ハノーファから1時間程度のゲッティンゲン(Göttingen)というドイツの町*特典航空券で行くドイツの旅(9)*

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(deme19800124)です。

ハノーファメッセというドイツで行われる世界最大規模の展示会があるのですが、でめさん4回ほどお邪魔しています。この期間はハノーファの宿の値段が尋常じゃなく高くなるので、ちょっと遠くの年から通うというのが定番。

でめさんはブレーメンに二回、ハンブルクに一回、止まっているのですが、4回目のハノーファメッセの時は日本から見るとだいぶマイナーな街、ゲッティンゲン(Göttingen)という街に泊まりました。

ちょっと寄ったレベルで観光すらしていない人目線で、こちら、ゲッティンゲンという街の様子をお伝えしたいと思います。

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ゲッティンゲン駅はICEも停まる便利な駅

ゲッティンゲンはハノーファとフランクフルトの間位にある町。ドイツの四大大学街の一つだそうです。

大学は右上のところにかなり大きな敷地であるようです。

中央に駅があり、こちらの左側、ホリデイインエキスプレス側の駅前、駅周辺はちょっとした映画館もあるようですが、全然人がいませんでした。

平日だから?タイミング?それともさびれているだけ?

結構さみしい感じ。

町のメインは駅から右のほう。

こちらはだいぶ広い広場があり、平日の昼間でもくつろぐ人も多く、のどかな印象です。

駅はICEも停まる駅なので、それなりに大きい。

キオスクやカフェなどもあり、ご飯を食べるのもOKな空気間です。バーガーキングあるし。

大きな町ではスタバやマクドナルドが目に付くドイツですが、このゲッティンゲンでは僕が歩いたちょっとしたスペースには見当たらなかったです。

2022年の5月、ほとんどドイツだとマスクをしている人が町中にはいなかったのですが、駅は旅行者なのか、結構マスクしてますね。

朝はそれなりにせわしくなく人が行き交っています。

ICEだと、1時間以内にハノーファメッセの最寄り駅に行けるので同じような目的であろう、人もちらほらと見かけました。

ゲッティンゲン駅は10万人規模のそれなりに大きな町

駅から町までは10分くらい歩く印象です。

ここが一番大きな交差点でしょうか。

この後ろがわがメインの街になっています。

ちょっと北側は緑が豊富な公園になっていて、全体的に駅回りはのどかな印象。

こういう銅像がいろんなところで見られるのがドイツっぽい気がします。

ホテルのホリデイインと駅からは町が全く逆方向にもかかわらず、ホリデイイン周りにスーパーなどがなさそうなので、ちょっとだけ食料の調達に来ました。

それなりに大きな通りだと、ヨーロッパの街並みです。

ただ、全体的に活気がある!という感じは受けませんでした。

グローナー通りという街の南側の生活道路だからでしょうか。

ドイツではやたらと見かけるREWE。マルエツくらいの感じでしょうか。

個々の出口にはホームレス?物乞いの方がお金を求めて座っていました。

ヨーロッパではよくある光景なので、スルーしていますが、日本で、地元の駅前スーパーの前で見たらちょっとびっくりする物乞い文化。

生活成り立つのかは不思議なところですが、本当によく見ます。

スーパーでは僕は食べたくない感じの赤さというか、味付けがすでにされているであろう肉の塊がたくさん。海外のスーパー文化が出るというか、日本とは全然違うので、面白いです。

街の入り口からグローナー通りを3分くらい歩いただけですが、「地元」感がある。

観光っぽさは全然感じない街並みでした。

街から少し離れると何もないゲッティンゲン

ホリデイインエキスプレス側は本当に何もない印象でした。

駅から南に出てちょっとした大通りを歩きます。

大通り沿いのマンションはベランダもないところにモノがたくさん干されてました。

風とかないのかな、飛んでいかないかとても不安な感じでした。交通量はそれなりにあるので、車文化なのかなという印象です。

また、この大通り沿いには小学生低学年くらいの子供の物乞いがいて、路駐をしている車の中に親がいたように見えました。カルチャーギャップ。

街とは違って人通りも少ないところだったので、勝手に心配をしてしまいましたが、こういう文化なのかな。

ちょっとした建物もなんかかわいいなと感じたりしながらホテルに向かっていました。

Hi-Fi TVっていつ看板を立てたかは不思議ですね。

ゲッティンゲンのライネ川添いは走るのによかった

ホリデイインエキスプレスのすぐ横にはライネ川が走っており、こちらから南に向けて走るといい感じのランニングコースになりました。

南の湖までちょっとだけ走りました。往復で5km位でしょうか。

時間があまりなく湖にたどり着いてすぐ折り返した感じですが、それでも天気が良ければ気持ちのいい道だと思います。

結構広い湖。

ちょっと気軽に一周しよっかなとは思えない感じだったのと時間があまりなかったので一番北側ですが、撤退。

途中には線路もあり、電車も走っていました。

橋の下には明らかに誰かが住んでいる様子な場所が。

それとも、フリーマーケット的な感じなのかもしれません。

ヨーロッパは日が長いので明るい時間も長く感じますが、もしかしたら夜は怖い感じの人とかもいるかもしれないので、走るなら朝、昼くらいにしておくようにしています。

ハノーファから1時間程度のゲッティンゲン(Göttingen)というドイツの町のまとめ

ほんとに寄っただけで全く観光などはできなかった町ゲッティンゲン。

ICEが停まる小さな町という印象です。

あとなんか行けるかはわかりませんが、時間とお金が許される限りたまにはハノーファメッセにはいこうと思っている中、泊まるにはとても便利な街だなとも思ったゲッティンゲン。

今度来たときはもうちょっと探索もしてみたいと思ったよ!というお話でした。

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