お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
建売住宅にもともと据え付けられていた、ドアホンが壊れました。
7年前くらいにポストを移設したときから会話ができずに怪しかったのですが、ついに鳴ることもなくなってしまい完全に壊れました。全くならないと流石に不便です。
とは言え給湯器が壊れたり、洗濯機が壊れたりと大物の出費が続いている建売13年。更には壁の塗替えもしたので、これ以上10万円超えの工事はしたくない。でも不便。
ということで、もう使えればいいや!という妥協に妥協を重ねた決断で、ワイヤレステレビドアホンを買いました。
外に置くインターホンと、室内側で受け取る子機のセットです。
こちらを買って数ヶ月使った感想をお伝えしたいと思います。
WL-11とりあえず設置をするだけなら簡単
ということで、早速取り付けてみました。もともとあったインターホンを外します。
インターフォンは一旦室内のモニタで100Vの電気を受けて、そこからさらに電気が分配されている形。うちの機種は5Vの電気が流れていたようなので、室内の親機側の電源供給もとを外してからインターホンを取り外しました。
電線むき出しですが、電気は流れていないので、このまま放置です。
電気工事免許を子供が取るなどがあったら取り付けてもらうかもしれませんが、基本的にはこの家を子供か孫の代で建て替えるまでこのままでしょう。
とりあえず一旦雑巾で拭いて、余っていたシリコンオフで油分も取っておきました。
まず一旦外枠の取り付けのために両面テープで貼り付けます。
両面テープは安心の3M製。
平らな面どうしの接着であればまぁまず取れることはありません。ボタン押すだけだしね。
本体は単3型の電磁を6本使います。公称値は24ヶ月だそうです。ほんとかな。
とりあえず4ヶ月使っていますが何も問題はありません。
設置完了です。
完全に雨ざらしの環境。電池入れはシーリングもありましたが、念のためこの写真を撮ってからビニールテープでつなぎ目は留めておきました。
室内はこんな感じ。
もともとあったドアホンについては100Vの電源がどこから流れてきているかがわからず。ブレーカー全体落とすしてから作業するのも面倒だし、冷蔵庫も心配出しってことで、もう完全に無駄なものとしておいておくことになりました。
子機は右下にちょうどコンセントもあるので、だらしなくケーブルを垂らす形で設定しています。モール処理とかしようかと思いましたが、焼け石に水と判断してそのまんまです。
ちゃんときれいに処理をしたければもともとあったモニター外して、電気工事免許持っている人に100Vの電源処理をしてもらってACアダプタを壁の中に埋め込むなどしたらきれいに仕上がるでしょうけど、面倒だからこのまま運用することにしました。
これだけなら設置時間はトータル30分弱。
家の外のポストから、2階奥の設置箇所までの距離は直線距離にして7m程でしょうか。
無事ワイヤレスの電波も届いて快適です。見通し100m行けるということなので、多少の壁があっても大丈夫じゃないでしょうか。周波数帯はコードレス電話機の規格で使われる1.9Ghz帯を活用しているということで、Wi-Fiにも影響ありません。
一点、ちょっとだけ不満を上げるとしたらカメラの画質はゴミです。記録されている映像をみたらほぼ宅配便ですし、別に確認することも必要もないのですが、公式サイトのこの写真はハメコミ合成ってわかるといえども詐欺レベルでしょう。
まぁ、本当に画質を見るとうれなくなってしまうのかもしれませんけど、、、。
写っている人たちも多いのであえては上げませんが、20年前のガラケーで取った動画くらいの品質だと思っておくといいと思います。
とはいえ、簡単に設置できるし安いしということで結果満足している、ワイヤレスインターホン「WL-11」壊れて不便に感じている方がいたら、お試ししてもいいと思う値段と品質だと思います。少なくとも我が家はこのインターホン「WL-11」を壊れるまで使っていこうと思っているよ!というお話でした。
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