お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
タイトルの通り、「大腸内視鏡検査準備!つらい!食事制限とモビプレップという下剤との戦い!」について、乗り越え方とともに記事を書きました。
普段は陸マイラーブログでこんな記事を書いています。
最近はそこまで多くはないですが、靴やスーツについても書いています。
そんな普段は楽しげな旅行だとか、服だとかを書いていますが、健康診断の結果「要検査」という項目に初めて、引っかかってしまい、大腸内視鏡検査を受けることになってしまいました。
今回はその大腸内視鏡検査を受けるための準備について綴りたいと思います。
食事制限は3日前から取り組んだ
大腸内視鏡検査にあたり、点滴は食べ物のカスなのが残ってしまうこと。
いかに、当日に大量の下剤と水で流そうとも、カスがあったら悪いものも見つけることができません。人生初の大腸内視鏡検査悪いものは絶対に見つけ出して欲しいです。
このため、食事制限は3日前から行いました。
とはいえ、2日前までは、海苔などの明らかに色がついて、残りそうなものと葉物の野菜を避けつつ、ランチはスープランチを撮ってみたり、二日連続で鳥貴族で、ささみ塩焼きや雑炊を夕飯には食べていたりと言った食生活。
また、ピンクの小さな下剤を二日前、前日夜と飲むのですが、こちらで下痢になるということもなく、特にかわらない日常生活がおくれました。
本格的な食事制限は前日からとなりました。
朝はりんごとバナナですませ、昼間は病院から配られた検査用の食品でした。
ウェハース2枚とウィダーインゼリーのようなゼリー食。さらに、間食用ということで、ビスコが一袋だけ入っていました。
そして夕飯はこちら。
味噌汁と豆腐ハンバーグ(じゃがいも、人参付き)とおかゆです。
これが意外と美味しかったのはびっくりでした。
エコノミークラスの機内食とかわらないレベル。グリコさんが提供しているのですが、普通に夕飯として認められる感じでした。
検査当日の戦い!経口腸管洗浄剤「モビプレップ」という下剤
大腸内視鏡検査の工程で一番きつかったのは検査を含めてもこの経口腸管洗浄剤「モビプレップ」という下剤を飲む戦いでした。
こんな感じ容器が配られます。結構な量のこなが入っております。
この容器に水を入れていきます。合計2L分作るのですが、こながそこそこ多いためか1.8L分くらいの水を混ぜていくような形でした。
2L出来上がった薬液のうち、1.5Lとそれとは別に水を750mlを2時間で飲み切るように指示をうけましたが。全然無理でした。
2.5時間かけて戦いきったあとのペットボトルの量はこちらです。
具体的には以下の量の2倍の薬液と、同じだけの水を飲み干しました。
このコップ一個あたり、200ccです。牛乳瓶一杯分ですね。
この出来上がったモビプレップドリンクは透明で水のような見た目です。
味わいは結構口に残る感じのスポーツドリンク味とでも言いますでしょうか。
「味わってしまうとかなりまずい・・・。」
となるようなお味でした。そう、モビプレップはまずい薬でした。
こんなものを1.5Lも飲み切るにはかなりの苦痛が伴います。
ただ、慣れとは不思議なもので、3倍目(600CC)を超えたあたりから、ごくごく飲む!という意思が固まります。
でめさんが後半見出した、モビプレップ飲み方のコツは味合わずに、息を止めゴクゴクいくこと!そして、口の中をスッキリさせるために水をすぐその後また飲むこと。
ゆっくり飲んで味わってしまうと吐きそうになりますが、この「息を止めゴクゴクいく!」だけで、初めの三杯分と比べると、半分くらいのキツさで飲み切ることができました。
でめさんの場合は幸いにも、「お腹が痛い」や「吐きそう」という感じにはならずに、純粋に腸の中が綺麗になっていくことを体験できました。
「モビプレップ」と戦う時間
飲み始めてからだいたい1時間くらいでトイレにいきたくなります。
そして、その間も飲み続けているので、すごい勢いでお通じが液体に変わっていきます。
なので、お通じごとに綺麗になっていく液体がむしろ面白くなります。
1L飲んだ時点で「もう絶対大丈夫だろ!」と思いましたが、検査結果をしっかり出してほしかったので、ノルマとしてあった、1.5Lをしっかり飲み切りました。
実際のモビプレップを飲んでいた時間は7:30から10:00くらいまです。
私は自宅でゆったりとした環境で、戦いました。
この2時間半の間にトイレにいくこと10回ほどです。グイグイ飲んだらその度にトイレにいくことになるようなお薬でした。
飲み終わったら、10:30にはすっかり普通の感覚になりました。絶食なので、お腹がすきますので、ポカリスエットだったり、お水だったりを飲みながらごまかして、11時ごろから13時前の病院にいくまでは仕事をしたくらいな状態です。
きつかったはきつかったけど、乗り切ってしまえばなんとかなるという時間だと思います。
大腸内視鏡検査準備!食事制限とつらいモビプレップという下剤との戦い!のまとめ
大腸内視鏡検査自体よりもきつかった事前準備。
けど、気合いを入れれば、下剤&お通じがキツという訳ではなく、モビプレップを飲むことの方がきつかったくらいなので、大したことない!と思っていいと思います。
「モビプレップ飲み方のコツは味合わずに、息を止めゴクゴクいくこと!」で少しでも大腸内視鏡検査の前の辛さの軽減のお役に立てたら嬉しいなと思います。
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