ソラシドエアのB737-800に搭乗した感想を伝えたい

お立ち寄り頂きありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

新型コロナも冬を前にして第三波!なんて話題もでてきていますが、ワーケーションということで、以前宣言したとおり、宮崎に行ってきました。

宮崎といえば、そう、「ソラシドエア」ですよね。

ANAでもない、JALでもない、国内の航空会社のソラシドエアは宮崎県の会社です。そんなソラシドエアの飛行機の様子をお伝えしたいと思います。

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コロナ禍のソラシドエアでゆく羽田ー宮崎便の混雑ぶりを伝えたい

搭乗は11/10(火)。GoToトラベルの期間ではありますが、シーズンオフ、特に混むことはない時期です。

夏休み沖縄で緊急事態宣言が出ている中、沖縄に飛んだときと比べると随分と空港にも客足が戻ってきました。いいことです。

とはいえ、朝6時台の予約をしていた便がキャンセルされるなど、航空会社の運営はだいぶ厳しいものなのでしょう。

実際搭乗したところ、3列目という、かなりの前方にも関わらず、6席中3席しか埋まっていませんでした。家族連れなどもいたので全体を通すと60%あるかないかと行ったところ。

飛行機内が広いということはとても嬉しいことではありますが、航空会社の稼働率が下がるのは厳しいよねという印象でした。帰りの便はもうちょっと埋まっていて70%以上はあったんじゃないかなっていう感じです。

なお、僕が搭乗をしたソラシドエア便はANAのような優先搭乗はありませんでした。通路一列ですからね、窓側の席、真ん中の席、通路側の席という順番での搭乗です。効率的。

帰りの便はバッグを頭上の荷物入れに入れることができず、足元収納をしてパツパツになっていたのはちょっと辛かったです。

ソラシドエア運行のB737-800の装備の物足りなさは否めない

実際に搭乗をしたB737-800はふるさは隠しきれない感じでした。

一番感じたのはどこにもモニターがない点です。

飛行機がどこまで進んでいるかを確認する地図を見るのが好きなので、全くモニターがないのは寂しく思えました。プレミアムシートなどもないので、3列目に座りましたが、全くモニターがありません。

もちろん、Wi-Fiはおろか、機内への音楽サービスすらないタダの移動の箱になっていました。僕はネットフリックスで事前にダウンロードをした「機動戦士ガンダム」を見て過ごしました。

また、機内販売はコロナ禍なので、辞めていたようでコレも残念。

普段乗ることのない飛行機の機内販売のカタログを見るのが好きなのです。この記事のユーロウィングとかは機内食も充実していました。

ドリンクサービスは「アゴユズスープ」なるものもあるようですが、普通にお茶を頂いています。

カップがソラシドエアってだけでもちょっといい感じだと思うんですよ、はい。

飛行機自体が非日常ではありますが、ANAはSFC会員になッたくらいにはのりました。

ソラシドエアは飛行機に頻繁に乗る出張族になってから5年目にして発だったのでそれだけで満足です。

ソラシドエアのB737-800に搭乗した感想のまとめ

ということで、陸マイラー系ブログを運営するくらいには飛行機にそれなりに載ってきましたが、海外のLCC航空会社と同様なサービスレベルだなというのが全体的な感想です。

経営状態もずっと前向きだった会社ではないので、ちょっと不安は否めませんが、やはり日本の航空会社は一社でも多くいてくれたほうが楽しいです。

コロナで本当に手痛い打撃を受けていることだとは思いますが、宮崎に行く機会があればできるだけ、ソラシドエアを使っていきたいとは思うくらいにはANAとのギャップが面白く感じた!というおはなしでした。

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