意外に見落としがちじゃないか?と思う、トランジットの時間を十分に取る為のANA国際線の予約方法をまとめます。
お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
国際線の予約をする時にトランジットをする時がありますよね。トランジットの時間は短い方がいい!という方とゆっくりしたい!という方どちらが多いのでしょうか。
飛行機、空港、空港ラウンジが大好きでこんなブログを運営している私はトランジットの時間もゆっくり取りたい!去年ドイツに行ったトランジットは往路も復路もバタバタでした。
往路ではミュンヘン空港のワールドショップでリモワを買いたいと思っていたのに、そんな余裕はもちろんなく。。。
復路ではブリュッセル空港のグランドスタッフさんに連れられて最短ルートを歩いていました。
まったくゆとりのない工程は心身ともによろしくないということを身にしみて味わったので、今後はそうならないように!と思っていました。そして、この度、ハンブルグまで飛ぶことになったので、余裕を持ったトランジットの予約をしよう!としたら、以外とわからず、ANAのプラチナデスクに電話をして「把握!」と思ったので、綴りたいと思います。
国際線のトランジットは「乗継条件を指定」することでトランジットの時間が調整できるんです。
普通ハンブルグに行こうと思ったらどんな感じで予約するでしょうか?
往復にして、行き日、帰りの日を設定して検索をする!ですよね。
特に迷うところではないと思います。
するとこんな感じで選択肢がたくさん出てくるんです。
この中から選択しようとすると選択肢が少ない!50分トランジットなんて嫌!っていう時があると思います。
そんな時に役にたつのは左下の「乗り継ぎ条件を指定」を押すと便利な選択肢が表示されるんです。例えばこんな感じ。
チューリッヒ乗り継ぎで2時間半以上のトランジット時間が欲しい!みたいな条件付けができるんですよね。
これは便利です。私のように海外経験がそもそも多くない場合はどこの空港でもいいので2時間半以上いたい!そんな思いを持っていたりしますので。一個一個トランジットの空港を選んで検索をかけないといけないのはちょっと面倒かもしれません、普通に条件指定なしでは出てこなかったような検索結果が表示されるんです。
こんなブリュッセル空港で5時間トランジットみたいな検索結果もしっかりと出るんです。こういう検索をすれば各空港のラウンジレポートをする為にラウンジでくつろぐ時間であったり、ワールドショップでゆっくりじっくりルフトハンザリモワを物色する時間だって取ることができるわけですね。
さらにトランジット空港の選択肢を広げる為にできることそれは、『「複数都市」選択』という方法
先ほどの乗継条件設定これはこれで便利なのですが、ちょっと物足りない部分があったりします。それはトランジットできる空港の選択肢がちょっと少ない。先ほどのハンブルグ空港の場合は出てくるのは以下の通り。
いやいや、イギリスの地を踏みたい!フランスの地を踏みたい!そんな方の為の検索方法もANAの国際線予約サイトは用意をしているんですよね。それが「複数都市」の選択です。
なかなか、押さないですよね。この予約画面の「往復」・「片道」のさらに右にあるところです。
この「複数都市」のリンクを開くと以下のような画面になります。ここに一個一個出発地と到着地を考えて入れていくんですね。
先ほどの選択肢にはなかったパリの空港を経由する方法を選んでみました。私はヨーロッパはドイツと一瞬トランジットの為にベルギーに行ったことがあるだけだったので、パリジェンヌなるものを見てみたいとい思いからです。
検索結果はこちら。
無事パリからハンブルグにいく旅程とともに、検索結果が提案されました。日程は違いますが私はこちらの日程でハンブルグにいく予定を立ててみました。このタイミングではちょっとお高い感じに見えますが、タイミングによるのでしょう、私の抑えた地けったは16万円ほどでした。
この検索一つ一つやっていく必要があるので、かなり面倒は面倒なのですが、こういうのを楽しいと思ってしまう正確なので、この複数都市検索を駆使しまくってしまいました。
知識がなかった頃は全くできなかったヨーロッパ空港の散策。今後の出張が入った際には計画的に空港散策も旅程に組み込んでいきたいと思いますというお話でした。
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