ウーバーの東南アジア撤退のニュースに対して撤退して欲しくないというお話を書きたいと思います。
お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
こんなニュースがありました。
ウーバー、東南アジア撤退へ グラブへの事業譲渡で交渉 https://t.co/aj9kn6wNwl
ウーバーが、東南アジアもうからないからやだ!ということで、グラブに事業譲渡を画策しようとしているようです。個人的には結構しんどいなと思ったのでちょっとした思ったことを書きたいと思います。
格安SIM携帯ユーザなので、ウーバー/Uberとグラブ/Grabを入れるのがしんどい
iPhoneユーザとか普通の人には感じたこともないかもしれませんが、私のスマートフォンはアプリケーションの管理がすっごいシビアです。
シャープの格安スマホなのですが、内臓RAMが少なすぎて、もう大きなアプリケーションを入れる余裕なんて全くありません。
ウーバー今後もヨーロッパなり、いずれはアメリカなり行くことも考えて入れておきたい。でもタイやフィリピンにはプライベートで子供を連れて行きたいのです。
今後、もっといいスマホを買えよという話ではありますが、今後もスマートフォンにはそこまでお金をかけることもできないでしょうから、やはり、集中できるなら、集中をしたい。
ウーバーが東南アジアから、なくなってしまうとどうしてもグラブをインストールせざるを得ません。となると、またなんのアプリを消すか!?という悩みが出てきてしまうのです。
ウーバー/Uberとグラブ/Grabを比べるとユーザの質が違うから評価が不安
グラブは東南アジア地区では強いんです。シンガポール発ですしね。ウーバーはアメリカを中心として西洋諸国で強いんです。ライドシェアサービスのスタートはウーバーというのが定説です。
そんな二者のサービス臭いて、どっちの評価者(ユーザ)が厳しいと思いますか?なんだかんだ言って西洋人の方がサービスについては厳しいと思うんですよね。
東南アジア地区の人はサービスレベルの低さに慣れているように思えます。運転の適当さとか気にもしないでしょう。どうしてもユーザの質が違ってしまうと思うんですよね。
となると、ウーバーの評価とグラブの評価はどちらか厳しいかは言わずもがなだと思います。
また、フィリピンのウーバーの運転手さんになんでウーバーなのか?を聞いたんですよね。そしたら「グラブの方がレギュレーションは楽だけど、ウーバーの方がお金がいい」という回答だったんです。つまり、稼ぎたい!という人はより、ウーバーに流れ、適当に稼ぎたい!という人がグラブに流れるそういった側面がなきにしもあらずなのではないかと感じた次第です。
フィリピンやインドネシアなども行きたいと国なのですが、治安的にはイマイチなイメージがどうしてもありますよね。その中で、評価に頼りたいので、やはり両方あってほしいものだと思います。
もちろん、ビジネスの世界なので、検討の結果があっての撤退だとは思いますが、巨人の撤退はやはりマイナスに振れていくように思えます。偏見かもしれませんが、やはり、社長の振る舞いがまずすぎた。東南アジアも含むアジア人の思想からはあのウーバーの創設者の振る舞いはありえないと写って業績悪化なんて裏話もあるんじゃないかなと思います。
何れにしても東南アジアにおけるライドシェアサービスにおいて、選択肢が減ってしまうのは厳しいのでなんとか、ウーバー/Uberも続いてもらいたいと思うというお話でした。
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