お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん（@deme19800124）です。
アメリカのUberを筆頭に本当に便利な配車アプリの世の中、台湾企業日本人社員の僕としては台湾でもUberが使えるので、Uberさえあればいいのですがそういうわけにも行きません。以前ドイツに行った際にはこんなアプリも使ったこともありました。
そして2023年の夏休みに訪れることになったグアムでは、アメリカ領にもかかわらずなぜかUberがなく、Strollとかいう謎のアプリを使う羽目になりました。こちらの良かった点、悪かった点をお伝えしたいと思います。
Stroll Guamの使い勝手はUberよりはよくないと思う
基本的には配車アプリで何か考えなければいけない状況に陥ったことはありませんでした。
目的地を設定して、迎えに来てほしい所のピンを立てて、車種、色、ナンバーがわかって、近づいてくる車のアイコンを待ってきたら乗り込むという感じ。
実際Stroll Guamもこの方式は問題ないのですが、行き先指定と、迎えの指定のやり方がごちゃごちゃしがちだという問題はあると思いました。
チップの支払いもちょっと独特で、乗車中に何％か払う金額を決めておく必要がありました。ちゃんと荷物の上げ下げしてくれたから10%くらいのチップ積んだ方がいいかなと思って選択しようとしたらすでにチップ選択の画面が消えているっていうね。乗ってる間だと、チップの判断しづらしなんかきまづいからここはどうにかしてほしいと思った次第です。
2018ごろにアメリカでUber使ったときはどうだったかな。記憶がないのですがこんなきまづい感じではなかったように思う次第です。
また、そもそもの人口だったり、忙しさだったりもするのでしょうが待ち時間もそれなり。そもそも捕まらないこともありました。
ミクロネシアモールからWestin Guamの送迎は15時台で30分ほど待つことになりました。ドライバーさんが言うにはスーパービジーとのこと。だったら、「無理に僕の案件拾わなければ、他の人が来てくれたのでは？」という思いもありつつ待ちました。
ドライバーさんのいうように、日曜の昼下がりでお客さんも多い時期でしょうからそんなものなのかもしれません。月曜日の10時や火曜日の14時頃はSUVがアサインされなかったという状況です。
グアム国際空港からタモン湾のWestin Guamまで、土曜の深夜に家族五人の旅行客を運んでくれた
とはいえ、グアム国際空港から家族5人を運んでもらえたのはありがたいところです。
3つの60Lクラスのスーツケースと5人（大人3子供2。中学生はもう大人扱いです。）だと普通のセダンじゃ荷物が乗らないんです。それがSUVが指定できる。こちらは5シートという扱いで登録がされていて実際にだいぶ大きな車が迎えに来てくれました。
実際に来たのはToyota の Highlander。深夜1:30にもかからず10分ほどで駆けつけてくれました。
支払いは34ドル。安い。
タクシーだったら一台じゃ無理だと思うので40-60ドル。しかも家族はなればらなれ。英語を話せない妻はタクシーを子連れで乗るのは完全に拒否してくることが目に見えている状態です。
Westinグアムは空港シャトルもありますが、こちらもウェブサイトの金額では60ドル。さらに一人10ドルの追加がかかるとかかからないとか？いずれにしてもかなりの金額です。
それが34ドルで一台でいけるStroll GuamのSUV指定はなかなかお得な移動手段と言えるのではないでしょうか。
とはいえ、ホテルで大きいタクシー呼んで！といえばそれだけで大きなタクシーも来るし、タクシー代もそんなに変わらない感じでしたので、メータータクシーに不信感がなければグアムはタクシーでもいいかもしれません。
グアムの移動はUberもGrabも使えないからStrollで乗り切ろうと思ったけどいまいちだったのまとめ
ということで、グアムのライドシェアサービスStroll、捕まらないし、待ちも長いという印象。一切英語を話せなかったり、目的地が微妙な場所に行きたい場合はアプリの方が便利かもしれませんが、普通にタクシーのほうがいいかもしれないなというのが結論です。
とはいえ、SUVがちゃんと選べることができれば英語を使わずして移動手段を確保できるというのは便利は便利。
なお、グアムは日本の免許で運転ができる、国際免許すらいらない国ですので、動きの自由さも考えたら次回行くときはレンタカーで行きたいなと思った次第。
ということで、グアムの移動はUberもGrabも使えないので、Strollで乗り切ろうと思ったけど、いまいちなので、Stroll一本勝負はやめたほうがいいと思ったよ！というお話でした。
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