Peach Aviationの国際線に乗ってLCCも悪くないなと思った

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

台湾に向かうのに、時間の都合上Peach Aviationの飛行機に乗りました。基本的にはANA便もしくはEVA便で台湾は往復しているので、初めてのピーチ便。ANAグループの一員のLCCの実力とは。共有したいと思います。

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LCCに乗るからめちゃくちゃ準備したけどあまり意味がなかった

LCCは機内持ち込みができる制限が厳しいです。3辺合計115cmはANAとかわりがありませんが、重さが7kgまで。ANAは10kgです。

出張は、ランニング道具を持っていくことがなければ基本的にはリュック1つで行くことが増えて来ていますが、4泊出張の合間の荷物量で7kgは結構厳しかったです。

とはいえ、せっかくLCCを使うんだから少しでも安い価格で飛んでやりたい!という思いでコインランドリーで着るものを洗うことを前提に無理やり7kgに収めました。

中部国際空港から、桃園空港便は、手荷物だけでいいのであれば、税金など含めて20,250円で飛べるわけですよ。僕は座席は選びたかったので非常口付近のスマートシートを1,400円課金しました。

この金額は2023年10月現在の東京→台湾往復の燃油サーチャージより安いです。

ほんとに燃油サーチャージって必要なの?ピーチが赤字でやってるの?っていう感じですよね。

そんなわけで最安価格で予約をしたセントレア→桃園便を7kgに調整したリュック1つで初のピーチ航空便に乗ることにしました。

深夜のセントレア空港はとてもひっそりとしていた

ピーチ航空はもちろんSFCの優先レーンなどはなく、普通にチェックインでも並びました。自動チェックインもできないと思います。

そんなに混んでいることもなく10分位の列でしょうか。待ちゼロってわけには行きませんが、ストレスってほどではありませんでした。

そして、22時過ぎの空港はこのひとの少なさです。

流石に22時すぎるとこの感じ。関空20時はもうちょっと団体などもいた印象ですが、更に遅い時間なのか、セントレア空港が故なのか空いていました。

出発は23:15分。

一応ゲートにも重量に関する注意喚起がありましたが、何もチェックされることはなく、ギリギリまで詰めて6.4kgのリュックの確認もなく、向かうことになりました。

ピーチ航空の国際線フライトは思いの外快適だった

コロナもほとんどなくなった感じで国際的な往来も増えてきたタイミングですが、流石にセントレア空港初の深夜便とっても空いていました。

一列占拠なので、めちゃくちゃ快適なフライトでした。

1,400円ほど課金をした非常口のスマートシートのおかげでしょう、前後の座席幅が狭いという感じもなかったので、横にいても対したストレスもなく飛べたと思います。ちなみに非常口付近のシートはリクライニングができないシートもあるので選ぶ際にはご注意をです。

手荷物はこのリュック1つだけ。レビュー記事も書いていませんが、最近は2泊出張ならこのリュック1つで、ランニングセットまで入れて、対応しています。今回は時間と重さの都合上ランニングセットなし。おすすめ。

見ての通り、機内エンタメディスプレイなどはありません。非常用設備の実演もされていました。日本の航空会社でやっているの見たの初めてかもなんて思います。

ディスプレイはなくても機内デジタルサービスで時間を潰すことには問題ありません。

僕は第5世代iPad miniを愛用しまくっていますのでこちらで映画を見て、フライトマップを見てという形で過ごしました。

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中古でも、新品でも iPad mini は持っていてもいいと思います。mini4 はちょっともっさりですが、mini5で十分使える。ホームボタンあると古いのは一発でわかるので、気になる人はmini6をどうぞっていう感じでしょうか。

深夜の桃園空港到着便はその後のスケジュールも要注意!

そんなわけで快適なフライトでついた桃園空港でしたが、その後が大変でした。

入国まで40-50分かかった。現地時間AM1時すぎの深夜なのに。そんな時間だから審査官の数も少なく、そして台湾の玄関空港ってことで、東南アジア系の色んな国からの入国待ちでとっても大変でした。

LCCは深夜料金のやすさなどもあって、深夜着も多くあると思いますが、桃園空港の深夜着便は超注意です。翌日にも響くことを痛感した次第です。

これはピーチ航空の問題ではなく台北桃園空港の問題なので、往路はできるだけ台北松山空港の便がいいなと改めて思います。

Peach Aviationの国際線に乗ってLCCも悪くないなと思ったまとめ

ということで、初めてピーチ航空の国際便で台北に行ってきました。ちょっと課金して足元広めのシートとiPad miniがあれば快適!深夜の時間は中年には堪える!といったところでしょうか。

ただ、片道2万円ちょっと往復5万円で飛べるのは魅力的。セントレア空港の魅力と合わせて名古屋から台北には気軽に遊びに行けるのは羨ましいと思います。

そんなわけで、初めてのANAグループのLCCのピーチ航空の国際線、思ってた以上に快適だったよ!というお話でした。

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