お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
2022年度の健康診断もE判定でした。
2年連続、3回目の便潜血陽性です。
まぁなれたものではありますが、大腸内視鏡検査を受けてきましたので、大腸内視鏡検査までの段取りと結果を共有します。
大腸内視鏡検査は事前準備が戦いである2023年版
もう三回目なので、なれたものではありますが、大腸内視鏡検査の事前準備は戦いです。
前々日まではそこまで厳しい食事制限はありません。うどんや鶏肉など比較的の凝りにくいものを三日前は食べるように心がけて前日は大腸内視鏡検査食をいただきます。
今回もエニマクリンをいただきました。グリコさんの簡易食。ちょっとお高いけど、検査食として売っている安心感、少しでも見逃してほしくないからこちらをいただくようにしています。ちなみに、それなりにおいしいですよ。
そして当日は朝一で下剤と戦います。
今年はモビプレップではなく、ニフレックでした。
かなり個人差はあると思いますが、モビプレップよりもニフレックのほうが良いと思います。
2年連続3回目の大腸内視鏡検査に挑みます。辛いけど、大病かもしれないし、早期発見大事だし! pic.twitter.com/CgkePuU5mX
— でめさん@台湾企業陸マイラー (@deme19800124) March 19, 2023
まず、モビプレップよりもニフレックのほうが飲む量が少し少なく、2L飲めばOKです。モビプレップは2.25L。きついことに変わりはありません。そして、味がニフレックのほうが残らず素直に飲める気がしました。モビプレップは飲み始めはかなりきつかったのですが、それがなかった。単純に大腸内視鏡検査に伴う下剤という慣れたくないものに慣れてしまったかもしれません。
2時間ほど下剤とトイレと格闘して、少し休んで病院に向かいます。
手術中に結構嫌なことを言われた気がするけど朦朧としててよくわからない
大腸内視鏡検査は地元のそこそこ大手の専門クリニックに行きます。かなり混んでいて、先生も当たりはずれがありそうなくらいの数がいるクリニック。ただ、大腸内視鏡検査をひたすらくり返しているだろうから、慣れは習熟度に直結することを期待してこちらのクリニックでいいかなという感じ。
たぶん毎日10人くらいは内視鏡検査をやってるんじゃないかなっていう環境です。
着替えて、ベッドに寝かされて、点滴打たれて、自分の番になったら検査室に連れていかれて、鎮静剤を打たれるまで1時間弱くらいでしょうか。鎮静剤を打たれた瞬間に朦朧として記憶があるようなないような感じです。
とりあえず、内視鏡がお尻の穴から入ってきた感覚はあった気がする。その後、終わり掛けに、「一か所あったような気がするのですが、見つからないのいいでもう少し探していいですか?」みたいなことを聞かれ、「いやいや、あったなら何とか切除しておいてもらいたいのでもう一回挑戦してください」と答え、結構ぐりぐりされているのがきつかった記憶があります。
結局そこは多分見つからず切られなかった様でした。いいのかね。
ただ、明らかにもっとわかりやすいポリープの切除をしたので、そちらの生体検査を2週間後以降にまた来てくださいと言われてその日は解散です。
ポリープ切除をしたので術後の食事制限・運動制限もそれなりにきつかった
検査で何もなければ、その日から普通の生活ですが、ポリープ切除をしたということは腸内ががっつり傷がついているということ。2週間の運動制限と、ちょっと厳しめの食事制限がありました。
運動制限はそこまで厳しいことは書いていませんが、筋トレなどはとりあえずやめておきましょうという感じ。散歩はOKということなので、何とか歩くことで体力維持に努めなければいけません。
食事制限は中華料理、炒め物、ファーストフード全般、揚げ物・カレー・ラーメンが基本的に全滅。僕の食事の8割が奪われます。カレーとラーメンが二週間接種できないストレスはまずい。何より、コーヒーがNGなのがスタバでブログを書く僕としてはかなりしんどいと感じる措置にになっています。なお、僕は全く飲めないので関係ないですが、お酒はもちろんNGです。
とはいえ、白身魚、鶏肉(皮なし)、ひれ肉はOK。ごはん、うどんもOK。納豆はひきわりはOKなので、我慢ができないほどの問題ありません。スタバは紅茶をたしなもうと思います。紅茶は良いにも悪いにも書いてないからよいことにします。ただ、会社でやってる肉の日に参加できないのは悲しい限りです。
いらすとやさんが「食事制限、頑張りましょう♪」というものを渡されているのでおとなしく従うこととしたいと思います。
ポリープ切除をしたので術後の食事制限・運動制限もそれなりにきつかった
生体検査の結果待ちは結構ストレス
生体検査の結果については2週間ほどの待ちが必要でした。当日説明などはなく、「二週間以降に適当にください」というシステム。大手クリニックらしい、システマチックな措置です。
診療明細では長径2cm未満のポリープを摘出しているそうなので、ググって出てくる情報だと1~2cmのポリープだと、25%くらいの確率で癌化しているという話。こんなギャンブルは嫌ですが、多分初期なので、そうそう死なないと思ってポジティブに検査結果を待ちました。子供の入学式だったり、PTAが忙しかったり、仕事がやばかったりで、検査結果を3週間後に確認。
結果。
「腺腫」(両性腫瘍)でした!
よかった。
ついでになんかいろいろ検査もされてますが、全部陰性。
4~5mm程度のポリープを切除したの事。
入れるときに見えたが、最後は見つからなかったといわれたポリープについても説明がされ、「同じく4~5mm程度のポリープなので、昔の技術だったら切除しないことも多いくらいのポリープです。」とのこと。
「まぁ、切除したほうが良性だったならもう一か所も大丈夫でしょ。」
と、軽くとらえることにしておきます。
ただ、つらいことに、また来年も検査はしたほうが良いので、来てくださいね。とのことでした。まぁ、ポリープがあることがすでに分かっているので、おそらく便潜血陽性がまた出てくることにはなるかとは思うので、どうせ来るでしょう。育っていたら嫌なので、あきらめてまた、人生四回目の下剤との戦いを覚悟しました。
人生三回目の大腸内視鏡検査の結果を聞いてきたまとめ
ということで、齢 43 にして三回目の大腸内視鏡検査を実施しました。
結果はポリープはあったけど良性だったので、ヨシ!ということろ。
何度やっても慣れるとはおもえませんが、子供三人まだまだ小さいので健康第一に仕事を頑張っていかなきゃなと思っているよ!というお話でした。
コメント