AVALITのノートパソコンスタンドを買ってよかったと思う

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

ノートパソコンに向き合っている時間が仕事でも、プライベートでも長いです。仕事ではもう絶対に手放せないなと思っているエレコムのノートパソコンスタンドを愛用しています。

もう手放せない。コレ無しで仕事をしていたら猫背と肩こりがどんどん進んでいって生涯ブロガーができなくなってしまう恐怖があります。

このスタンドはちょっと大きいので取り回しはしにくいのですが、仕事のパソコンケースは2017年に買ったゼロハリバートンのスーツケースのおまけのPCケースをまだ使っていて、このケースのポケット部分にはけっこうな余裕があって収納できています。

残念ながら、プライベートで使っているZEROSHOCKのポケットはあまり余裕がありません。ということで、仕事のノートパソコンでは、底面の給気口をガッツリ塞いでしまって諦めた貼り付けるタイプのノートパソコンスタンドを試して使ってみようと思ったので、こちらの使い勝手をお伝えしたいと思います。

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選んだのはAVALITのノートパソコンスタンド

エレコムのノートパソコンスタンドでも書いたのですが、底面に貼り付けるタイプのノートパソコンスタンドはMOFTかMajextandの二択だと思っています。

無難なのはMOFT、より薄いものが良ければMajextandというイメージ。

普通にMOFTを買おうと思ったのですが、レコメンドででてきてしまったんですよね。AVALITのノートパソコンスタンドが。

どこからどう見てもMOFTのコピー商品です。コレは完全に僕が日本人だからそう考えるですが、中国メーカー品だったら買わない。

ただ、AVALITさんは一応日本の会社なんですよね。

会社の住所は普通の大阪にある、分譲マンションの一室なので、メーカーというのは完全に憚られる、個人でやってて、中国などの工場に安くOEM製品を製造委託をしているのような会社だと思います。
だったら、「安いし日本の企業の売上にもなるからいいか。。」ということで、AVALITさんのノートパソコンスタンドを発注したわけです。

AVALITのノートパソコンスタンドの使い勝手を確認したい

ちなみに、今まではダイソーさんで売っていたノートパソコンスタンド100円を使っていました。

コレはコレでちょっとは角度がつくので重宝していましたが、やはりもっと目線を上げたいのです。その点AVALITのノートパソコンスタンドは25度の傾斜を使えることができるので、けっこうな高さまで上が理想ということで購入に至りました。

放送などは非常にシンプル。

日本メーカーですが、もちろんMade in Chinaです。

実際に出してみるとこんな感じ。

ペンよりだいぶ大きいですね。

パソコンの底面に置いてみるとほぼ全面に貼ることになります。

ハニカムっぽいところは滑り止めになっていて、実際に折りたたむとこの面でパソコンを支えることになります。黒い部分が両面テープ一回貼っても貼り直せるらしいですが、注意書きに「だいぶ強い粘着力があるので、気をつけて剥がすように!」くらいなことが書いてあるくらいには強力でした。

ということで、貼り付け。

薄いとは言え厚さは3mmとのことでそこそこの分厚さを感じざるを得ません。底面にある足部分よりも分厚いようで、完全に畳んだ状態だと、ガッタガタになって使い物になりません。

実際に外で使う分には安定感しっかりです。特に底面の滑り止めがちゃんと機能してくれているようで、特に打ちづらいとか、全てしまうということはありません。よく出来てる。

iPhone XR の計測アプリを使うと高さは 8cm 位上がっています。このくらい上がってほしいですよね。もっと上がってくれてもいいけど、このくらいでもイイという感じでしょうか。コレで明らかに目線が上がり、肩こり感がマシになります。

そして気になる底面の吸気口の塞ぎっぷりはこちら。

ちょこっと開いているけど、完全に窒息でしょう。80%以上のスリットを埋めてしまっているんじゃないでしょうか。コレで使えなくなってしまっては本末転倒ということもあるので、少しだけパフォーマンステストをしてみることにしました。

窒息状態のパフォーマンスに問題がないかは気になったので確認した

僕の場合はこのPC、Insprion5370(CPU:Core i3-8130U RAM:12GB)はブログ専用機なので、そこまで重たい処理はしていません。
一番重い処理は画像の露出の調整なので、このくらいのPCでも問題がなかったんです。けど、もし窒息が原因でパフォーマンスが落ちてしまうと、画像編集などでカクツキなどがでてくるかもしれないという不安はあるくらいのギリギリのスペックです。

ということで、サクッとパフォーマンスチェックができるベンチマークテストである、PassMark を回して見ました。

結果はこちら、温度は86度くらいまで上がりましたが、サーマルスロットリングが発生するようなことはなく、基本的には3.3GHz以上のクロックを保っていました。Minの数値が低いのはなんか立ち上げてるときに一瞬落ちてただけなので、AVALITのスタンドの窒息状態が原因ではなさそう。

スコアは3641ということで、PassMarkのサイトに乗っている数字は3618だったので、誤差の範囲。十分動いているということですね。

こういうゲームをできるPCではないですが、一応ファイナルファンタジー14ベンチも回してみました。結果は設定を見直してくださいという、動いてないよレベル。

ポイントはCPU/GPUともに100%まで上がりましたが、そこまで温度は絶望的には上がらなかったところ。ともにほぼ70%をキープしていました。ただ、CPUの動作クロックが落ちているのは気になるところ。2GHzを切っています。コレは吸気が窒息した結果、こうなっている可能性は否めません。

といっても、こんなハードな使いかはしないのでああまり意味はなく、完走したことが偉い、というゆるめの教育者のような結論でまとめたいと思います。

つまりAVALITのノートパソコンスタンド、ガッツリ窒息気味ではありますが、現状の使い方に対しては何も問題がないということが確認できました。

AVALITのノートパソコンスタンドを買ってよかったと思うまとめ

ということで、普段使いができるAVALITのノートパソコンスタンド便利だなと思いました。何度も書いている通り、窒息が気になるものの、ブログ活動的には影響なしと判断。底面に吸気口がない、MacBook Airをいつの日か入手できるように頑張ろうと思います。

もちろん貼り付けるタイプなので、収納にもモンd内なし、それでいて、サラッとノートパソコンの目線の位置を高くできる便利な折りたたみ底面貼付けタイプのスタンド、AVALITさんのノートパソコンスタンド、MOFTのコピー商品のようなものには思えますが、しっかり使えたと思うよ!というお話でした。

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