お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
ファミリーキャンパーとして2年、キャンプ回数は二桁は越えてきましたので、初心者は脱して、初級者くらいには進化してきた時期ではないかと感じている今日この頃、私でめさんのメインのテントはこちらです。
https://ana-mileage-shoes.net/logosrosytent2
多くのキャンパーな方はいかにお気に入りのテントがあろうとも、他のテントには常に目移りをしてしまうものではないでしょうか。私でめさんも御多分にもれず、全く買うあてもないにもかかわらず、通勤中にスマートフォンを見ては、あのテントはどうだろう?このテントはどうだろう。このブログのこの感じは素敵かも。。。
なんて思ったりしながら、満員電車を耐え忍んでいたりします。
中でもコールマンのコクーンとスノーピークのラウンドロックのオーナーさんのテント愛たるや!というブログが多いなと思ったりするんですよね。
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普通に10万円を大きく超えてくるテント人気あるって、ロゴスさんの廉価テントである程度納得ができているでめさんにはなかなか興味深い世界。10万円越えはさすがに貴族の世界なれど、庶民はファミリーキャンパーにとってのツールームテントはいかがなものかを検討しましたことをつづります。
ツールームテントのメリットを検討してみた
もちろん、魅力はいろいろあるとは思うのですが、でめさんにとってのツールームテントのメリットはなだろうか?思ったわけです。
よく言われる、「虫よけになる」なんていうのはキャンプ場で特に虫に困ったことがないでめさんにはメリットにはなりそうにありません。
タープとテント二つ設営する手間がないからいいなんて話もありますが、設営作業が(つまづかないのであれば)そもそも好きなでめさんは手間とは考えていません。そもそもヘキサタープなんて、5分もあればたつし、、、。
なんてことを、いろいろ検討した結果、具体的なメリットは2つかなと思いました。
ツールームテントのが魅力的?かっこいい!気がする!
見た目大事。おしゃんなキャンパーを目指しているわけではないですが、かっこいいって大事だと思うんです。なんというか、ツールムーテントは基本的にでっかいから強いという印象があるんですよね。
車でいうとヴォクシーより、ヴェルファイアがかっこいいみたいな感じでしょうか。
フォルクスワーゲンなら、ゴルフよりシャラン的な感じ。
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うーん、車だと、うまく説明できません。
なんというかでっかいスペースがあると秘密基地感が増すからという感じでしょうか。
ツールームテントはそんな少年心をくすぐるのがメリットなのではないかと思います。
急な雨が降った際に荷物の退避がすごい楽!
こんな土砂降りのキャンプ場なんていうシチューエーションに会うことがあったら、魅力を感じのかもしれません。
ツールームテントは基本的タープを立てずに、前室を広くとれるので、ここを「リビング」として利用するのが一般的だと思います。
この場合、いきなり雨が降ってきたとしてもメッシュ部分をフルクローズするなどの対処をすることで、ほとんど被害なく、対応ができるのではないでしょうか。
キャンプ場は山間にあることも多く、急な天気の変更はつきものです。
こういった時に頼れるツールームテントのリビングスペースは使い勝手がいいのかなと思ったりします。
ツールームテントのデメリットを考えてみた
さて、メリットは二つくらいしかうかばなかったでめさん、もう一方のデメリットの方はどうでしょうか。
これまた、二つ考えられました。
ツールームテントの方が設営が絶対的に大変に決まっている!
でめさんのキャンプスタイルは基本的には父子キャンプが多いです。また、奥様も別にキャンプが好きなわけではなく、旦那がやるから仕方なくやるというスタンスを崩してこないため、積極的にキャンプを楽しむということはありません。
となると、設営はでめさん一人で対応をする必要があるんですよね。
ドームテントはインナー組んで、フライシートかぶせてペグ打ってーという形。ヘキサタープもポールタたてて、バランス取ってーと一人でやってもそこまで大変ではありません。
風が強いとヘキサタープ立てるは少しばたつきますが、そんな時にはでめさん長女(7)が十分な戦力になってくれるので、問題がないんです。
それが、ツールームテントになるとどうでしょうか。でめさん調べ的にはフレーム組んで、フライかぶせてーという動きが多そうです。この「フライシート」が当たり前にでかい!というのがツールームテントの特徴になるのですが、ここがバタつくこと請け合いだなと感じている次第です。
もちろん、慣れればツールームでも一人で設営できるという人もたくさんいると思いますが、でめさんのようにゆるいファミリーキャンパーでは心が折れかねない。設営作業は好きだけど、挫けるのは好きではないのです。
これは一つのデメリットであろうな。。。と思います。
インナーテントのすぐ目の前でBBQや焚き火がなんとなく納得いかない
これもでめさんの今までキャンプスタイルがそうだったからなのですが、ツールームテントのリビングスペースって基本的にインナーテントのすぐ目の前になるわけじゃないですか。
ここにBBQや焚き火など火を使い、煙が発生することをやるというのがなんとなく納得いきません。
また、リビング部分が広いといえども、どう考えてもごちゃごちゃはしますから、ここの出入りがしやすい環境ではないというのも納得がいかない部分です。やっぱり、テントとタープは分かれてていいんじゃないの?と思う次第。
ファミキャン向けツールームテントのメリットとデメリットを検討・考察のまとめ
ということで、結論「ツールームテントである必要性」は今のところなさそう、どころかテント+タープの方が楽しいファミリーキャンプができるように感じています。
何と言っても雨が降りそうなキャンプは基本的に実行をしないというスタンスのゆるいファミリーキャンパーですから。
もっと、「キャンプ熱」的な病に犯されて雨で野遊びをしたい。
寒い冬だって、家のふかふかなオフトゥンなんかじゃ寝たくない!なんていう心境になってくると、より快適なリビングスペースのツールームテントの方が魅力的になるのかもしれません。
ということで、やはり、アメニティドーム的な荷物もかなり置けるしっかり広い前室+簡単設営なドームテント、よくできているんだなと思った、というお話でした。
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