お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
もう、最近テレワークのことばかり書いていますが、自粛とテレワークしかしていません。
ゴールデンウィークももちろんキャンプも飛行機旅行もできないとっても切ない状況ですが、テレワーク環境をよくするための一つの方策として「椅子」の入れ替えを決意しました。
今の椅子はこんな感じの「木の椅子」を使っています。記憶に残る限り一人暮らしを始めるときに買ったはずなので 18 年ほど使いました。があまりにも長いこと使っていてソックスを履かせて使っていたのですが、テレワークが続きすぎて、フローリングにあまりにも負荷がかったようで、フローリングが破れてしまいました。
で、チェアマットを買ったんですね。
そしたら今度はまったく椅子が動かなくなってしまったんです。チェアマット自体もまったく滑らないので、いいんですですが、椅子が滑らないのはつらいです。人ってずっと同じ姿勢じゃいられないので、ちょっとしたポジションチェンジをするんですよね。
で、まったく動かない椅子におこりゃあもう駄目だと。これは椅子を買うしかない!キャスター付きが必要だ!ということでさんざん調べて泥沼にはまってきたので、候補に入った椅子たちをつらつらと書いてみたいと思います。
でめさんがテレワーク用の家庭用オフィスチェアに求める条件とは
せっかく買うなら「キャスター付き」というだけではいやだなと思いました。日本語的にはおかしいかもしれませんが、「家庭用オフィスチェア」で求める条件を4つほど定めました。
絶対に快適!家庭用オフィスチェアにはヘッドレストをつけたい!
でめさんの第一候補に入ったのは泣く子も黙るエルゴヒューマンだったんです。
エルゴヒューマン
一番お安いエルゴヒューマンエンジョイヘッドレスト付きであっても運が良ければ60,000円程度で販売もしています。エンジョイ、ベーシック、プロそれぞれありますが、70,000円位~100,000円位の販売価格です。「高い!」って思っていましたが調べれば調べるほどブランドチェアでヘッドレスト付きの椅子にしてはまだリーズナブルな気がします。
で、エルゴノミクス=人間工学を前面に出したオフィスチェアブランドであるエルゴヒューマンですが、メインのプロダクトはヘッドレストをつけているんですよね。ハイバックで十分かなと思っていましたが、姿勢を保つにはヘッドレスト有効かも!って調べていくうちに思うようになりました。
運転してるときはヘッドレストとっても意識するのに、オフィスチェアはまったく意識してなかったので、目から鱗が落ちたんです。今まで見たことなかったから。
ただ、いろいろ考えているうちに次の条件上エルゴヒューマンは外れました。
テレワーク向けのチェアを買うなら絶対に日本ブランド!「 JOIFA 日本オフィス家具協会」企業に使用!
台湾企業勤めのでめさんが言うのもおかしいかもしれませんが、今の日本の経済状況を考えたら高級な家庭用品は絶対に日本メーカーの製品を買おうと思いました。この恐るべき不況がなければおそらく先のエルゴヒューマンにしていたのですが、少しでも日本企業にお金を落としたいという思いに至ったわけです。
せっかく買うなら、いいものを!しっかりしたものを買おうと考えた結果、「 JOIFA 日本オフィス家具協会」という協会があるので、そこの参加企業にしようと考えました。
ニトリはこの協会に入ってないんですよね。よくよくニトリの製品を見たらオフィスチェアはニトリで作っているようにも思えませんし。 安い、いわゆるノーブランド製品をずっと座る椅子では手を出したくないなと思ったのです。
いろいろ調べていくうちにテスト規格などコストアップは多少するかもしれないけれども老舗が多い日本のオフィス家具ブランドが無難なんじゃないかな?という結論にたどり着いたのです。
家庭用オフィスチェアで買うからオールブラックはやめよう!
でめさんの家庭内オフィススペースは2020年GWに模様替えした結果リビングスペースの一角がオフィススペースになりました。3LDKの間取りで子供が3人いるので自分の書斎は手放さざるを得なくなったのです。
生活感がひどいですがこの右側の一角に置くため真っ黒なオフィスチェアはやめよう!ってことにしました。どちらかというとナチュラルブラウンと白のアイテムが多いリビングなので、結構な大きさになる家庭用オフィスチェアが黒いと重たくなっちゃう。ホワイトか、薄めのグリーンかという選択肢があるチェアにしようと思いました。結構グリーンのチェアって多いですよね。
テレワーク向けのチェアの座面はクッションタイプにする!
