OPPO Reno3A を令和6年に購入したのでレビューする

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

70を過ぎた親が(僕から見たら半ば騙されて)、2年レンタルのスマホをドコモに貸出をされていました。

こないだ記事にしたこちらのA52購入してから4ヶ月でドコモから声かけられて更新していたそう。

ほんと情弱というかなんというか。まぁ貸出も悪くはないとは思いますが、70過ぎて借金まみれで子供に平気でたかってくる親にはそういうサブスクとか分割とかを極力させたくないということで、僕の個人スマホであったS22を献上することにしました。

S22は僕も気に入っていてめちゃくちゃ快適だったんですが、正直そこまでハイスペはいりません。

メインは会社貸与のiPhone SE。個人スマホは Youtube 見るのと、ブログ用の写真を取るくらい。

僕自身もお金はないので、じゃあ安く中古でいいやということで、最低限Teamsアプリが動くAndroid11 以降かつ、超広角レンズがあるスマホを探していたところ、新宿のイオシスのジャンクコーナーに OPPO Reno3A ジャンクがあったので、購入しました。 どんなジャンクだったのか、使い勝手はどうなのか?お伝えしたいと思います。

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OPPO Reno3Aのどんなジャンクをいくらで買ったのか?

イオシスさんの実店舗に行くとジャンクコーナーがあったりします。新宿と秋葉原では見かけており、以前も iPad mini4を格安で購入したりしていました。

Dランクということで明らかに問題上がるのですが、今回のOPPO Reno3Aの問題はこんな感じ。

完全なるディスプレイ焼け。

多分YouTube でもずーっと流してたんでしょう。

こんな感じのYoutubeの上の画面のところを境にくっきりと別れた焼け方をしています。

このディスプレイ焼けの端末でこのブログ執筆時点でイオシスさんのオンライン中古C品が11,800円のところ7,800円で購入できました。

有機ELディスプレイの扱いはなかなか厳しいということがよく分かる端末です。

ただ、ダークモードにしてしまえば、一番画面を見るTwitterとOutlookでは気になりません。Chromeで楽天市場を見るときなどは気になるっちゃ気になる程度。僕にとってはお安い端末で十分使えると言える一台を手に入れたほうが幸せだと判断して購入しました。

令和6年でOPPO Reno3Aは使えるのか?

ざっくり主要スペックはこんな感じです。

カメラ1約4800万画素、F1.7(メイン)
カメラ2約800万画素、F2.2(広角)
ディスプレイ約6.44インチ、有機EL
解像度2400×1080ピクセル、FHD+
CPUSnapdragon 665(2.0GHz×4、1.8GHz×4、オクタコア)
メモリ(RAM)6GB
ストレージ(ROM)128GB
外部メモリmicroSDXC(最大256GB)
バッテリー容量4025mAh
大きさ約160.9×74.1×8.2mm
重さ約175g

一番大事なカメラ部分については実質メインと広角の2つ。モノクロとか、被写体深度カメラはカメラとして認めて行かない方向で。

SoCはSnapdragon665。これがどんなものかって言うとAntutuBenchマーク20万点に届かず、GeekBenchがシングル300ちょいマルチで1300くらいの性能。以前、測定した2017年のD-01Jよりちょっと強いくらいのスコアです。

このd-01J もそれなりに強いと感じてしまう僕としては、処理性能は気にならない程度には使っています。

Galaxy S22と使い比べれば明らかにもっさりではあるのものの、許容範囲。処理性能が高ければ快適なのは間違いない一方、最新のSnapdragon 8シリーズは確実にいらないということを改めて確認できました。最新のSnapdragon 6gen2 端末とかだったら5年は使えそうってことですね。

一番気になるOSはAndroid11で最後。セキュリティアップデートも2022年の9月5日で最後です。

Androidのセキュリティ対策は個人的には特定の定番アプリしか使わない僕としては心配しなくていいんじゃないかなと思っている。よっぽど、Xiaomi/Oppoなどの中華メーカー純正ツールのほうがよっぽど個人情報とか抜かれる可能性が高いと考えているくらいです。中華だし。

OSのアップデートが無いことで、MicrosoftのツールがAndroidのバージョン4世代サポートということを何処かで見たことがあり、Android15が発表されたら使えなくなってしまう可能性が高い点が一番のネック。

まぁそれでもTeamsやOutlookをスマホに入れる人もそう多くはないでしょうから、そうなっときに売れば1年間3,000円位で使えると思って購入しました。

画面焼けはあるけど、それ以外は全く問題ないので、ケースに入れて大事に使っていこうと思っています。

OPPO Reno3A のカメラはこんな感じ

基本撮って出しです。

名観らは青空も含めてしかっかり取れている印象。48Mの高精細もとれるカメラですが、基本的には4,000×3,000の12M pixel で出力します。48M pixel データなんて重くて使えないので、コレでよいかと

広角はこんな感じ。3,264×2,448の約8Mpixel。解像感はこれだけあればいいと思いますが、センサーの質の問題でしょうか。青空も含め全体的にノイズがあるように思えます。

僕が広角を使いたいときはぱっと見の印象を取りたいので使えなくはないけれど、もっとよく撮れる広角カメラのスマホがいいなとは思ってしまうくらい。

また、色味もどちらかというと彩度をあげ目というか、ちょっと脚色感も感じます。

ビックサイトはこんなにギラギラしてない。

そして、望遠レンズはないものの 48M pixel のカメラでデジタルズーム 5 倍まではとれます。

デジタルだから粗さはあるもののAI補正などもしているのか、データ自体は4,000×3,000 の 12M pixel のデータ。

望遠はあまり使うことはないのですが、これくらい撮れてくれると便利な時もあります。

子供の運動会で一眼レフの代わりを OPPO Reno3A に任せるのはちょっと厳しいという感じでしょうか。

ただ、メインカメラは僕はこれ以上の注文はないくらいな使いやすさだと思います。

ホテルレビューなどでご飯などを取ることもちらほらありますが、これくらい取れれば十分おいしそう。

別にマクロカメラがあるわけではないはずですが、「マクロ」と表示された上であれば、5cmくらいまでは寄れます。

花のドアップとか取る気持ちは全く理解できないので取りませんが、小さいもののレビュー記事や分解系の記事を書くときは便利かも。

全体的には若干青みがかることが多いような気もしますが、大きな不満はないカメラです。

HDRの性能や、ダズルカラーという彩度をあげる機能もありますが、よくわからないのでオフにしておいたほうがいいんじゃないかなと思います。もっと使い込んできたときに考えるかも?

S22のようなくっきり移すようなカメラと比べてると S22 のほうが好きな人が多いだろうなと思いつつも、Xperia 1ii を使っていても、おおむね大きな不満はない OPPO Reno3A のカメラ機能だとと思います。

OPPO Reno3A を令和6年に購入したのでレビューするまとめ

ということで、かれこれ1ヵ月程度 OPPO Reno3A を個人のメインスマホとして利用しています。動作の速度やカメラなど S22 からは見劣りをするけれども、別に困りはしないという2020年6月販売のスマートフォン。

もちろん最新機種も興味はあるものの、令和6年は OPPO Reno3Aでしばらく生活していこうと思っているよ!というお話でした。

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