エレコムのウェブカメラを導入したのでUCAM-C820ABBKのレビュー・評価を伝えたい

*YouTubeレビューもしてみました*

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

コロナ禍からもう1年以上過ぎてしまいました。無駄に出社が必要ないというメリットはありっつうもう、完全にコロナには飽き飽きです。

もともと、飲み会とか行かないので、コロナだろうがコロナでなかろうがあんまりプライベートな生活は変わっていませんが、仕事は全然違います。外回り、新規事業開拓の仕事なので出張をして新しいお客さんに会って、新しいことをやりましょう!という仕事。古い考えかもしれませんが、顔合わせなく、新しい仕事はふつう始まりません。月額1,000円のサブスクリプションとかではないです。B2Bビジネスで数百万~億のお仕事をしたいわけです。

にもかかわらずコロナなので、展示会も出張も難しく、ウェビナーだったり、広告だったりから、オンラインミーティングをすることが増えてきました。初めましてがオンライン、きっつい。

そんな中、せめて顔だし位はしたいところですが、仕事でメインで使っている2018年1月発売のDell XPS9370は致命的な問題があるんです。それはカメラの位置。

このDELLロゴの下にカメラがあるんです。普通はノートパソコンの上のベゼルにカメラが埋め込まれているのですが、当時のデルはベゼルレスを売りにしたため、下のところに埋め込んでしまったんですね。

  • オンライン会議でキーボードをたたこうとすると指が写りこむ。
  • 目線を合わせよると基本上から目線になる。
  • ディスプレイアームに着けたメインのディスプレイに視線を向けると、顎と鼻の穴がメインの映像を提供することになる。

コレはよくない。と思って一年たちました。

言ってもこんなことを感じるのは1か月に一回あるかないかなのでなかなか重い腰が上がらなかったのですが、もう限界!ということで、エレコムの「UCAM-C820ABBK」を購入したのでこちらの感想をお伝えしたいと思います。結論僕は買ってよかったと思いましたヨ。

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ウェブカメラを購入するときの選び方

ウェブカメラ買おうかなと思ってから3か月以上悩みました。執筆時点のアマゾンのランキングは以下の通りです。

ぶっちぎりで「eMeet」の「C960」が人気。3,000円程度でFHDで質も良さそうなので、人気になるのもよくわかります。C960は販売終了で後継機種が出ているようですね。

レビューもYouTubeの情報も多いので、これでもいいかなと思ったところです。が、3つ問題がありました。

一つは固定フォーカス。製品の紹介なのでカメラを使いたいので固定フォーカスはきついんです。

二つ目は広角90度。背景はバーチャル背景を使うといえども無駄に後ろ側は入ってほしくないんです。

三つめは中華割安メーカーな点。コレは気持ちの問題です。完全ノーブランドではなく、Anker,Neewerなどの比較的しっかりした感じの中華メーカーのようですがちょっと抵抗感はありますね。

二位のC270nも同様に固定フォーカスの様子。ついでに今更720pのカメラはどうだろうなて思ったりしました。2,000円アンダーなので、お安くていいかなとも思いましたがなんとなく後悔しそうだなと感じたんです。。

結局オートフォーカス機能って意外とないんですよね。ロジクールだとC920sやC920nって7,000円オーバーのものになってしまいます。ちなみにC920sとC920nの違いはプライベートシャッターの有無のようです。

ウェブカメラはこのコロナ禍でものすごく有象無象の中華メーカーが増えてきて、安心ブランドはロジクールか安定のエレコム・サンワサプライ・バッファローとなってくるなと感じていたところです。その中で価格がそこそこ安く、オートフォーカスでそのうえYouTubeにレビューが上がっていなかったということでもあり、コレはYouTubeネタにもなるなということでUCAM-C820ABBKを購入したというわけです。

UCAM-C820ABBKのレビューを伝えたい

ということで設置してみました。質感はなかなか良いです。ヘアライン加工なフロントがいい感じです。「HD」と大きく書かれているのはちょっと残念ですが、HD(720p)ではなく、FHD(1080p)なので、コレはちょっと違うかなと思ったり。

あえてブログで顔出しはしたくないので小さめですがこんな感じの画角です。

オンライン会議としてはちょうどの画角ですよね。コレ以上広くても困りますし、狭かったら顔がでかすぎる。画角は76度になります。僕にとってはイイバランス。

画質もかかりにくいかもしれませんがかなりきれいだと感じます。ざらつきがほとんどないです。コレは、YouTube動画をそのうち上げます。

また、微妙な調整もできるようになっているのも頑張ってるなと思いました。

カメラの根本が自由雲台とまでは言えませんがボール状になっていてちょっとした上向き、下向き横向きに動かせます。

フックも二段階で止める場所があるのも頑張ってるなというポイントでした。一番下でも微調整ができるので、とりあえず僕のメインディスプレイ、ノートパソコンともにしっかり使えます。

音質などもとりあえず、テレビ会議とオンライン英会話をやった限りは問題なとのこと。まぁ、そこまで音質を気にする必要もないかもしれませんが、こちらもYouTubeレビューをお待ちください。

もし、音質が完璧ならコレでYouTube行けるんじゃない?っていうくらいにはきれいな映像です。まぁ、こういう小型のウェブカメラなので被写体深度は浅くて背景もばっちりくっきりになるので、背景をぼかせるほどではありませんが、iPhoneで撮影して編集するくらいなら、このウェブカメラで十分なんじゃないなと思ったりするくらいにはよかったです。

そんな感じで5,000円弱で買えるエレコムのウェブカメラ「UCAM-C820ABBK 」人気ではないけれども思ったより満足度が高かったです。中華メーカーは嫌!でも高いのもきつい!という方にはちょうどいい、エレコムの 「UCAM-C820ABBK 」 しばらく愛用していこうと思うよ!というお話でした。

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