台北を代表する「龍山寺」で2023年の初詣をしてきた

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

台湾企業の僕ですが、2023年は年始早々に台湾の本社でパーティ的なイベントがあり、日本メンバー総出で台湾に行ってきました。毎年会社近くの神社に行っていましたが、みんな台湾にいるなら台湾の由緒正しきお寺に行こうということで、最強の台湾の寺、「龍山寺」に行ってきたので様子などをお伝えします。

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龍山寺のロケーションを伝えたい

地元の同僚が言うには、龍山寺は台北の伝統的なお寺で、仏教と道教両方のお寺だそうです。

詳しくは調べてくださいって話ですが、仏教の人でもしっかりお参り行っていいところのご様子。

場所はこんな感じ。

青の蛍光ペンで台北駅と、中正紀念堂をマークしました。

赤い蛍光ペンが龍山寺、台北の中心と比べるとだいぶ西側に位置します。

青い地下鉄で「Longshan Temple 龍山寺」という駅もあるので、アクセスも抜群です。

台湾観光で動くと、ちょっと寄らないような場所かもしれません。御飯食べるところも多い繁華街ではあるので、丸一日台北散歩をするとかそういう感じで1時間ちょっとよるのがいいでしょうか。

台湾の同僚に連れられていった龍山寺の参拝の仕方を伝えたい

龍山寺はメインの本堂以外にもそれぞれ役割を持った神様が祀られています。

ざっくり大まかなお願い事をまず本堂に向けてしてみました。

お祈りの仕方はなんとなく拝みつつ、住所、生年月日、氏名を唱えてからお願い事を伝え、三回礼をするという形だそうです。日本のように二礼二拍一礼みたいな感じではなく、なんとなく命名が本堂に向かってお祈りする感じでした。

本堂の先には学業の神様だったり、商売の神様だったり、縁結びの神様だったりという形で複数の神様が祀られています。

台湾だと、三国志の関羽が商売の神様として祀られています。仕事でいったので、商売の祈願をしてきました。ここでも、住所、生年月日、氏名を念じて2023年の目標達成できますように!と祈っておきました。

1月の第一週に行ったので、台湾的には年末。春節の際には日本の初詣よろしくものすごく混雑するそうですが、このタイミングだと普通の混雑だったようです。

台北龍山寺でのおみくじはガチだった

龍山寺ではおみくじを引きました。台湾の同僚は「本当に当たりすぎるからひかない」という同僚と、「結果が思ったよりは芳しくなかったので、涙ぐんでいる」という同僚が現れる位ガチでした。

確認したいことを念じて、三日月型の木札を2つまとめて投げ、おもと裏があるのですが、違う向きでたら、写真にある棒を引いて番号を確認、この番号でいいかもう一回木札を投げて、ちゃんと違う方向だったら始めて御札が引けるという手順だそうです。

木札が同じ向きだったら、ちょっと違う、ということで、もう一回位置からやり直し。

僕は一発で進んでいった結果、まさかの人生初の大吉を引きました。

書いてある文章は台湾の人から見ても古文的な文章だそうで、台湾の同僚も読めなかったりしました。まぁ、大吉だし、メインの交易ってところも「成」って出るので、なんとなく、良いことが書いて有りそうだから良しとしておきます。

ただの観光地としても十分楽しい龍山寺

ということで、僕は同僚がガッツリ参拝の仕方も教えてくれたので初詣をしてきました。

ググればもっと詳しく解説している人もいるので、そんなを参考に参拝おすすめです。

文化財としてもとても価値のあるもので、柱など彫刻になっているそうです。

台湾はいろいろなところに華美な装飾のあるものが多いですが、この龍山時は中でも伝統的かつ、価値のあるものとのこと。

参拝料とかも特にかからないオープンなお寺ですので、台湾訪問のネタの一つに行ってみるのはとってもいいと思うよ!というお話でした。

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