お立ち寄り頂いありがとうございます。でめさんです。
ちゃんと選んだ革靴は経年劣化も楽しみたいと思っています。革靴ブログらしく、定期的に手持ちの革靴たちの状況はお伝えしていきたいと思っているなかで、今回は当ブログの検索流入数ぶっちぎりのトップである、ショーンハイト「SH111−1」を3ヶ月履いた感想をお伝えしたいと思います。
ショーンハイト「SH111−1」の3ヶ月間での使われ方
- 5足ローテなので、主に週に一回程度の使ラバーソールなので雨の日も遠慮なく使用
- 履いた後は豚毛のブラシでブラッシング
- クリーム使ってのメンテナンスは月に1~2回
- WAXを使用してのメンテナンスは一度だけ実施
こんな感じで使われてます。
ブラッシングは馬毛だろ!とう方もいらっしゃるかとは思いますが、艶出しが豚毛の人もいるんだから、サッと汚れを落とすのは豚でいいと思ってます。
ショーンハイト「SH111−1」を3ヶ月使用した感想・レビュー
ショーンハイト「SH111−1」3ヶ月経って、気づいた点、起きた点(ネガティブ)
サイズ感を正直失敗しました。
24.5でよかった。。。リーガルの01DRCDが25.0で全く違和感がない状況だったので、東立製靴さんも同じだろうと思っていたのですが、読み間違えました。かといって送り返すほどでもないというちょっと微妙なところです。羽根はぴったりしまっちゃいますけど、中敷調整するほどでもないかなというところです。
ネット通販で靴を購入するということは一種のギャンブルになってしまうという勉強代でしょうか。やはり、革靴は現物買いがいいと思います。さらに、ソレなりにいい靴を買う時はきつい!というくらいのサイズ感がいいですね。
ストレートチップの顔に傷を負いました。
ストレートチップのつま先部分という一番光らせて、輝かせたい部分にガッツリと傷が入ってしまいました。まっったく気づいていない状況で、ある日帰った時に傷を負っていたという状態です。どうやったらこんな傷がはいるのかな、、、雨の日に傘の先でこすられたとかかな、、、という傷の入り方です。
リペアを出すべきか、自らリペアをするべきか、気にせず使い続けるべきかを悩んでとりあえず、このまま履き続けようと思います。
ショーンハイト「SH111−1」3ヶ月経って、気づいた点、起きた点(ポジティブ)
飽きがこない!
ショーンハイトの「SH111−1」のことを書くたびに書いてる表現なのですが、「まるっこい」やつなんです。なかなか、このデザインの革靴を見かける機会はありません。オールデンあたりの靴が近いのかな、、、。
勝手なイメージですが、トラディショナルな感じと言えばいいんでしょうか。靴にはそれぞれ顔がありますが、私の手持ちの靴では見下ろした際の靴の「可愛らしさ」は一番なので、末娘のような愛着を持って接しています。
磨けば光るので手入れする甲斐がある!
革靴なので当たり前なんですけど、ちゃんと光ります。カーフではないので、きめ細やかな革ではなく、ワックスを使うとぎらつくくらいです。
磨けば磨くほど、愛着が湧いてくるんです。
こちらの通り、いわゆるガラス靴も持っているので、この愛着は大事だと改めて感じるところですね。
「01DRCD」のアノネイカーフはナチュラルカラーの靴クリームでもきめ細やかさからら結構ツヤが出るんです。
こちらはキップの革になると思うのですが、黒い靴は黒い靴クリームの方がツヤが出る!ということも気づかせていただきました。
皺の入り方も今の所いい感じです。
ショーンハイト「SH111−1」を3ヶ月使用したまとめ
今の所、大満足です。
傷は完全に私の不徳のいたす所なので、もっとケアし続けてあげたいと思います。
ショーンハイトはそこまで大量に作られていないせいか売り切れの時も多いように思えます。3ヶ月履き続けた感想は、「ちょっと気にないる方でもし、合うサイズの在庫があったらオススメして間違いないと思いますよ!」です。ビジネスシューズとしての隙はありません。気になってる方、迷わずお仲間になっていただけると嬉しいです。
これからの変化も楽しみにしつつ、いつまでも靴は大切にしていきたいなというお話でした。
*革靴のカカトはちゃんとメンテナンスしましょうねというお話も書きました*
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