お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
週末フォルクスワーゲンのディーラーさんに1年半の点検、洗車、タイヤ交換ために愛車のゴルフトゥーランを持ち込んだところ、「New Polo」がめっちゃ推されていました。Poloのモデルチェンジなんと、8年ぶりになるんですね。
いままでのポロは何度か代車で乗っていたのですが、正直、ほぼヴィッツと変わらないという印象だったのですが、今回のモデルチェンジで大きく印象が変わったので、ご紹介したいと思います。
5ナンバー枠から大きく外れ、国産コンパクトカーとは大きく差別化されたフォルクスワーゲン新型ポロの走り味
今回新型ポロが発売されてコンパクトカーを買うことがあったら、絶対に選択肢に入れたほうがいい!と強く思う理由が2つ見つかりました。それはデザインによる走行安定性と、エンジンの力強さがイイ!と感じたのです。
New Polo はワイド&ローな絶妙なサイジングによる走行安定性を確保しました
新型ポロのスリーサイズは以下の通りです。
全長4,060x全幅1,750x高さ1,450。そしてホイールベースは2,550となりました。
競合するであろうヴィッツ・フィット・ノート・デミオの3サイズとホイールベースはそれぞれ以下の通りです。
- ヴィッツ:3,945×1,695×1,500・2,510
- フィット:3,990×1,695×1,525・2,530
- ノート:4,100×1,695×1,525・2,600
- デミオ:4,060×1,695×1,500・2,570
どの国産車も完全に「5ナンバー」の呪縛に縛られていますよね。確かに5ナンバー信奉みたいな物は存在します。また、国産コンパクトカーはコンパクトカーだけど、「居住性」の言葉のためか高さ1,500の壁も存在するようです。
かくいう、でもさんもフォルクスワーゲンに出会わなかったら5ナンバー信奉がありました。駐車場狭いんですもん。
でも今回の新型ポロは日本市場を相手にしていない車だけあって、ワイド&ローに磨きがかかっています。特にこの「ワイド」さはすごい。日本メーカーじゃ絶対に「5ナンバー」の枠に収めなければいけないだけに大きく差が出ます。
たった5センチなんですけど、全然横揺れ感とかが変わるのは不思議なものなんですが、明らかに変わるんですよね。これはフォルクスワーゲンの共通プラットフォームであるMQBを使うためということもあるかもしれません。このMQBゴルフは愚かフラッグシップモデルであるアルテオンすら納めることができるプラットフォームです。
こんなプラットフォームを利用して、安定しないわけがない、すごい車に仕上がっていると思います。
新型ポロのエンジンは1,000CCだけどNAとは大違い!
二つ目はエンジンです。国産自動車はハイブリット推しですが、フォルクスワーゲンのガソリン車はターボエンジンですよね。でめさんの乗っているゴルフトゥーランは3ナンバーミニバンにもかかわらず1,400CCですが、ターボ搭載なのでとても快適なのです。
で、このターボエンジンの1,000CCがポロには搭載されています。
3気筒エンジンということでちょっとスムーズさがイマイチとかあるかな?と思いましたが全くそんなことはありませんでした。昔up!の代車に乗った時は結構違和感を覚え記憶があるのですが、新型エンジンだからかな?
高速までは乗っていませんが、加速性のは全く問題がないように感じました。
むかし、1,000CCのヴィッツに社有車で乗っていましたがもう本当にもったり、もったりしたのですが、このターボとNAの違いはとても大きい。税金も抑えられますし、いいことだらけのエンジンが搭載されていると思います。
新型ポロはデザインも魅力。「カワイイだけで生き残れる時代じゃないから。」
新型ポロはワイド&ローの影響もあってかさらにぐっと精悍になったと思います。
キャッチコピーは「カワイイだけで、生き残れる時代じゃないから。」ということ。見た目がカワイイを推していたことは半ば捨てながら中身を磨き上げたというメッセージでしょう。
サイドビューも悪くない。ポロなので伸びやかさはないです、正直ゴルフと言われてもそうかな?って思ってしまいそうです。
そして何よりもぐっときたのはエクステリア以上にインテリアでした。
ステアリングがしっかりとしたレザーステアリング。こちらはHigh Lineですが、Comfort Lineからレザーステアリングになります。フォルクスワーゲンあるあるだと思うのですが、Trend Line は poor!High Line は too much!が多いと思うので、やはり買うならComfort Lineがいいように思えます。
お値段はHigh Lineで店頭引き渡しギリギリ300万円というところ。
Comfort Lineでいい感じ抑えて、いろいろ値切って、値引きしてもらって、250万円くらいでイケるのでしょうか300万円用意しておけば間違いないという感じですね。
一応トレンドラインもあるにはあります。街中の先代POLOはトレンドラインもちょいちょい見かけますので、POLOの場合はトレンドラインもしっかりと在庫したりするのかもしれませんね。
日常の足として使うのであればきになるトランクスペースも結構余裕があるように思えます。
ギリギリタイヤクラなら詰めるかもしれません。ベビーカー入れてはい終わり!っというほどのすぺーすではないですね。子育て世代にはちょっと手狭かもしれませんが、一人ならこれでも全然ん行けるように思えます。3人だったら後部シート一つ倒してキャンプも行けると思われますね。
新型Poloを試乗して高いレベルで仕上がっていたので評価のまとめ
欲しいです!ただし、独身or子供ひとりまでなら!といったところでしょうか。
そういった環境であれば本当に欲しい!と思いました。
ベタ褒めするしかない!とすら思ったフォルクスワーゲンの新型ポロ。コンパクトカーを考えている方にはぜひ、国産以外にも目を向けてみてもらいたいなと思ったというお話でした。
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