お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
3LDK、70㎡の一軒家に5人ぐらし(夫婦・中1・小4・小1)で暮らしています。
基本ニトリを中心に暮らしている我が家ですが、でめ妻さんが突然ジャーナルスタンダードファニチャーの「PSF LIFTING TABLE」なるものを購入してきました。口を開けば「お金がない」な僕からしたら信じられない買い物なのですが、(僕にとっては)恐ろしい金額を出したテーブル、ブログレビューにて供養したいと思います。
リフティングテーブルという、テーブルのジャンル
我が家のリビングの前にはずっとソファの前にローテーブルが置かれており、そこで保育園児が学研の宿題をやったり、ご飯を食べたり、洗濯物を畳んで次の日のお着替えの準備をしたりなど大活躍をしていました。このローテブルがある日突然入れ替わってたんです。
皆さん、リフティングテーブルっていうジャンルのテーブルご存知でしょうか?
こういうやつ。アマゾンとかでも売ってます。
ローテーブルの天板がせり上がって来るテーブルです。ニトリでも売ってます。
お恥ずかしながら全然知りませんでした。ソファの前においてあるローテーブルがあら不思議、いきなりパソコンデスクになるじゃないですか。っていうスタイルです。
大体どの商品の販売ページではリフティングしたときはパソコンが置かれています。リモートワーク的な形で普及がしているようですね。ソファに座りながらデスクワークを優雅に行うイメージです。そして、天板を収納する都合から、テーブル収納になっている製品がほとんどなのもポイント。一般的に収納はいくらあっても足らないところ、ちょっとした週のスペースができるのがいいんじゃないかなと思います。
僕はデスク環境は唯一の家庭内パーソナルスパペースなので、全力でこだわってまとめていますが、でめ妻はリモートワークでもリビングのダイニングテーブルを使っていたんです。僕のテーブルとか使えばいいのにといったのですが、気に入らないらしく、広いリビングで開放的に働きたいとか何とか。
そんな日々を2年以上過ごしていたある日、ローテーブルが入れ替わってこのリフティングテーブルってやつに変わっていたわけです。
ジャーナルスタンダードファニチャーの PSF LIFTING TABLE
購入元は「ジャーナルスタンダードファニチャー」という、ジャーナルスタンダードさんが展開している家具セレクトショップ的なところから買っていました。
ベイクルーズさんは勝手な僕視点だと日本セレクトショップ四天王(ビームス・ユナイテッドアローズ・トゥモローランド・ベイクルーズ)の一角という印象会社。メンズだとジャーナルスタンダードや、エディフィスあたりを展開している会社。レディースは多すぎてわからないですが、Spick and Spanとイエナあたりの服がでめ妻は好きだった記憶。おしゃれすぎて全くご縁がなさそうな会社ですが、大昔にデザイン事務所で働いているときにちょっとだけお仕事を頂いたことがあるので、個人的にはとっても好きな会社でもあります。
ただ、そんな会社が出している家具安いわけ無いです。
ニトリ3万円で買えるもの、ジャーナルスタンダードファニチャーさんだと7万円ちょっとだそうです。そもそも、服はユニクロ、オリヒカで買っている僕からしたらジャーナルスタンダードの価格感はわかりませんが、服もユニクロの倍くらいは当たり前だとしたら、このリフティングテーブルがニトリの二倍するのは普通なんでしょう。
二代目経営者がボロボロにしてヤマダ電機に救われた、高級家具やイメージな大塚家具だと10万円超えでリフティングテーブルが売っているので、まぁ7万円くらいなら妥当なんだということにしておきましょう。
そんな我が家に久しぶりに来たまともな家具。ジャーナルスタンダードファニチャーの 「PSF LIFTING TABLE」はこんな感じです。
カラーは「ライトブラウン」ということですが、ガッツリブラウンかな。木目がしっかり出ているオーク材にPU塗装が施されている作り。さすがそれなりの価格、品質がわるいな、っていうことは感じません。ちょうど、ニトリの学習机を組み立てたばかりなので、ニトリの安い机と比べて品質の差をより強く感じたところ。高いなら高いなりの良さがあるんだなと改めて感じところです。
コレが普通のローテーブル状態。
これが、こうなります。
横からも見るとこんな感じ。
コレが。。。
こうです。
大きさは、幅1000×奥行550×高さ380→600mmという感じ。普通のテーブルだと低いけど、ソファに座るとちょうど良い高さに持ち上がります。
持ち上がった中にはけっこう広い収納スペースがあります。僕のものではないので、何があるかは把握をする気もありません。子供がいるとこうなるのは仕方ない。雑多にいろんなものがはいるスペースは便利。ちゃんと片付けられる方は、パソコンの収納場所などにもいいかもしれません。
収納するときはソフトクローズになっているので、畳んでちょっと強く押し込んでおけば閉じてくれています。この辺ちょっと高級感ありますね。このスプリングがいい感じです。
また、サイドの引き出しもそれなりに収納力があります。リモコンのたぐいはもちろん、ちょっとした文房具などをしまっておくにもちょうどいいくらいのサイズ感ではないでしょうか。
このリフティングテーブルというジャンルのものを一切知らなかった僕としては便利なアイテムだなと思いました。ちょうど、デスクのある部屋が小4の息子の部屋と一緒なので、夜他の家族が寝ているときにブログ作業をしたい場合にリビングの広々スペースでダイニングテーブル&チェアでの作業ではなく、ソファ&リフティングテーブルという選択肢ができたのは良いところだと感じました。
ジャーナルスタンダードファニチャーの「PSF LIFTING TABLE」をレビューするのまとめ
ソファ&ローテーブルっていうリビングの鉄板アイテムが、天板がちょっと上がるだけで軽く作業スペースになるっていうのは革命的とすら言えるでしょう。リフティングテーブルは狭い一人暮らしの人もいいかもしれないとも思いました。わざわざデュアルディスプレイなんぞにせずとも、リフティングテーブルとノートパソコン&ノートパソコンスタンドでほとんどの仕事はこなせると思いますし。
実際に、でめ妻は完全にお気に入りになったようで週二回の在宅勤務の際にはソファでお仕事をする体制を築き上げた感じです。僕は長時間ソファに座っているのはかなり体制的にきついので、ちゃんとしたデスクとチェアがおすすめです。
とはいえ、世の中刻々と変わる中でリモートワーク需要に確かにマッチしたリフティングテーブル、ジャーナルスタンダードファニチャーのものはちょっとお高くはありますが、リビングのセンターにずっといるテーブルだし、少しは良いものを買ってよかったと思っているよ!というお話でした。
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