お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@19800124)です。
ワクチンも3回打ったし、海外に行ってやろ!ということで、2022年5月末、世界最大規模を誇るの展示会となるドイツのハノーファメッセに遊びに行ってきました。
関空からバンコク空港に行く流れ。初めて関西空港国際線ターミナル、事前情報ゼロで行って来ました。結果、え、廃墟?な空気感だった関西国際空港の様子をお伝えしたいと思います。
チェックインロビーからして暗ーい空気だった関西空港
国際線の出国ロビーってワクワクしますよね。
海外の方もたくさんいて、いろんなエアラインのチェックインカウンターが並んでいて、これから海外行くぞ!って気持ちが盛り上がるところです。
羽田空港から国際線に乗ってきましたが、まぁ、混んでいた羽田空港。
で、乗り換えでタイ航空のチェックインカウンターに向かう途中の空気感がこちらです。
人少ない。まばら。
人が多かった国内線から別の世界に来たようです。
どこに行ってしまったんでしょう。っていうレベル。
気を取り直してチェックインをしようとしましたが、チェックインマシンもこんなんです。
タイ航空はそもそも応していないのか、お客さんがいないからこんな機械を使うほうが面倒なのかわからないですが、チェックイン端末にタイ航空はなく、有人カウンターで受付。
ほぼ、待ちはありませんでした。
保安検査もこの様子
一切人がいないというわけではないですが、僕が知っている国際線のロビーではないですね。
保安検査を通り、出国手続きをすますと、めくるめく、関西空港の国際線搭乗ロビーを期待していったのですが、ここから、心のそこからがっかりな廃墟が広がっていたのです。
コロナはいつまで経っても終われない廃墟のような関西空港国際線搭乗ロビー
国際線の搭乗ロビーといえば免税やショップですよね。
わずかばかりの税金が安くなると行ってもまだまだ高すぎるハイブランドのショップがならび、普段以上になにかテンションが上がるところ。
それがこの感じですよ。
シャッター街。
エルメスのショップは空いていましたが、もちろん、お客さんがいません。
むしろ、数少ない生き残った、複数店舗の店員さんが通路で雑談をするくらいしかやることがなさそうです。
ハイブランドショップは愚か、スタバや飲食店もクローズしていました。
ドラッグストアやよくある集合免税店はオープンしています。
タバコを買いたい人やお土産が欲しい人はまぁ十分だったとは思いますが、単純にテンションが上がらないわけですよ。悲しみがつのります。
乗り継ぎなので、そこまで時間はなかったのですが、少しは飲み物でも飲みたいなと思ってラウンジに向かってみました。
ぱっと見たところ、関西空港は「ノースラウンジ」と「エアサイドラウンジ」の二箇所があるようです。
ノースラウンジの様子はこちら。クローズどころか封鎖。
コロナ禍を利用してなにか良くしようとしているのでしょうか。
工事中です。
エアサイドラウンジはこちら。
もちろんクローズです。
なにこれ、、、。
海外に出国するのは割りと自由になっているのに、ここまで外に出ていく人がいないということなのでしょうか。海外旅行に行くような人は僕のような一般庶民マイラーだけではなく、普通のエグゼクティブな人もいると思うのですが、そういった方々くつろぐことができる場所が皆無。
これでは日本の評判が落ちちゃったりしないのでしょうか。
もちろんシャワールームもクローズです。
長距離乗る前にシャワー浴びたい!という人もいると思うので、どこの空港ラウンジでもシャワーサービスが有って、込みすぎてて入れないってことも結構あるようなものなのに。
大丈夫?関西空港国際線ターミナルが他国と比べると廃墟だった件
そんなこんなで、廃墟でした。
もちろん、早朝とか、深夜ではなく11時くらいです。
初めての関西国際空港めちゃくちゃ楽しみにしてたのに!むしろ寄りたいからわざわざ乗り継ぎ便なんかにしたので、完全に空虚でした。
この記事は日本帰国便の飛行機の中で書いているのですが、バンコク空港、フランクフルト空港、ブリュッセル空港とくらべてしまうと、日本が以下に世界と比べて閉鎖的なのかを感じて、絶望すら覚えました。
まだまだ、受け入れが少ないなどで、成田空港や羽田空港がこうなってないことを祈りつつ、いきているうちに国際往来が普通になった暁にはまた、関西空港を使ってみたいと思ったよ!というお話でした。
*よろしければこちらもおたちよりください。もっといろいろいきたいものです。*
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