レザーソールは本当に身が引き締まるという事を改めて感じたので、なぜいいのか?を改めてお伝えしたいと思います。
お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
私、革靴は好きですが、中でもリーガルの01DRCDは本当に気に入って履いています。
もちろんアノネイカーフのきめ細かさや、全体的な形の伸びやかさというのもあるのですが、靴底がレザーソールであるという事も十分な魅力の一つなんです。
そして先日、フィリピンで購入したBristolの革靴もレザーソールだったので、改めて、「レザーソールっていいわぁ」な気持ちが強まったので「なぜレザーソールがいいか!?」を伝えたいと思います。
レザーソールのメンテナンスは愛着がわかざるを得ない。
レザーソールって当たり前なんですが、靴底が削れます。これはレザーソールに限ったことではありません。でもレザーソールは「革」なので、なんのメンテナンスもしないと、乾燥してより、削れやすくなってくるんです。
この乾燥した革底にメンテナンスをするために「ミンクオイル」という養分を追加してあげるメンテナンスをしているのですが、この作業によって、より愛着がわいてくる良さがあります。だいたい月に一回くらいやるのですが、かっさかさの状態からしっとりとした感じになってくるんですよね。
大理石などの上では滑りやすくなるといったデメリットを見かける事もありましたが、実際3年以上履いているけど、特に問題になったことはありません。歩く時にすり足というか、歩き方が悪い人は滑るのかもしれませんが、レザーソールを履いている時には気持ちの上でもしっかりとあるこうと姿勢もよく歩くせいかもしれませんが、私にとってはデメリットではないなと考えています。
レザーソールのフィット感と歩き心地はラバーソールでは体験できない
レザーソール硬いです。クッション性のよさを唄う革靴とは確かに真逆な方向性。走る事ができるかというと、まぁ、無理ですね。走るべきではないと思います。クッション性の良さを買うなら、ASICSのRunwalkが評判良さげですので、そちらでもいいかもしれません。ユニオンやスコッチも履く結構革靴にこだわりのある同僚が「もはやスニーカー」と勧めてきたので、おそらく間違いないのではないかと思います。
でも、私はレザーソールのはき心地は、スニーカーよりいい!と言えると思います。
もちろん、「楽」なのはスニーカーなのですが、しっくりくる、身が引き締まるという意味でラバーソールの硬さはスニーカーよりも「はき心地がいい」ものだと言えると思っているんです。
踏み出す時のダイレクト感、一歩一歩とともに、たとえオフィスのようなちょっとした絨毯敷きであっても「コツコツ」と足音が聞こえてくる、高揚感、ラバーソールの革靴ではなかなか味わえないものがあります。なかにはその「足音がうるさい」なんて意見もネットで見かけたこともありますが、他人の足音なんか気にするのかな?
迷惑かけるほど、バタバタオフィス内なんて、歩きませんし、自己満足という意味で、自分自身のに気の引き締まり方が、働く上でメリットがあるように思えます。
なお、ちなみに、「蒸れない」というメリットがあるとも見かけますが、ラバーソールでもそもそも、そこまで「蒸れない」ので、私にとってはここはメリットとは思えません。
完全に、完全に私見ですが、メリット二つが「メンテナンスで愛着アップ!」「レザーソールのダイレクト感で身が引き締まる」の二つだと思っているので、ハーフラバーほど中途半端なソリューションはないと思います。機能性だけなら、先ほども触れた、Runwalkがいいんじゃないかなと。
なお、フィリピンで購入したライトブラウンな外羽プレーントゥは仕事で使うにはカジュアルすぎるので、休日に使う革靴として利用していますが、特に足が疲れるという事もなく、気持ちよく過ごせます。
レザーソールの革靴はよく言うと「味」悪く言うと「癖」があると思います。私自身はとっても気に入っていますが、試す人によっては違う評価にもなり得るでしょう。ただ、履いてみなければわからない、ものだと思いますので、ちゃんとフィッティングをした上でのレザーソールぜひ、調整してみるといいと思う!というお話でした。
*よろしければこちらもお立ち寄りください*
コメント