琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ 宿泊記:ラグジュアリーなリゾート滞在

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

2022年夏、沖縄・糸満市の名城(なしろ)ビーチに開業したリゾートホテル「琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ」。 会社のイベントをこちらのホテルで実施し、しっかり滞在する機会があったので、このあたらしい、贅沢な空間のホテル、その体験を通して感じた魅力と気になった点を、お伝えします。

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運営会社「ケン・ホテル&リゾートホールディングス」について

まず、この「琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ」いわゆる系列機なホテルではありません。

運営元は「ケン・ホテル&リゾートホールディングス株式会社」。 国内外に数十のホテルを展開しており、「プレミアホテル-CABIN-」や「ホテル山楽」など、多様なブランドを手掛けています。ヒルトンやハイアット外資系ホテルも運営し、リゾート運営、ラグジュアリーホテルのノウハウを持ったホテル。そのホテルがどこかのブランドを使うわけでもなく、沖縄で勝負をしようとしたホテル。

このラグジュアリー感である。

実際はどうだったのか?お伝えします。

アクセスは那覇空港から約40分、専用シャトルもあり。

那覇空港からホテルまでは車で約20分位の距離。とはいえ沖縄の渋滞はひどいもので普通に40分はかかります。専用のシャトルバス(片道1,000円)も利用でき、レンタカーなしでもアクセスは良好です。 沖縄はレンタカーの混雑問題も出てるみたいなので、課題なので、直行できる手段があるのは助かる人もいるかも知れません。

一方周りには全く何もありません。

ホテル・リゾート滞在1泊2日なら、まぁシャトルだけでもいいかもなという感じでした。今回は仕事でいったので、基本出歩くこともなく、外に行くときも同僚などとタクシーを使える環境だったので、まぁ、OKでした。

レンタルサイクルでスーパー的なところに行くのに10分くらいの距離でしょうか。レンタルサイクルも500円位かかったと同僚は言っていました。また、坂も多く、だいぶ街からは外れているため、子連れでは厳しいかもしれません。ファミリーならレンタカー必須という感じです。

ロビーを含めて到着直後から感じる非日常感

海を望む大きな窓、南国らしさを演出するインテリア。

でした。

リゾートに来たという実感が、一気に高まります。 スタッフの方の、丁寧で落ち着いた対応にも好感もよきです。

初日は夕方についたのでだいぶいい感じの空気感でした。

客室:海を望むバルコニーと上質な設備

お部屋は会社のコストカットにより、相部屋。

そして、僕はあとから入ったので、写真は取れません。ちゃんと、ソファもある広々ツインベッド、そしてこのオーシャン&プールビューです。

素敵。

朝起きたら同僚のオジサマがバルコニーでくつろいでいらっしゃいました。

名城ビーチの青い海が一望でき、時間が経つのを忘れてしまうほどの眺望です。 室内は落ち着いた色調で統一され、ベッドや水回りの快適性も申し分なし。

バスルームは浴槽もありゆっくりと寛ぐこともできるたのは良きでした。

朝食ブッフェは多彩で満足度高いけどちょっと混み合う時間もありました

朝食は1階レストランにてブッフェ形式で提供。

海ぶどうやサータアンダギーもあれば、和洋の定番、カレーまで3日間いても飽きのこないライナップでした。

それなりに広いのですが、会社のイベント関係者うちだけでも結構な数のお一人様利用客がいたこともあり、8時半位には街もいました。7時オープンで毎日並んでいっていたので、僕はゆっくり食べられたのはありがたかったところです。


プールは4月から泳いでいる人もいた沖縄リゾートプールでした

ビーチ直結のプールはとても良かったです。

朝6時台は人も少ないですが、しっかりと白い砂浜ビーチが確保されています。素晴らしい。

ホテル付属の、プートしての充実度もだいぶ高いと思います。子どもが喜ぶ系の遊具もしっかりありました。

そしてこちらのスライダーは斜度もゆるく小学生低学年くらいであれば十分楽しんでくれると思います。

室内プールもそれなりに充実をしており、ファミリーはそちらで泳いでいる方が多かったです。一方で4月の何もない平日に遊びに来ている海外の方は泳いでいる方もいらっしゃいました。寒いけどね。

プール自体は僕がいったことのある、沖縄のホテルのプライベートプール、マリオット沖縄、インターコンチネンタル万座ビーチよりも充実していた印象です。

4月に来ていますが、夏になればナイトプール的にもいい感じなるんじゃないかなと思う感じ。

館内施設は快適だが営業時間がだいぶ物足りない

周辺にコンビニや飲食店一切ないためめちゃくちゃ不便です。車がなかったら、館内施設の利用もしくはタクシー前提になります。

売店は20時、ジムは8時〜20時までとやや短め。

何度も書きますが、ホテルの周りはほんっとに何にもなく、ランニングすらもしたくないそれなりに荒れた狭い道路です。だからこそ、このジムスペースは大事だと思うのですが、ここの営業時間が短い。

会社で相部屋だったので、ジムのシャワーをゆっくり使いたかったのですし、旅先ホテルのトレーニングは朝か夜に行きたい僕としてはだいぶ不便でした。

そんなわけで、絶望的にまわりに何にもないホテルの割に、館内充実度が低いので結局外に行く羽目になるのですが、糸満市街地が15分くらいでいけます。仕事で来ていたのでタクシー代使って夕飯を食べに行ったりなどもしました。

ホテルステイを楽しむ予定かつレンタカーもないのであればそれなりに食料なり、お酒けなりを準備しする必要があるとは思いました。

琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ 宿泊記:ラグジュアリーなリゾート滞在まとめ

そんあわけ、琉球ホテル&リゾート 名城ビーチに泊まってきました。

仕事での訪問だったので家族連れでの感想とはちょっと違いますが、沖縄のリゾートステイを満喫ができる選択肢だとは思います。とくにプールの充実度は高い。

一方で徒歩圏内には本当に何もなさすぎるのに、館内設備でのお買い物も全然できないのは改善余地ありという感じでしょうか。

それでも「ホテルでのんびり過ごす」ことが目的なら、満足できる選択肢だと感じました。沖縄北部ほど遠くもなく、南部や中部をメインで行きつつちょっとリゾートよりたいよ!的な沖縄旅行にはとても良いホテルなんじゃないかなと思ったよ!というお話でした。

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