お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
こんなブログ記事を書きました。でめさん、典型的サラリーマンではなく、日本では一人で働く外資系会社の社員になるのです。一人きりなので、いろいろと大企業のように準備があるわけではなく、一人きりでの準備。中でも電話はどうしても使うケースが出て来る大事なビジネスツールになりますよね。
でめさんの結論、電話についてはSkype(スカイプ)をメインで活動しよう!と思って色々と検討した結果をまとめます。
スカイプ電話の最大のメリットは知名度の高さに伴う、実績の多さと感じた
スカイプ電話で行こう!と思った最大の理由は知名度です。
でめさん英会話でもskype英会話ですし、今度の会社の型ともskypeを利用しているので、skype自体にはかなり馴染みがあり、信頼も寄せているのです。
このため、実績が多い=品質の安定性にもある程度寄与するのではないか?と感じたのです。実際にskype通話自体は頻繁にやっていますし、普通の携帯電話回線からの受信をしての通話品質自体も全く問題はありませんでした。
やはり世に知られているということは正義だと改めて思ったのです。
スカイプ電話はコストを固定化できることも魅力だった
skypeの料金体系をビジネスで量しようとすると「skype番号」月額300円+「月額プラン」の料金。
になります。
このため、携帯電話と固定電話に100分かけるための料金は300円+475円となり、月額800円ほどで運用ができるのです。100分を超えるのであれば300分プランもありますが、それでも1,150円。これが「固定化できて、そして安い」ことが嬉しいなと思いました。
安心感のあるなと思った050アプリである 050plus や lala talk は携帯電話に100分かけてしまうと2,000円周辺の費用感。この月額プランの安さはskyp電話番号の強みだと思います。
また、個人的な思い出しかありませんが、基本的に従量課金になる電話料金はあまり好きではないのです。
スカイプ電話の検討にあたり最大のデメリットは発信番号者通知
もう、ビジネスで使う上致命的とすら言える発信者番号通知非対応。
でめさんも発信番号通知がない番号は電話出ませんもん。
ここがスカイプ電話のどうしようもないところと判断されました。
他国では対応しているのですが、日本国内では総務省からやめてくれって言われたから、発信番号通知の機能が使えなくなっているのです。
比較的最近の総務省の「固定電話番号を利用する転送電話サービスの在り方の資料」を見る限りは050に限った話ではないものの、別にやっても良さそうなもんなんですが、マイクロソフトさん対応をしていないようです。
信頼されやすい固定電話番号に見せかけて(通話する意思を持たない)一般利用者に発信する「発信転送」は、一般利用者 が(通話したい意思を持って)固定電話番号にかけてきた電話を携帯電話等に転送して着信できるようにする「着信転送」とは 異なり、番号の識別性・信頼性の観点から不適正な利用の温床となり、一般利用者が不利益を被る可能性があるも のであり、「法人向け」では明確なニーズがあるが、「個人向け」でのニーズは明確とは言えない。
このため、「発信転送」においては、契約者(法人)の職員が営業・出張・テレワークにおいて電話をかける場合など、転 送契約者が(個人ではなく)法人であって、実際に発信を行う者が当該拠点での活動実態(実際の勤務・居住等)があり、発信者 番号への電話の折り返しが可能である場合に限り、当該拠点に係る番号区画の固定電話番号を発信者番号として通知してもよいこととすることが適当。
海外に居ながら携帯電話やインターネットにより発着信を行う転送電話においては、通話の相手に日本の固定電話 番号を発信者番号として通知しないようにすることが望ましい。
Skype での電話はメリットだらけだけどデメリットが大きすぎて採用には値しないサービスであるという結論
Skypeの通話アプリ、本当にメリットがたくさんあります。安いし、品質も安定しているし、わざわざ他の050アプリを入れる必要はないし。それでも、発信者番号通知が使えない以上はビジネスには使えない、そこを改善する予定もなさそうなマイクロソフトさん。
一度決めた番号はずーーっと使い続けることになることが一般的な050番号。全体的にはいいものなのだから早く改善すればいいのになと思った!というお話でした。
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海外にいると日本からの着信は090/080番号結構なお金が取られるというお話です。
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