ブリュッセル空港での乗り換えブリュッセル航空からANA便への乗り継ぎは(気持ち)2キロくらいは歩くので本当注意だと思います!
お立ち寄り頂きありがとうござます。でめさんです。
ドイツからの帰りの飛行機がブレーメン空港→ブリュッセル航空→ブリュッセル空港→ANA→成田空港という流れだったのですが、帰りの旅でさすがANAだな!と感じたので書いておきたいと思います。
フライト時間は短いEU空港の機材には期待をしちゃだめ
こちらの記事でも書いたのですが、がっつり20分ほど出発は遅れました。ブリュッセル航空の飛行機はボーイングでもエアバスでもない機材でした。
私、贅沢にもLCCというものに乗ったことがないのですが、乗客100人強に対してCAさんは男性がただ一人という状況。とはいえ、ちゃんとドリンクサービスとちょっとしたおつまみサービスはいただきました。
ただ、非常に混んでいてお隣さんが大柄な方だったので写真が撮れず、、、。
トイレに行くついでにカメラを持って行って雲海がきれいだったので一枚だけ撮った写真を載せておきます。
ブレーメンーブリュッセルの区間は1時間程度のフライトなので正直アッというまでした。
が!問題があったんです。
ブリュッセル空港についた時点で、ブリュッセル空港から成田空港に向かうためのANA便についてはトランジットの時間が25分ほどしかの越されていなかったのです。。。
トランジットには本当に余裕を持ったほうがいいと改めて感じたブリュッセル空港
こちらにも書かせていただいた往路同様またダッシュか・・・と思っていたんです。
だがしかし!飛行機を降りたところにNRTに向かうANAの方のプラカードを持ったグランドスタッフさんがいるじゃあありませんか!
ブレーメンからブリュッセルに向かっていた日本人は私だけだったようで、その私めのため、ただ一人のためだけにこのスタッフさんはお待ち頂いたようです。
さすがANAです。安心感が違いました。
LCCじゃ絶対こんなことしない。というか、ほぼ同条件だったルフトハンザは一切なかった。本当に、ANAの良さに惚れ直しましたね。
ただし、待たれていて、「ご案内しますよ」と英語で言われたあと、ついていったのですが、その道中は結構しんどかったです。
行ったことがなければ覚悟をしたほうがいい!ブリュッセル空港は広すぎる
私、国際空港ってあんまり知らないんです。
フランクフルトとミュンヘンと成田、羽田空港くらい。
ブリュッセル空港ってEUの国内線から国際線に行くのにめちゃめちゃ歩くんですよ。小走りであるいて20分以上は確実に歩いたと思います。
伝わりますでしょうか。延々と、延々と直進をする感じ。
広すぎて、途中でエスカレータを上がったりもするのですが、一人で歩いたら絶対に迷ってる!というくらいの広さです。
感覚的には、羽田空港の第一ターミナルから第二ターミナルに歩く道があるのですが、その倍は軽くあるであろうという広さでした。
この中でベルギー人の30歳くらいの女性(美しい)と一緒に雑談をするプレッシャーそれはそれできつかったです。
「この空港広すぎだよね」「コレ、みんなにやるの?」といったことを聞いたら、「あんたのトランジットの設定が短すぎるからやってんのよ」と言われた時には本当に申し訳なく思いました。(英語だから敬語じゃないだけで不快な感じではないですよ。)
日本人として結構大きく広告を出していたこちらの看板の写真だけはとりました。
案内していただいたスタッフさんも初めての車はトヨタのヤリス(日本でいうヴィッツ)でそれ以来トヨタを愛用しているようです。
日本人としてはうれしい限りですね。
結果、25分のトランジット(出国審査込み)もスタッフさんが超積極的に案内いただいた結果、搭乗時間にはぎりぎり間に合ったのです。
まったくもって、ベルギーを感じることもなさそうですが、dutyfreeでスタッフさんおすすめのベルギーチョコはちゃんとGet!しましたよ。(写真撮れず・・・家族に食べられてしまいましたが。)
改めてですが、コレはANAだから受けられたサービスだと思います。
JALは同じことをやれるのかな?
広い空港で、短いトランジットならANAは安心!ということが、体感できました。
どうせなら日本人のCAさんだともっといろいろおしゃべりできたと思いますが、英会話もっとやっておけということですね。
ブリュッセル空港は本当にひろい!トランジットは2時間は余裕を見たほうがいいと思いますよ。ただ、どうしても短い時間しか確保できないのであれば、ANAがいいと思います。というお話でした。
コメント
単にその区間のフライト本数の問題だと思います。
ヨーロッパ域内のフライトであれば、予定していたフライトに乗れなくても代替便を準備してその日のうちに到着できるので、航空会社の損失も少なくなります。
一方で、ヨーロッパ〜日本のような長距離便でフライト数が限られていれば、当日中の代替便が確保できず翌日になることもあり、その場合は宿泊費も航空会社負担になります。さらに長距離便の代替便は確保のコストが高いので、できるだけ予定通りの便に乗れるように配慮してくれます。
実際、JALでも同様のことはありました。その際はロビー内を走れる電動カートを準備してくれたので、走り回ることはありませんでしたが。