お立ち寄り頂きありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
先日ホリデイ・イン大阪難波に宿泊しました。
この際に事前に予約をしていた価格(約14,000円)とGoogle検索で表示されたホテル料金(約10,000円)に大幅な開きがあったためIHGのベストプライス保証の申請をしたのですが、残念ながら適用されませんでした。IHGのベストプライス保証において申請をした内容、注意点をお伝えしたいと思います。
IHGのベストプライス保証の内容とは?
多くのホテルの公式サイトで「他社のホテルの予約サイトよりも高くなることはない、条件が同じであれば、同額に下げますよ」という保証をしています。
でめさんが普段活用しているホテルグループであるIHGグループでは「ベストプライス保証」と名付けられています。一般的には「ベストレートギャランティ」とか「最低価格保証」とか、そんな言い方でしょうか。
このIHGグループの「ベストプライス保証」の内容は以下のとおりです。
他サイトにて、さらに安い料金を発見された場合は、その低料金に合わせた上で、通常の5倍のIHG®リワーズクラブ ポイント(最大40,000ポイント)を差し上げます。
通常の5倍のIHGリワーズポイントを貰えるのは嬉しいです。
「おおっ!」て思いました。大体1,000ポイントでの宿泊予約をしていた場合は5,000ポイントが貰えるということですね。もちろん、値段は合わせて頂けるとのこと、コレは嬉しい。
活用できるチャンスがアレばなんとしても活用をしていきたい内容です。
IHGベストプライス保証の申請方法(やり方)とは
ウェブサイトがわかりづらく、顧客のことは一切考えられていないことウェブサイトを制作することで有名なIHGグループです。
もちろんベストプラス保証の申請方法もわかりにくいです。
まず、申請方法は100%ウェブ経由でのオンライン申請フォームからしか申請ができないことになっています。その申請フォームはコチラになりますが、もちろん、「ベストプライス保証に関するよくあるご質問」からはリンクがありません。
申請フォームさえ見つけてしまえば申請作業自体はとってもシンプルです。
IHGのページにログインして、申請フォームのページに進みます。
続行すると、予約確認番号と、名字のローマ字表記を求められますので、サラッっ記入します。
すると予約内容が出てきます。
こちらのウェブサイトや料金、日付を記入すると更に「詳しい内容をお知らせください」と出てきて、最後に利用規約への同意と18歳以上である同意をして送信ボタンを押すだけです。
特に競争先のホームページのスクリーンショットなどは求められません。
捏造する人などがたくさんいるでしょうからね、ちゃんと自分たちで確認をする運用スタイルのようです。
IHGベストプライス保証の注意点
IHGベストプライス保証の利用規約を読めば書いてあることですが、IHGのベストプラス保証はものすごくハードルが高いので特に注意しなければ行けない点を書いておきたいと思います。
注意点(1)IHGベストプライス保証は予約後24時間以内に申請が必要
でめさんとして一番許しがたいのはコチラの規定です。
IHG直販チャネル(IHGブランドウェブサイト、予約センター、携帯アプリなど)を通じて、IHGブランドのホテルの客室をご予約後24時間以内に、ホテル、ご利用人数、日程などがすべて同じ条件で、さらに安い料金をオンラインで発見された場合
以前、ブッキング・ドットコムの最安値保証を使った時はこんなルールはなく、予約してからだいぶ日程が立ってから申請をしても通ったんですけどねぇ。。。
例えば3週間前に予約していたホテルが価格変動があったときには申請できないんですよね。
「それって、ベストプライス保証なの?」とは思いますが、あくまでもその時の中で最安値であることを保証するという割り切りが必要です。
あとで、見つけると後悔するのでキャンセル不可で予約してしまっている場合は二度と価格比較などはしないことがおすすめです。
注意点(2)ホテルが指定する標準のチェックイン時間24時間以上前に申請が必要
例えば前日の夕方16時にベストプライス保証の申請をしても通りません。
対象となる他サイトにてさらに安い料金を発見された場合、ご宿泊予定のホテルが指定する標準のチェックイン時間24時間以上前に、オンライン申請フォーム(以下「申請フォーム」)に必要事項を記入し、IHGまでお送りください。
宿泊を直前で決めて行ける!思って申請してもお役に立てないのでとっても残念な仕組みになっております。
コレって保証なん?って思いますがそういうモノです。
注意点(3)中国本土、マカオ、香港、台湾にあるIHGホテルには適用されません
でめさんは台湾企業勤務なので、それなりに台湾に行く機会が多いのですが、残念ながら台湾のIHGホテルでは適用されないようです。
リージェント台北また泊まりたい。
IHG ベストプライス保証の内容・申請方法(やり方)・注意点のまとめ
こんな感じでIHGグループではベストプライス保証が運営されています。
IHGのベストプライス保証を使う場合には予約時に細く調べておいて、予約時に、ベストプライス保証申請をするという運用をするしか現実的には利用はできないですね。
でめさんが予約をした時は約14,000円でキャンセル不可で予約していて、当日10,000円になっていることにgoogleで場所を検索したときに気付いてしまい、申請したのですが、サクッと英語で怒られました。
After reviewing the details of the reservation submitted, please be advised that your claim has not qualified for the Guarantee because of the following reason/s:
The claim was submitted more than 24 hours after you originally booked the reservation.
- Original Booking Date: July 17, 2019 at 1:08AM MDT
- Claim Form Received: July 29, 2019 at 6:17AM MDT
Your claim was submitted within 24 hours of the standard check-in time for your stay
- Claim Submission Date: July 29, 2019 9:17 PM (local hotel time)
- Standard Check-in Time: July 29,2019 at 3:00 PM (local hotel time)
わかっちゃいたけどさ40%金額が違うのはさすがにどうかと思うじゃないですか。
当たり前だけど、まぁ泣き寝入りをしつつ、ブログネタにさせていただきました。
Googleさんも余計なホテル代の比較とか出さないでいいよ。僕みたいに傷つく人もいるんだよ。
今回は失敗しましたが、IHGのベストプライス保証、IHGポイントが5倍になるしくみなので、今後も諦めずに狙っていきたいと思う!というお話でした。
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