やっぱり最高レベルで評判がいいものから調べるじゃないですか。
一般的には「アーロンチェア」という椅子がいろんなメディアに推されています。
恐ろしい価格ですからそれはレビュー結果もよくせざるを得ないでしょう。この価格を出しておいて、いまいち!という言う気がある人はいないはず。でこのアーロンチェアのポイントの一つがメッシュであることなんですが。
でも、調べていくうちに座面メッシュの椅子はやめておいたほうがいいかなという結論に至りました。
ただ、瀬戸弘司さんのオカムラの「コンテッサ」レビューではメッシュがイガイガするという理由でクッションを引いていました。
そして決め手はコチラのコクヨさんの耐圧分散の結果。
どうしても一般的なクッション座面はへたるという懸念があり、通気性もよさそうなメッシュ座面もいいかなと思ったのですが、メッシュ座面では張りがありすぎるのか、耐圧分散できないというのが現実的にはあるようです。
そもそも、メッシュ座面の製品もほとんど見つからないんですよね。
日本メーカーだとオカムラのコンテッサくらいしか見つかりませんでした。コクヨもプラスもイトーキもヘッドレストがつけられるオフィスチェアではメッシュ座面の製品はたぶん販売してない。アーロンチェアとエルゴヒューマンの二つがメッシュ座面を用意しているのですが、日本メーカーがこれだけ少ないのは日本人の体形では普通のクッション座面のほうがいいと考えているんだろうという考えに至ったのです。
でめさんがテレワーク向けに検討した家庭用オフィスチェア5選を伝えたい
ということでさんざん、さんざんリサーチした結果をお伝えしたいと思います。
毎晩12時から2時まで1週間ほどリサーチをしています。どこぞのキュレーションサイトと結果は変わらないかもしれないけれども、リサーチをした時間はそこいらのライターさんには絶対に負けない。15時間以上はいろんなオフィス家具メーカーサイトだったりレビュー動画だったりいろいろ見ました。
オカムラ:「コンテッサセコンダ」
レビュー系ユーチューバー?の瀬戸弘司さんの動画に相当影響も受けました。
20万円をこえてきます。アーロンチェア越え。
アームレストですべての操作が完結する使い勝手めっちゃ憧れます。座面はクッション座面もしっかり用意されているので、恐ろしい値段の椅子だけど座面がへ立ったから全部買い替える必要もありません。一生モノの椅子。清水の舞台から飛び降りることは考えたいと思えます。
イトーキ:「サリダ YL9」
背面がエラストマーという柔らかい樹脂でできているオフィスチェアです。イトーキさんの中で比較的おやすめかつブラック以外でヘッドレストがついているのはコチラかなと思います。
イトーキ:「 セレーオチェア 」
イトーキさんのワイドヘッドレストがあるセレーオシリーズ。12色から選べるカラーラインナップの豊富さも魅力です。ヘッドレストも大振りなのも見た目的にちょっとおしゃれ。リビングに置くのでおしゃれ感も大事なんですよね。
プラス:「BJ ヘッドレスト」
でめさんの昔働いていた会社はASKULではなくBIZnetというサービスをりようしており、プラスさんはとっても縁がありました。プラスのBJシリーズはフレームがホワイトなんです。こうなってくるとブラックやグレーでも家庭用オフィスチェアとしては違和感がないのではないかと思います。
コクヨ:「エントリーチェア」
コクヨさんは「エントリー」というその名も入門向けのオフィスチェアシリーズがあり、そのラインナップの中にヘッドレストがつく製品も販売しています。エントリーといいながら座面の奥行調整やひじ掛けの高さ調整が可能。ランバーサポートも可動式で使いやすそうなので、欲しい機能は全部ありそうな椅子に仕上がっています。
テレワーク向け!家庭に持ち込むオフィスチェアを調べてみたまとめ
椅子は合う、合わないという問題もあるでしょうが、現物をショールームに行って確認をするのはご時世的にも、かなり難しいのが現実です。よく椅子はショールームで!って言われますけど、いろんなブランドのいろんなオフィスチェアがある場所は限られますし。
これだ!と思った椅子を選んでも、ダメでしたら、中古市場もしっかりとあります。
オフィスチェアは一般的に納期もそれなりにかかりますので、これからますます増えてくるであろうテレワーク。家庭用のオフィスチェアは考えてみたほうがいいと思う!というお話でした。
でめさんも既に発注はしています。そちらは別途別レビュー記事を書きたいと思います。 その際にはまたお立ち寄りいただけるとありがたいです。
*結果コクヨのエントリーを買いました*
*YouTube始めました*
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