ソラチカカードはオワコン化!死蔵?活用?解約?で悩ましい

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

コチラに記事にさせていただきましたが、LINEポイントが完全にオワコン化するアナウンスが2019年9月30日なされました。オワコンとは、終わってしまったコンテンツです。

ただ、今回はLINEポイントのオワコン化です。ソラチカカードも同時にオワコン化してしまうのか?活用する方法はないのか?解約すべきなのか?を考えたいと思います。

2019年9月30日にLINEポイントの改悪のアナウンスがなされました。と、同時にソラチカルート終了、ソラチカカードオワコン化のアナウンスとなるわけですが、このソラチカカードどのように扱うべきかを考えた結果をお伝えしたいと思います。

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陸マイラーにとってポイントサイトからのソラチカルートはもう存在しないのか?

今回はLINEポイントでポイントの交換ができなくなるという点が致命的なので、LINEポイント以外に交換ができるポイントが無いかということを確認をしてみます。

結論、そんなルートは存在しないのですが。

2019年9月30日現在のメトロポイントの交換が可能なのは上記の6ポイントです。

ANAマイルからメトロポイントへの交換は全く無意味なので陸マイラー的には無視しましょう。

楽天ポイントとnanacoポイントはメトロポイントから各ポイントに交換ができるだけ。楽天ポイントやnanacoポイントからメトロポイントへの交換はできません。

Let’s ENJOY TOKYOの「おでかけポイント」2019年7月を持って新規のポイント発行を停止しています。LINEポイントより先に終わってました。

唯一交換ができそうなのがgooポイントですが、こちらの交換レートは50%。ポイントサイトからですとネットマイルからgooポイントへの交換になりますが、ネットマイルからgooポイントへの交換レートも50%となるため、gooポイント・ソラチカルートですと25%*90%=22.5%還元率となり、もうお金を捨てるだけの愚行となるわけです。なんでNTTレゾナントはこんなポイントを運用しているんでしょうね。
NTTの余剰人員の仕事を作るための仕事にしか思えないサービスです。

ということで、LINEポイントルートの81%還元が有能だったかわかりますが、事実上ポイントサイトのポイントからソラチカルートに乗せる道はなくなります。

「ポイントサイトで貯めたポイントをマイルに変換する」という陸マイラー活動においては今回のLINEポイントのオワコン化と同時に、ソラチカカードもオワコン化してしまったということを改めて受け入れる必要があります。

ソラチカカードは死蔵カードとしては許せると思う

ソラチカカードの年会費覚えてますか?わたくし、でめさんはすっかり忘れてました。「ソラチカカードはANAマイルにポイント交換をする経由地として必要なもの」以外の何物でもなかったからです。

改めて確認をしましたが、年会費は2,000円(税抜)でした。消費税10%で、2,200円です。で、更新するとマイルが1,000マイルがもらえます。

ということは1マイル2.2円で買うカードということになります。1マイルの価値はだいたい2円で見ていますが、実際は3円以上での活用なので、2.2円だったらまぁ、許せる範囲かなと思います。

カードの契約だけして、年会費を払い続けるだけの「死蔵」という選択肢もアリだと思います。

もし、万が一メトロポイントへの交換を受け入れるポイントサイトなどが現れた際には新たなソラチカルートとして再度光が当たる可能性もゼロではないという点も踏まえてソラチカカードは手元に残し続けるという選択をでめさんはしたいと思います。

ソラチカカードの活用を改めて考える

東京で働くサラリーマンであるでめさんの場合は3つの活用方法があるかなと思います。

ソラチカカードの活用方法についてですが、でめさん年間18万円ほど毎年使っていました。学資保険的に利用することにしたメットライフ生命の支払いが何故かVISAでできず、JCBカードだけという仕様だったのです。でめさんJCBカードはこのソラチカカードしか持っていなかったため、ソラチカカードで決済をしていました。

ソラチカカードのANAマイル還元率は難しいことをしなければ通常の0.5%還元+OKI-DOKIポイントの0.3%還元の0.8%還元カードなので、1,440マイル分はもらえることになります。コレが1つ目の活用。

2つ目は純粋にソラチカカードのメリットである、ソラチカカードを利用して東京都メトロになると一回5ポイントもらえる制度のフル活用。移動もそれなりにするサラリーマンなので東京メトロものそれなりに使います。

例えばよく行く飯田橋を今までは新宿から総武線でしたが、中野から東西線を利用する、接待などでちょっと面倒だけど赤坂などを利用する等、意識すれば月10回、250ポイントくらいになりそうです。これだけで年間3,000ポイント、2700マイルになります。

本気でソラチカカードを活用すればANA VISA ゴールドの決済を邪魔することなく、死蔵分の1,000マイルとは別に4,000マイルほどが入るソラチカカードです。

とはいえ、通常はJR利用者であるでめさんがJRはモバイルSuica、メトロはソラチカなんていう運用は面倒でありゃしないので、現実的にはここまで頑張らないかなと。

3つめはJCBカードの独自キャンペーンなどがあった場合です。先日はQUICPay連携キャンペーンで20%バックキャンペーンがあったので、コチラでは利用しました。流石に20%バックであれば1~2%のマイル還元率よりも20%バックを取ります。コレはキャッシュレスを広めたいキャンペーンの一環だったりするので2019年限定の可能性も高いですね。

本当にたまたま学資保険がJCBしか対応していないとか、東京メトロにめちゃめちゃよく乗るといったことがなければなかなか使われないカードです。 「ソラチカカードあらためて活用するのは難しいカード」であるといことがでめさんの結論になりました

ソラチカカードはオワコン化!死蔵?活用?解約?で悩ましい結論

ということで、でめさんはいつの日かどこかのポイントサイトからのルートが開通することを夢見て死蔵することにしたいと思っています。

今回を期にみんな解約して、焦ってがんばる東京メトロのソラチカ企画部隊なんてことが起きるなら、でめさんも解約に踏み切りたいと思いますが、今のところ「めんどうなので、まぁいいか、」そんなソラチカカード、皆さんはどのように使っていきますか?

ツイッターやブログなどでいろんな意見が見れると嬉しいなと思う!というお話でした。

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