お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
たぶん4,5年単位で、「なんだかんだと買おうかと思いながらもなかなか買うには至らないものランキング第一位」だった Apple Watchを購入しました。
購入したモノは Apple Watch Series6。
Apple Watch Series8 の発売が発表されると同時にビックカメラで15,000円引きのセールを行っていたので、「Apple Watchが15,000円も安くなってる!」ということで購入しました。
購入履歴はこちら。15,000円引きをアピールしたいだけです。
GPS+Cellularモデルの40mmです。Cellularモデルですがキャリア契約をするつもりはありません。
実はもっとお安い、Apple Watch SE 第2世代とだいぶ迷いましたが、15,000円引きを取りました。
ちなみにApple Watch SEと普通の Apple Watch Series 6,7,8といった上位モデルとの最大の違いは「ディスプレイの常時表示ができるかできないか 」だと個人的には思っています。Series 6 でも常時表示 OFF にもできるので比較もかねて出張時は OFF にして使ってみましたが、確かにバッテリーのヘリは抑えられるけど、時計として使っていると常時表示できないの地味にいや。基本毎日充電するから常時表示で運用したいので、 Series 6 にして正解だったなと思っています。
そんな Apple Watch Series6 買ってよかったと思っているのですが、買った理由と良かった点、をお伝えします。
42歳、中年がApple Watch Series6 を買った理由
Apple Watch を購入した最大の理由は、動悸がするから。
齢42歳。
仕事もそれなりに楽しくやってはいますが、一人日本人社員の環境から日本法人が立ち上がり、人も増えそれなりに頑張らなきゃいけないし、忙しい。
フォートナイトが楽しいのもあり、ついつい、寝不足になっています。
そんな中、四十肩対策でジムで泳いでいるときにこれは普通じゃないなっていう動悸に見舞われました。
プールで1,000m泳いで、最後50mを全力で泳いでいるんですが、40秒間全力で動くことなんて40代ではそうそうないので、単純に心臓が頑張ってくれてるだけだとは思いますが、ちょっと怖いなと。祖父は心臓病で亡くなってるし。
ということで、 ひ孫を見るまで死にたくないし、不整脈を把握できるということで Apple Watchを購入した次第です。
肌荒れ対策がApple Watchのほうが絶対しっかりしていると思ったから
心拍計、活動量計ってだけならfitbitでもいいのですが僕にはトラウマがあるのです。
以前 Charge3を使っていて金属アレルギーだか電極から何かが流れていたのかわからないですが、充電の金属部分がやけどみたいな状態になったのです。
現行で一番よさげなfitbitのSense2にも金色の電極が見えているわけですよ。
しかし!Apple Watchは違う。
充電は無線充電なので電極がありません。これがAppleですよ。
「fitbitもそのくらいやってよ!」と思うんですけど、ずいぶん前から同様のクレーム上がりまくっているのも関わらず、「時計をきれいにしてくださいね。」なメッセージで本気で悩んでいる顧客を無視する方向でやっています。ちなみに、もう一社ライバルになりえるだろう、ガーミンさんのスマートウォッチも僕が見た限りはがっつり電極見えてます。なお、やはり同じ悩みを持っている方も多いらしく電極キャップまである始末。そんなキャップいちいちつけ外してられませんよね?
そんなfitbitやガーミンという競争相手が電極丸出しスマートウォッチを作り続けている中、センサー部分もしっかりガラス?コーティングをしているので、これなら電極アレルギー・金属アレルギーのリスクも少ない。
fitbitでトラウマになっていたスマートウォッチを、Appleさんのなら改めて買ってもいいかも!と思ったのが決め手でApple Watchの購入に至った次第です。
Apple Watchを買ってよかった!と思っていること
そんなわけでApple Watch購入の目的は心臓がおかしくなったらアラートをあげてくれるかも?というとってもあいまいな理由です。が、購入してよかった!と思ったことが一つだけありましたので共有します。
Apple Watchのおかげでランニングの時にスマホを持ち歩く必要がなくなった!
これにつきます。
運動不足が尋常ではないので、少しでも動く機会を増やそうとたまにランニングをしているのですが、その際にはスパイベルトにスマホを入れて走っていました。
これで邪魔ではないのですが、とはいえスマホはそれなりの重量なわけです。200gくらい。
200gって、細い缶ジュース一本分ですからね、それなりに邪魔わけですよ。
そのスマホから Apple Watchは解放をしてくれました!
Apple Watchの三つの機能があればランニング中にスマホはいらないわけです。
一つ目はランニングアプリ。Nike Run Clubアプリを使ってます。
iPhoneと一緒にいなくても、GPSで記録してくれるので、家に帰ったら同期をしてくれるので便利。走った距離とペースなどはGPSベースでちゃんとアナウンスしてくれます。時計部分はタップをすると、時間や距離などを表示してくれますが、時間と距離は1km毎のアナウンスに任せて僕は消費カロリーを表示させて走ってます。
二つ目は音楽です。音楽のサブスクはAmazon Prime Musicなので、Apple WatchにはダウンロードができずCelluarをつながないといけないので使えません。しかし、ダウンロードした mp3 ファイルであれば「ミュージックアプリ」でiPhoneなしでもApple Watchと Bluetoothイヤホンだけで充分楽しめちゃうんです。
もう、あまりmp3 ファイル自体を使うこともなくなりましたが、このために昔ためていたファイルを活用して、大体1時間くらいperfumeを聞いて走ってます。
手順はWindows PC に iTunes インストールして、 iPhone にPlaylist を転送、ミュージックアプリを iPhone と Apple Watchで同期を取ればOKです。iPhoneと Apple Watchの同期をとる!みたいなアクションがないので、なんとなく同期されるのを待つっていうのがやきもきするところではありますが、 Apple music を契約することも、Celluarを契約することもなく、Apple Watch単体で音楽を聴きながら走っています。
三つめはWalletです。
普段はiPhoneを持っているのでWalletはいらないかなと思っていましたが、ランニング帰りに飲み物が欲しい!ってなった時にもApple Watchで買い物ができてしまうのです。
駅で左腕にしたスマートウォッチのSuicaを無理やり右側になる改札にかざす人にはなりたいとは全く思いますが、ランニング帰りにちょっとしたお買い物をしたいとき、頼まれるときはよくあるので、このWallet機能があることもiPhoneからの解放につながっているのでありがたい機能だと思います。
Apple Watchを購入して満足したので満足ポイントを伝えたいまとめ
ということで、Apple Watchを購入し、満足しています。
よく言われる、時計ヒエラルキーから離れられるとか、通知を見逃さなくなる、なっていうメリットは全く感じていません。
最廉価のG-shockやSeikoの3万円くらいの時計で充分満足できますから。
そんなところではなく、不慮の死を避ける可能性が少しでも上がる。これに勝るメリットはないと思います。
そのうえでランニングまで快適になってしまった Apple Watch。
Fitbit もガーミンも電極むき出しで邁進する中、 Apple Watch かなうスマートウォッチはしばらく出てこないでしょう。次回スマホ買い替えの時はアンドロイドと悩む予定でもありましたが、もうApple Watchのために、 iPhoneを継続利用し続けることが決まるくらいには重要なアイテムとなることになった Apple Watch。
中高年だからこそ、 Apple Watchを使っていくことがこれからのスタンダードになっていくんじゃないかなと思うよ!というお話でした。
*常時表示ができない時計としての機能に妥協できるなら SE でも十分だと思います*
コメント