りのテーブルなどに入れ替えている中、あとづけ感。客室も多いし、売上も良くなかった西武グループ時代の名残でしょうか。この延長タップなら1,500円位だから、妥当な投資だと思いますが、客としてはやっつけ感を感じてしまいました。

バスルームはちょっと広めのユニットバス。

ビジネスホテルのユニットバスに比べると少し余裕があるような気がする作りです。100%コスト！で作られているAPAや東横インなどのビジネスホテルとは異なり、少し身支度をする気になるユニットバス。そして、お湯の量は素晴らしいできでした。シャワー水圧がものすごく大事な評価ポイントなのですが、新横浜プリンスホテルのシャワーの水圧はおすすめといっていいでしょう。